石垣島で「認知症バリアフリー」を目指す!齊藤さんと話せる「寄り道カフェ」へ参加しませんか?

イベント・体験
公開:2026/09/24 ~ 終了:2027/03/31

開催日程:

2026/09/23 12:25 ~ 2027/03/31 12:25

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「興味ある」が押されました!

2026/09/24

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2026/09/24

チャレンジ石垣島共創プロジェクトがお届けする本記事では、石垣島でケアマネジャーとして活躍しながら、地域福祉の未来を切り拓く齊藤さんのストーリーをご紹介します。

東京生まれ千葉育ちの齊藤さんは、大学で社会福祉を学び、社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格を取得した福祉のプロフェッショナルです。 特別養護老人ホームや在宅介護支援センターで経験を積んだ後、脱サラして作業療法士を目指す夫の進学をきっかけに、34歳で沖縄本島(読谷村)へ移住しました。

その後、夫の県立八重山病院への就職に伴い、石垣島へと渡りました。 当初は「3年間の期間限定滞在」の予定でしたが、外部からの移住者を温かく受け入れる石垣島のオープンな風土(「合衆国」のような心地よさ)や、生活に必要な機能がコンパクトに揃う住みやすさに魅了され、定住を決意しました。

石垣島ではまず社会福祉協議会(地域活動支援センター)に入職し、その後石垣市役所介護長寿課内にある地域包括センターに転職し、6年間総合相談、4年間認知症地域支援推進員」として市の立場から認知症施策や総合相談に携わりました。その後2025年3月、「行政で培った視点を活かしつつ、現場で一人ひとりの利用者と直接関わり自由に支援したい」という強い想いから民間のケアマネジャーへ転職。

現在は個別のケアマネジメントに励む傍ら、若年性認知症支援や「認知症バリアフリー」の推進、成年後見人としての権利擁護活動、さらには「パラロゲイニング協会」の立ち上げなど、多角的なアプローチで地域福祉に取り組んでいます。

そんな齊藤さんが「認知症になっても誰もが安心して自分らしく暮らせる石垣島にしたい」という情熱から、仲間とともに毎月第4火曜日に開催しているのが、認知症家族のつどい「寄り道カフェ」へのかかわりです。

日々の介護で悩みや不安を抱えているご家族や、「誰かとおしゃべりしてホッとしたい」「専門職にちょっと相談してみたい」という方に向けて、お茶を飲みながら気軽に話せる温かい居場所をつくっています。無理にお話をしなくても、のんびり過ごすだけで大歓迎です。

途中出入りも自由ですので、日々の息抜きにぜひ「寄り道カフェ」へお気軽にお越しください。行政と民間の双方を経験した齊藤さんだからこそ語れる、誰もが安心して暮らせる街づくりのリアルと温かいメッセージをお届けします。

本島から石垣島へ!夫婦の転機と「合衆国」のような心地よさ

【1. 千葉でのキャリア形成と福祉プロフェッショナルとしての土台作り】

齊藤さんは東京都で生まれ、大学を卒業するまで千葉県で過ごしました。将来的に人と深く関わり社会に貢献できる道を志して福祉系大学へと進学し、在学中に国家資格である「社会福祉士」を取得しました。卒業後は福祉の現場で直接人と向き合う経験を積むため、東京都中野区に新しく開設された特別養護老人ホームに就職しました。

新設施設で介護の最前線として4年間勤務した後、同法人が運営するデイサービスへ異動しました。入所施設とは異なり、ご自宅から通ってくる利用者やそのご家族と接する中で、暮らしの背景や地域との繋がりの大切さを深く実感していきました。 現場での実務経験を着実に重ねながら「介護福祉士」を取得し、さらに「介護支援専門員(ケアマネジャー)」の試験に合格しました。

その後は地域密着型の在宅介護支援センターへ転職し、相談員兼ケアマネジャーとして高齢者本人やご家族からの相談に親身に寄り添い、6年間にわたり確かなキャリアと実績を積み上げました。30代前半までに築いたこの現場経験と専門資格が、のちの八重山での活動の大きな土台となっていきます。

【2. 夫の決断と沖縄本島・読谷村での4年間の試練と発見】

34歳の時、大きな転機が訪れます。脱サラをしてリハビリの専門職である「作業療法士」を目指すことになった夫の専門学校進学が決まり、「専門学校に通う4年間、どうせなら温かい沖縄で暮らしてみよう」と夫婦で沖縄本島への移住を決意。

元々ダイビングが趣味で観光としては何度も訪れていた沖縄でしたが、生活者として実際に暮らし始めると現実の壁に直面。 移住先に選んだ村は自然豊かな魅力的な場所でしたが、歴史や血縁の結びつきが強い土地柄でした。本土出身者で「齊藤」という一般的な苗字であることから、地域の中に馴染む難しさや疎外感を味わう時期もありました。

