"街道"と"開拓"がおりなす歴史・文化で地域をもりあげる!那須町の学芸員を募集≪4月着任≫
先人たちの豊かな物語が息づく古文書や静かな蔵に眠る神社仏閣の道具たち。
一見すると静止しているように見える歴史資料ですが、一歩足を踏み出して紐解いてみると、そこにはかつてこの土地で暮らしていた人々の豊かな物語と想いが眠っています。
那須町は、開湯約1400年を誇る那須温泉郷があり、奥州街道が通る町です。 那須町の歴史・文化は日本の歴史の縮図ともいえ、時代を問わず様々な歴史文化、資料が遺されている地域です。
📜 那須町の歴史 旧石器~縄文:旧石器時代の遺跡である「迯室遺跡」をはじめ、200を超える縄文時代の遺跡があります。 中世~近代:鎌倉から江戸時代は、那須氏の一族である芦野氏・伊王野氏が治め、黒羽藩や旗本領などとなりました。 また奥州街道・原街道・関街道、那須温泉に通ずる湯道など、多くの道が交差する要衝でした。 近代~現代:明治時代になると鉄道の開通に伴い、町役場が置かれている黒田原が開拓され、山田顕義の一族による都市形成が行われました。 また、那須御用邸の設置により別荘地化・観光地化が進み、現在では観光が町の主要産業の1つとなっています。 戦後は、中国大陸からの引揚者らが苦労しながら開拓の鍬を振るい、有数の酪農地帯へと変貌を遂げました。
「調べる探究心」と「地域とつながる対話を大切にする気持ち」
歴史を活かした町おこしをしたいという想いから、日々地域の方々と密につながりながら仕事に取り組んでいる先輩職員がいます。
那須歴史探訪館は、専門的な知識を活かしたり深めたりしながら、地域の方々と密に接することができる場所です。
「歴史や文化が好き」「考古学が好き」「面白い発見を人に伝えたい」「未来にも語り継ぎたい」 そんな想いを活動に活かすことができます✨
那須連山の雄大な山並みに抱かれ、四季折々の美しい自然が多く残る那須町で、 町民やボランティアの方々と力を合わせて、町の歴史・文化を一緒に遺していきませんか? 「地域と一緒に成長していきたい」という方を心より歓迎します!
📖那須歴史探訪館の先輩職員 作間 亮哉(さくま かつや)さん 学芸員歴:8年目 業務内容:近代史や歴史学(文字資料)を中心とした調査・展示を担当しています。 ときには100から200点規模の資料の目録作成や補修作業から、歴史的な資料の展示・企画、校外学習のアテンドや来訪者への説明業務まで幅広く行っています! 日々の疲れは、温泉や自然などで癒すことができ、魅力的な町です。
🏛️ 那須歴史探訪館と学芸員の役割
「那須歴史探訪館」は平成12年に開館して以降、那須町の歴史・文化を発信し、未来へ継承する役割を担っています。 この博物館において「学芸員(文化財保護・活用推進員)」としての役割を担い、町民と共に文化財の保存活用・後世への継承を実践する人材を募集します!
那須町の歴史文化を支える那須歴史探訪館は博物館機能のほか公文書館機能も有する施設となっており、4つの基本理念があります。 (1) 過去・現在・未来の町民を繋ぐ資料館 (2) 那須町の歴史・文化を後世に伝え魅力を発信する資料館 (3) 町内外の人々が集い・参画する資料館 (4) 那須町の文化活動・まちづくりの拠点となる資料館 人口減少・過疎化の課題を見据えながら文化財を保存・活用・継承することが求められています。
↓那須歴史探訪館の詳細についてはこちら↓ https://www.town.nasu.lg.jp/0302/genre1-1-001.html
自然豊かな那須町でたくさんの人に歴史・文化の魅力を伝えてみませんか✨
この募集に興味のある方は、「興味ある」ボタンを押してくださいね!
🌈地域おこし協力隊3年間のロードマップ
歴史と地域をつむぐ「学芸員」
知識を活かしながら、地域住民や学校、観光客と深くつながり、 那須歴史探訪館から那須町をさらに盛り上げていきます。
1年目 ・那須町の歴史資料の調査・研究、資料目録作成 ・館の運営や地域との関係性を把握、企画展等の運営補助 ・小中学校の校外学習のアテンドや来訪者への説明業務 ・地域行事への参加を通じたネットワーク構築
2年目 ・特別展や企画展の企画運営 ・公民館、図書館等との連携、講座の実施 ・お寺や神社、地域のお宅を巡り、資料の貸し借りや新たな協力関係の構築 ・地域資源(歴史・文化)を活かした体験プログラムや文化観光の推進
3年目 ・正規職員やチームと連携し、博物館の持続可能な運営体制の強化 ・普及啓発活動や地域コミュニティと連携し、イベントの定着化と発展 ・独自の歴史活用プロジェクトや魅力発信の企画
卒業後(例) ・那須町の正規職員や専門スタッフとしてのキャリア継続 ・博物館・文化施設における学芸員・ディレクターとしての活躍 ・地域の歴史文化資源を活かした観光や教育分野での起業、独立 など
「まずは那須町の雰囲気や詳しい業務内容について聞いてみたい」という方、 「興味ある」ボタンからお気軽にお問い合わせください!
