【9/12】「仁尾八朔人形まつり」が今年も開催されます!

最新情報

「興味ある」が押されました!

2026/08/25

香川県三豊市仁尾町で、今年も「仁尾八朔人形まつり」が9月12日(土)に開催されます。

仁尾八朔人形まつりは、旧暦8月1日「八朔」に行われてきた伝統行事です。五月人形やひな人形を飾るだけでなく、石や木、草花などを用いて箱庭風のジオラマをつくり、歴史上の名場面や昔話を表現する、全国でも珍しい文化が受け継がれてきました。

現在は履脱八幡宮を会場に、人形展示のほか、マルシェや獅子舞、盆踊りなども開催されます。かつての祭りをそのまま再現するのではなく、「続けること」を大切にしながら、新たな形で受け継がれています。

【詳細は以下を覧ください】 https://www.instagram.com/niohassakuninngyoumamoribito/

人形だけではない、仁尾ならではの飾り

仁尾八朔人形まつりの始まりは、旧暦8月1日「八朔」に、各家庭で長男の誕生や健やかな成長を願い、五月人形や張り子の虎、団子馬などを飾っていた風習にあります。現在70代ほどの方々も、子どもの頃には飾りを見て回った思い出があるほど、地域に根付いた行事だったといいます。このような風習が残る地域は全国でも珍しく、仁尾のほかには岡山県や愛媛県の一部などに見られる程度とされています。

仁尾の飾りには、ほかの地域にはあまり見られない特徴があります。

いつ頃から始まったのかは定かではありませんが、一部の家庭では、五月人形やひな人形を飾るだけではなく、座敷や店舗、車庫などに石や木、草花などの自然素材を用いて箱庭風のジオラマを制作し、その中に人形を配置するようになりました。

題材は「川中島の合戦」「忠臣蔵」「桃太郎」「かぐや姫」などの歴史や昔話だけでなく、「ベースボール」「横綱土俵入り」「楽団」など、その時代を反映した作品も制作され、それぞれの家庭が自由な発想で飾り付けを楽しんでいました。

展示期間中には、地域の子どもたちが飾りを見て回り、おいりや甘酒をいただくことも八朔の楽しみの一つだったそうです。

仁尾では、戦国時代に仁尾城が落城し、城主が亡くなった日が3月3日であったことから、ひな祭りを3月3日に行わない風習があります。そのため、本来3月に飾るひな人形も、八朔に合わせて五月人形とともに飾られるようになりました。男の子と女の子、両方の健やかな成長を願う祭りとなっていることも、仁尾ならではの特徴です。

各家庭で飾りを行う風習は、昭和50年代前半頃には次第に姿を消しました。その後、地域の商工会などが中心となってスタンプラリーを始めたことをきっかけに、現在の「仁尾八朔人形まつり」へと発展し、「ふるさとイベント大賞」を受賞するなど、地域を代表するイベントとなりました。

しかし、新型コロナウイルスの影響による休止や前会長の逝去をきっかけに、祭りの継続が危ぶまれる状況となります。そこで2025年3月、地域の有志による新たな実行委員会が発足し、現在は新体制のもとで祭りの継承に取り組んでいます。

現在は、かつての祭りを完全に再現するのではなく、「続けること」を大切にしながら開催しています。規模は以前より縮小しましたが、背景にプロジェクターを活用するなど、現代の技術も取り入れた新たなスタイルで人形展示を行っています。

かつてのように町なかを巡って各家庭の飾りを見る形式ではなく、今年は履脱八幡宮を会場として開催されます。会場では人形展示のほか、マルシェや獅子舞、盆踊りなども予定されており、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。

人形の多くは現在では新たに制作できる職人が少なく、貴重な地域文化となっています。実行委員会では、人形の選定や背景づくり、会場設営まで多くを手作業で行い、この祭りを次の世代へ引き継ぐための活動を続けています。

地域の歴史や文化に触れながら、地域の人々が守り受け継いできた「仁尾八朔人形まつり」をぜひご覧ください。

真田十勇士
真田十勇士
上杉謙信_作成中
上杉謙信_作成中

このプロジェクトの地域

香川県

三豊市

人口 5.87万人

三豊市 政策部 地域戦略課 が紹介する三豊市ってこんなところ!

 三豊市は、海あり、山ありの自然豊かな場所で、それぞれ景色や活躍されている人が異なり、様々な顔を持ち合わせている街です。海側は、観光名所で日本のウユニ塩湖とも呼ばれる「父母ケ浜」等があり、周辺には、飲食店や1棟貸しのゲストハウスが増え、非日常を味わえる環境が整ってきました。また、本市は農業もさかんな街で、海側では、晴れの日が多く、比較的気温も年中高いことから、みかんやレモンの柑橘系の栽培がさかんであり、山側では、ぶどう・もも・マスカットなど様々なフルーツの栽培がさかんとなっています。道の駅や産直市では、年中、旬の農産物が並ぶことも魅力の一つです。そんな三豊市の最大の魅力は、そういった地域の魅力を作り、そして守っている地域の「ひと」であり、そういった人達が、新たな挑戦をする移住者たちと協働し、一緒に地域を作っていくコミュニティと考えています。三豊市に移住し、そういった方々とこれからの三豊市を一緒に作って行きませんか?

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

三豊市は、本州から瀬戸大橋を渡り、四国・香川県の西部に位置する自然豊かな街です。 「日本のウユニ塩湖」「天空の鏡」と評される絶景が楽しめる「父母ケ浜(ちちぶがはま)」がSNSを中心に反響を呼び、近年では観光客が増加しています。また、この動きと相まって、海沿いのエリアでは、観光業を中心に、20~30代の若い世代の移住者も増加傾向にあります。近年では、国土交通省が推進する地域生活圏の取組で先進事例にも取り上げられる地域にもなっています。宜しければ、「地域生活圏 三豊市」で検索ください。更に、山側のエリアでは、豊かな自然を生かした農業が盛んで、農業に挑戦する移住者の方も多数いらっしゃいます。海あり、山ありの様々な表情を持っている点と、また、そこで活躍する様々な「ヒト」が三豊市の強みです。その強みを三豊市に興味を持ってくださった方に情報提供することが、市の役割と心得ております。ご相談お待ちしております!

同じテーマの特集・タグ

「興味ある」しました

プロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。

あなたが「興味ある」ことを「三豊市 政策部 地域戦略課 」にお伝えいたします!

「興味ある」を押したプロジェクトは、マイページから確認することができます。

詳細プロフィールを設定することで、スカウトを受けやすくなります。プロフィールはマイページから編集することができます。

メッセージを送信します

あなたが「応募したい」ことを「三豊市 政策部 地域戦略課 」にお伝えいたします!

この後、プロジェクトの担当者とコミュニケーションを取れるようにチャットルームを作成するので、知りたいことがあればたずねてみましょう。

「興味ある」も同時に入力され、地域ユーザーからスカウトを受けやすくなります。

ユーザー登録すると
「」ができます。