また、買い物や用事で那覇市内へ移動するのに車で片道1時間以上かかるなど生活面の不便さも体験しました。それでも、温暖な気候のもとで夫の学業を陰から支えつつ、沖縄固有の文化や生活リズムを肌で感じながら過ごした読谷村での4年間は、夫婦にとって新たな価値観を養うための大切な助走期間となりました。

【3. 石垣島への渡航と「合衆国」のような心地よい風土との出会い】

夫が作業療法士の国家試験に合格し、沖縄県立八重山病院への就職が決まったことをきっかけに、夫婦で石垣島へと移住することになりました。当時はあくまで「夫の勤務に合わせた最初の3年間の期間限定滞在」という気持ちでのスタートでした。

夫以外に知人が誰もいないゼロからのスタートでしたが、石垣島で待ち受けていたのは読谷村での体験とは異なる温かさでした。石垣島には昔から県内外の多様な人々を受け入れてきたオープンでウェルカムな風土があり、齊藤さんはその雰囲気を「まるで色んな人が混ざり合う合衆国のようだ」と表現します。外からの人間をごく自然体に受け入れてくれる島の人々の優しさに触れ、移住への不安は一気に吹き飛びました。

さらに、生活に必要な施設や店舗がコンパクトなエリアに集まっている街の構造も暮らしやすさを後押ししました。那覇へも飛行機で「高速バス感覚」で行き来できる利便性があり、通販の荷物が船便で届くまで1ヶ月かかる離島ならではの体験も含めて島生活を愛おしく感じるようになりました。期間限定だった思いは、島での心温まる出会いの中で「この島に根を張り、ずっと住み続けたい」という強い定住への決意へと変わっていったのです。

東京時代。茨城県で行われた「かすみがうらマラソン」で初めてフルマラソン完走
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読谷時代。アパートのすぐ近くのビーチでオリオン生ビール🍺
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行政の経験を活かし現場へ!認知症バリアフリーとカフェの挑戦

【1. 社協・地域包括支援センターでの10年間と民間への情熱的な転身】

石垣島へ移住後、齊藤さんは社会福祉協議会での仕事を経て、行政が直営する地域包括支援センターに就職しました。ここは、主に65歳以上の高齢者やそのご家族からの多様な相談を受け止める総合窓口です。齊藤さんはここで地域活動支援センター支援員を担当し、地域の高齢者が直面する様々な課題に対応していきました。

その後地域包括支援センターで6年間総合相談、4年間「認知症地域支援推進員」として、石垣市全体の立場から認知症施策の企画や支援ネットワーク構築に携わりました。行政の立場で地域全体を俯瞰し、制度や施策を動かしていく仕事には大きなやりがいを感じていました。

しかし、10年という節目を迎える中で、「行政で全体を管理する仕事も大切だが、やっぱり現場で、目の前にいる一人ひとりの利用者さんやご家族と直接向き合い、自由に柔軟な支援を組み立てたい」という想いが芽生えます。そして、行政を離れて民間のケアマネジャーへと転職することを決意しました。

現場復帰を果たした現在は、一人ひとりの利用者がどんな生活や目標を望んでいるのかを丁寧に見極め、適切な介護サービスを調整するケアマネジメントの最前線で日々汗を流しています。また、地域包括支援センター時代に学んだ「若年性認知症」の支援者と島で出会ったことを機に専門資格を取得。40代・50代で発症する若年性認知症の方々が地域で孤立せずに暮らせるための手厚いサポートにも早期から尽力しました。

【2. 認知症バリアフリー・成年後見・パラロゲイニングへの多角的な展開】

個別のケアマネジメントに尽力する一方で、齊藤さんは「認知症バリアフリー」「成年後見制度」「パラロゲイニング」という3つの大きな軸を通じて地域社会を変革する活動を展開しています。

世間では「認知症になりたくない」という声が多く聞かれますが、齊藤さんは「認知症は誰しもがなり得る身近な病気。だからこそ誰もが安心して認知症になれるバリアフリーな地域を作ることが重要だ」と語ります。仙台の若年性認知症当事者が提唱した「誰もが安心して認知症になれる街づくり」の理念に深く共感し、島を「認知症になっても大丈夫と思える土地」にするための啓発活動を続けています。

また、社会福祉士の専門性を活かし「成年後見人」としても活動。認知症や障がいによって判断能力が十分でない一人暮らしの高齢者や障がい者が悪質な契約被害に遭わないよう、法的にサポートしています。 「その方の人生やご家族の思いに寄り添う仕事には深いストーリーがあり本当にやりがいがある」と語り、成年後見制度に関する普及啓発などにも取り組んでいます。