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
1.展示企画・文化観光の推進に係る活動 ・那須歴史探訪館の特別展や企画展の企画立案、運営、展示解説の実施 ・地域資源を活用した文化観光の推進や文化財活用事業の展開 など 2.文化財の保護・調査研究に係る活動 ・埋蔵文化財保護に関連する事務手続き ・埋蔵文化財の調査研究、資料の収集・保管 ・資料を用いた普及啓発活動、情報発信 ・開発事業者への対応 など 3.その他の活動 ・3か月毎に活動報告書の提出、年間報告書の作成 ・地域行事や地域コミュニティ活動への参加 など
採用予定人数:1名
・三大都市圏(東京都,埼玉県,千葉県,神奈川県,愛知県,岐阜県,三重県,大阪府,京都府,奈良県及び兵庫県をいう)又は地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の19第1項に規定する指定都市に現に住所を有する方 ・採用後、生活の拠点を那須町に移すとともに那須町に住民票を異動することができる方 ・任期終了後も那須町に居住する意向のある方 ・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事由に該当しない方 ・普通自動車運転免許を有している方、又は取得予定の方 ・パソコンの一般的な操作及びSNSの活用ができる方 ・学芸員の資格を有している方、または取得予定の方
・地方創生、地方活性化に関心がある方 ・考古学等への関心が高い方 ・地域住民や移住希望者と柔軟なコミュニケーションがとれる方 ・人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方 ・那須町に定住してプロジェクトを継続する意思がある方 ・本町と共に意欲的に取り組む意思がある方 ・学芸員の資格所有者 ・博物館等での実務経験有の方は優遇いたします
206,500円/月(1,405円/時間×147時間/月) ※7時間/日×21日/月勤務の場合(時給制のため勤務時間数によっては上記報酬額と相違あり) ※任用期間及び勤務条件に応じて6月と12月の年2回の賞与支給あり ※任用期間に応じて更新時に昇給あり
■雇用形態 学芸員は那須町の会計年度任用職員として那須町長が任用します。(試用期間:1か月) 任用期間は、令和9年度の任用日から令和10年3月31日までとします。ただし、年度ごとに再度任用の可否を判断し、最長3年間活動いただけます。 ■着任時期 令和9年4月1日予定(町と内定者との相談のうえ決定) ■活動時間 9:00~17:00(うち休憩1時間) ■活動日数 週5日(35時間) ・土日祝を含めたシフト制となります ■休日 月曜日、年末年始 ・イベントや研修等で休日出勤等が発生する可能性がありますが、その場合は別日に振替となります。 ・年次有給休暇を利用することができます。 ・夏季休暇など年次有給休暇以外の休暇を利用することができます。
住所
連絡先
■住居 ・契約はご自身で行っていただきますが、家賃は上限7万円/月まで補助します。 ・住居に係る光熱水費等は自己負担とします。 ・転居に係る旅費や経費については自己負担とします。 ■活動経費 ・活動に自家用車をご利用いただく場合は上限3万円/月まで補助します。(活動用車両費として7割補助) ・パソコンは活動費で購入いただくか、ご自身のものをご使用ください。 ・その他、活動のために必要な消耗品費や研修費等については、予算の範囲内で補助します。 ■社会保険 ・健康保険(共済保険)加入 ・厚生年金保険加入 ・雇用保険加入 ・非常勤職員等公務災害補償(栃木県市町村総合事務組合規約)加入又は労災保険加入 ■副業 ・可(ただし町の承認が必要) ■その他 ・携帯電話は自己所有の物をご利用いただきます。 ■選考方法 ①カジュアル面談(WEB) ②応募書類の提出 ③第一次選考(書類選考) ④第二次選考(WEB面接) ⑤お試し地域おこし協力隊(現地参加) ※1/29~31予定 ⑥最終面接(現地) ※1月下旬予定 ⑦最終結果の通知 ■応募受付期間:令和9年1月15日 ■募集委託先:株式会社LIFULL
那須町 ふるさと定住課
このプロジェクトの地域
那須町
人口 2.20万人
那須町 地域おこし協力隊採用事務局が紹介する那須町ってこんなところ!
