人づてで、農にたどり着く町。名水のまち・開成町の、水と畑と、人の話

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2026/09/15

「開成町の魅力は、何と言っても『水』かな」

開成町のまちの案内人・小林真理子さんが、いつも言う言葉です。丹沢山と富士山、ふたつの山からの伏流水が混じり合うこの町では、水道水にも地下水が使われています。地下水がごく日常のもので、それがちょっと自慢でもある町です。

神奈川県西部・西湘足柄エリアの移住体験ツアー、第3回「農ある暮らし チャレンジ編」。10月10日〜12日の2泊3日で4つの町をめぐるうち、2日目の午後から夜までを過ごすのが開成町です。

農家の現場を訪ね、農に関わる人の家を訪ね、築300年の古民家の蔵で話を聞いて、釜戸で炊いたごはんをみんなで食べる。水のまちで、人づてに農へ入っていく道筋を、半日かけて一緒にたどっていきましょう。

\詳細・お申し込みはこちら/ https://smout.jp/plans/30721 (申込締切:9月21日(月・祝)23:59)

農家の現場から瀬戸屋敷へ。真理子さんと歩く午後

2日目の午後、バスは松田町、寄(やどりき)集落の山を降りて開成町に入ります。

宅地化が進む一方で、水田にあじさいの咲く里山の風景が残っているコンパクトな町です。小田急線が止まり、小田原まで出れば新幹線にも乗れる。前回のツアーで暮らしの話を聞いたときも、「車がなくても、自転車でかなり動けますよ」「道端の直売所のおかげで、食のクオリティが上がる」という声が続きました。

案内してくれるのは、まちの案内人の小林真理子さん。町に入った瞬間から案内が始まります。バスで南側の街並みをぐるっと回って、まず農家の現場へ。「通いの農」から始める、という選択肢もここで見てみましょう。

そのあと、開成町で農に関わっている方のお宅へおじゃまして、築300年の古民家「あしがり郷 瀬戸屋敷」のまわりを歩きます。家と畑を見ながら、どうやって地域の農業に関わっているのか、聞きたいことをどんどん聞いてください。

その水が、この町で何を育てているのか。真理子さんが歩きながら教えてくれます。

会場に戻ったら、みんなで晩ごはんの支度です。瀬戸屋敷には昔ながらの釜戸が残っていて、いまも現役。お米を洗って水に浸して、その釜戸で炊きます。

水が畑を潤し、人が人を呼び、その日の晩ごはんになる。開成町の午後は、その順番を自分の足で歩く時間です。楽しみにしていてください。

瀬戸屋敷のまわりを歩く
瀬戸屋敷のまわりを歩く
まちの案内人・小林真理子さん
まちの案内人・小林真理子さん

蔵で話を聞いて、炊きたてのごはんを食べる

夕方は、瀬戸屋敷の蔵でトークセッションです。タイトルはこうしました。

\人の数だけ関わりかたがある/ 開成で広がる農のチャレンジとコミュニティ

開成町で農に関わっている3人に登壇してもらいます。全員、やり方が違います。自分の畑を持っている人。手伝いに行っている人。人が集まる場をつくっている人。この3人も、人づてにつながってきた人たちです。ひとつの町のなかに、これだけ距離感の違う関わり方が並んで成り立っている——それを間近で見られる時間です。

週末だけ通う。近所の農家さんを手伝う。直売所で買って食べる。どれも入口で、どこから入ってもいい。3人がなぜ今の距離感に落ち着いたのか、それぞれの話を聞いて、自分ならどこから入るか想像してみてください。

真理子さんが前回言っていた言葉があります。

「この町に住むと、どんどん手作り品が増えていく」

そして今回、夕飯をつくってくれるのは、移住支援グループ「Kaisei Friendship」のみなさん。前回のツアーで昼食を用意してくれたチームです。あのときは、みなさんが田植えと収穫に携わった自然栽培米のごはんに、自家製の味噌と梅干し、開成特産の弥一芋(やいちいも)の豚汁が並んで、おかわりする人が続出しました。作った人の顔が見える食卓でした。

今回は、その食卓に自分たちも加わります。蔵で話を聞いているあいだに、さっき自分たちで浸したお米が釜戸で炊きあがる。築300年の家の釜戸で炊いた、炊きたてのごはん。一緒に食べましょう。

夜は小田原の宿へ戻って、3日目は大井町へ。ツアーの締めくくりは、お米を自給する人の田んぼです。

―――――

【第3回ツアー】2026年10月10日(土)〜12日(月・祝)2泊3日/新松田駅集合・解散/20,000円(宿泊2泊・行程内食事・現地バス代込み。未就学児無料、中学生未満は半額)/定員15名程度・応募多数の場合は抽選/申込締切 9月21日(月・祝)23:59

\詳細・お申し込みはこちら/ https://smout.jp/plans/30721

「畑は持たないけど、農に関わりたい」「おいしい水のある町に住みたい」そんな方も大歓迎です! まずは「興味ある」ボタンを押してください。

今回、夕飯をつくってくれるKaisei Friendshipのみなさん
今回、夕飯をつくってくれるKaisei Friendshipのみなさん
前回の食卓。作った人の顔が見えるごはん
前回の食卓。作った人の顔が見えるごはん

このプロジェクトの地域

神奈川県

神奈川県全体

人口 906.96万人

西湘足柄移住コンシェルジュ事務局が紹介する神奈川県全体ってこんなところ!

異国情緒あふれる港町・横浜をはじめ、国内屈指の人気温泉地が点在する箱根、海岸沿いのドライブが気持ち良い湘南など、エリアごとの魅力がある神奈川県。 夜景にうっとりしたり、歴史散策を楽しんだり、キャンプや登山で自然を満喫したり。 どのエリアも首都圏からのアクセス抜群です!

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