さらに、大学時代のオリエンテーリング経験を活かし、障がいのある方も一緒に楽しめる「パラロゲイニング協会」を設立。このスポーツを通じ、障がい者理解や防災、観光を融合させた新しい取り組みを推進しており、10月には体験会の開催も予定しています。

【3. 寄り道カフェへの呼びかけ:一人で抱え込まずに気軽な相談を】

齊藤さんが今最も地域のご家族に届けたいと願っているのが、仲間とともに毎月第4火曜日に「バダヌハナ」で開催している認知症家族のつどい「寄り道カフェ」です。

日々の介護の中で「自分の時間が持てない」「周りに共感してくれる人がいなくて孤立してしまう」といった強いストレスを感じているご家族は少なくありません。寄り道カフェは、そうした方々が温かいお茶を飲みながら悩みや「介護あるある話」を気兼ねなく共有できる居場所です。

石垣引越しが決まり、アパート探しに来た日、ちょうど旧空港最後の日でした✨
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現在。社会福祉士として後見人仲間たちとの定例会。
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募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

イベント名

『認知症家族のつどい ゆっくい処 寄り道カフェ』

「寄り道カフェ」は、石垣市新川の「バダヌハナ(うみそら保育園となり)」にて毎月第4火曜日の13:00〜15:00に定期開催されている、認知症のご家族を介護されている方のためのコミュニティイベントです。

日々の介護で悩みや不安、疲れを感じているご家族が、温かいお茶を飲みながら「介護あるある」や日頃のモヤモヤを気兼ねなく話し合い、ほっと心をゆるめることのできる温かい居場所を目指して運営されています。

当日はケアマネジャーの斎藤さんをはじめとする専門職のスタッフも常駐しているため、ちょっとした疑問や介護保険の相談をする場としてもご活用いただけます。無理にお話をせず過ごすだけでも大歓迎ですので、どうぞお気軽にご参加ください。

・開催日時:毎月第4火曜日 13:00〜15:00(途中出入り自由)

・開催場所:バダヌハナ(石垣市新川2445-44 / うみそら保育園となり)

・対象者:認知症のご家族を介護されている方、関心のある方(参加費実費のみ)

開催日程

2026/09/23 12:25 〜 2027/03/31 12:25

所要時間

日時:毎月第4火曜日 13:00〜15:00

【今後の開催日程】2026年 9月29日(火) 2026年 10月27日(火)2026年 11月24日(火)2026年 12月22日(火)2027年 1月26日(火) 2027年 2月23日(火)2027年 3月23日(火)

費用

ドリンク代(実費)

集合場所

場所:バダヌハナ(石垣市新川2445-44/うみそら保育園となり

募集者 / 主催者
カヤックゼロ(チャレンジ石垣島) レキサン
その他

まずは気軽にお話してみませんか?

「まずは少しだけでも相談してみたい」「詳しいお話を聞いてみたい」という方は、どうぞ構えずに「応募する」ボタンを気軽に押してください! 面接のような堅苦しいものではなく、まずはざっくばらんにお互いのことをお話しする場にしたいと考えています。 齊藤さんとのお話をぜひ最初の一歩をフランクに踏み出してみてください。皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております!

カヤックゼロ(チャレンジ石垣島) レキサン

このプロジェクトの地域

沖縄県

石垣市

人口 4.76万人

石垣市

チャレンジ石垣島が紹介する石垣市ってこんなところ!

♦︎石垣島ってどんなところ? 沖縄県八重山諸島の主島である石垣島は、東京から約2,000km、飛行機で約3時間半の亜熱帯の楽園です。島全体が美しいサンゴ礁に囲まれ、透明度抜群の海には色鮮やかな熱帯魚やマンタが泳ぐ世界有数のダイビングスポット。 夜空は「星空保護区」に認定され、光害の少ない島だからこそ見られる満天の星空は、都会では味わえない感動をもたらします。グルメも充実!「石垣牛」は濃厚な味わいで人気を集め、新鮮な魚介類や南国フルーツも豊富です。 そして何より、この島の宝物は「人」。温かく、のんびりとした島の人々の人情は、訪れる人の心を包み込みます。「イチャリバチョーデー(一度会ったら兄弟)」という言葉のように、初めて会った人とも家族のように接する文化が今も息づいています。

このプロジェクトの関連地域

沖縄県

沖縄県全体

人口 146.82万人

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

コンセプトは、「島から、世界を面白く」 〜石垣島のコラボ&発信拠点〜

チャレンジ石垣島は、世界で働く人たちを受け入れるワーケーション施設であり、イベントスペースを設けた石垣島最大規模のテレワーク施設です。 島内外の地域や世代を超えた人々がつながって、島の魅力や新しい価値観に触れながら様々なプロジェクトにチャレンジできる、まさに沖縄のチャンプルー文化を体現する石垣島の発信拠点。 人と、島と、地域につながる日本最南端のイベント&コワーキングスペースです。

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