🤝 人口の多くが移住者!オープンで多様なコミュニティ 別荘住民や二拠点生活者も多く、移住者にとても寛容な「那須町(なすまち)」。地域の人も移住者に対してオープンで住民の多様性や風通しの良さが魅力です。世代を超える交流があったり、資源を共有したり、仕事を紹介してもらったりと、助け合いの関係が息づいています。
☕おしゃれなカフェ、遊びスポット、温泉を楽しめる 那須町は、別荘地でもあり、観光地でもあります。「ペニーレイン」など行列ができるパン屋を始め、カフェ、飲食店が多く集まっており、新しいお店を見つけるのも楽しみの一つです。また、「那須ハイランドパーク」「那須サファリパーク」やキャンプ場、ゴルフ場など数え切れないほどの遊びスポットがあり、癒しの温泉施設としては「那須温泉郷」をはじめとした、温泉施設も多数あり、日常的に温泉に入ることができます。
☃夏は過ごしやすい涼しい気候。冬は雪が降ります。 那須町の気候は、概ね冷涼で湿気の少ない高原型の気候となっています。内陸部のため、朝・夜と昼の気温差が大きく、また高原部と平地部で標高差による気温差があります。那須町全域で雪が降り、特に北部の山間部に行くほど多く降ります。
🛒買い物は、スーパーマーケットやコンビニが多数。 大型の道の駅が2か所あり、採れたての新鮮野菜を購入することができます。さらに、隣の那須塩原市にはアウトレットモール、ホームセンター、ニトリ、ヤマダ電器、ドラッグストアなど大型店舗も充実しており、大抵のものは不自由なく揃えることができます。さらに、観光地として景観に配慮したシックな外観のコンビニやスーパーは、那須町ならではの風景です。
🚙車がマスト!都心へのアクセスも良好 公共交通機関は限られますが、車があれば自由自在!高速道路の「那須I.C.」や「那須高原スマートI.C.(ETC専用)」を利用する、もしくは那須塩原駅まで車で行って新幹線に乗ることで、行動範囲を大幅に広げられます。那須町は、オンとオフを切り替える二拠点生活にも絶好のロケーションです。
🐤子育て・教育環境が充実! 那須町には、子育ての個別相談や情報交換の場など様々なサポートが受けられる子育ての複合施設「ゆめプラザ・那須」や子どもの感性を養う、屋内遊び場「わんぱくキッズランド」もあります。その他、妊産婦医療助成、乳幼児おむつ等購入助成、高校まで実質医療費無料など子育て支援制度も充実しています。 保育園では、小学校との交流やALT (外国語指導助手)の訪問など、多彩な活動を行い、子どもの主体性を育む教育・保育を実践しています。 すべての小学校で、放課後児童クラブがあるので、共働きの家庭も安心です。
▼先進的な教育環境 「NAiSUタイム」は、「プログラミング・防災・人間関係」の3領域を通して、自ら考え、他者と協力して生きる力を養う那須町独自の教科です。「NAiSUタイム」を導入することで、人と協力して物事をつくる力や、地域のあり方を考えて生きる力、さらに情報化社会のあり方に応じて文化を再構成し発信する力の育成を目指します。 また、中学校では海外の外国人講師と生徒がパソコン画面を通じて会話する「オンライン英会話」の授業を設けるなど、先進的な教育環境も整備しています。
▼地域と関わりながら育つまちづくりをしています 米づくりや餅つき、地元の大豆を石臼で挽いて作るきな粉づくりなど、子どもたちが地域の大人と関わりながら学んでいます。こうして、児童生徒が地域のお祭りや体育祭などに参画し、地域の一員としての愛着を深め、社会性を育んでいます。
🏠 那須町の教育機関・施設まとめ 認定こども園 1か所、保育園 6か所、幼稚園 1か所(待機児童ゼロ!) 放課後児童クラブ: 9か所 町立小学校: 6校 町立中学校: 2校 県立高校: 1校 主要施設: ゆめプラザ・那須、那須町こども未来センター(わんぱくキッズランド)など
このプロジェクトの作成者
・都会過ぎない、ほどよい田舎暮らし ・山、川、温泉のある暮らし ・農ある暮らし ・地域と関わりながら働く ・起業を見据えた仕事 那須町は、東京から約180kmの距離にあり、東京と仙台のほぼ中間に位置する観光と農林業の町です。北西部には雄大な那須連山の主峰・茶臼岳(1,915m)がそびえています。山麓地帯には舒明2年(西暦630年)に開湯した歴史ある那須温泉郷があり、多くの宿泊施設や別荘地、殺生石などの史跡やテーマパークも点在しています。また、皇室の方が静養される御用邸があることから、「ロイヤルリゾート那須」としても知られています。 裾野には広大な酪農地帯が広がり、南東部には八溝の山並みに抱かれた里山の農村風景が見られます。これらの風景は、松尾芭蕉や義経伝説に代表される様々な史跡とともに、町の魅力となっています。 町内には、JR東北本線、東北新幹線、東北自動車道、国道4号、国道294号が縦貫しています。特に東北自動車道には、那須ICとETC専用の那須高原スマートICがあり、広域的な交通条件に恵まれています。