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- 【またぎ座談会】俺マタギだけどなんか質問ある?【猟師になった移住者たち】
こんにちは!
イノシシチャーシューが大好物の松本です。
今回は南砺市に移住して猟師になった方々と、オンライン座談会やりたいと思います。
山暮らしとか狩猟とか、ちょっと興味あるけどなんかこわい。
そもそもなんで猟師になったの?
どうやってエモノ捕るの?
捕ったエモノはどうするの?
色々、聞いてみたいと思いません?
どんどん、聞いちゃってください。
30代の移住者マタギさんたちと、けものフレンズになりましょう!(そろそろ怒られるw)
「誰に聞いたらいいのか分からない!」にお答えします
思い描く憧れの田舎暮らしを実現するには、ネットや本や行政の情報だけでは足りなかったり、リアリティに欠けますよね。
「折角田舎に住むんだから、個性的で充実した暮らしがしたい!」と思っているアナタに、実際に田舎に移住して濃いぃ生活を送っている移住者の方のナマの声をお届けします。
この機会に、聞きたかったこと全部聞いちゃってください!
夢の山暮らしを語り合いましょう!
あなたの夢を教えてください。
自然が好きな人。
動物に興味がある人。
都会では絶対にできない体験を聞きたい人。
そんな人は是非お越しください!
開催日程:2021年03月12日
所要時間:20:00~21:00
費用:無料
定員:5 人
最小催行人数:1 人
集合場所:Zoom
解散場所:Zoom
※入退室は自由※
南砺市利賀村のマタギ&彫金師木田さんをゲストにお迎えし、マタギライフを聞かせていただきます。
そのあとはワイワイフリートーク!
【事後レポート】
・興味を持った人数 14人
・参加した人数 6人
<内容>
・Uターンして狩猟免許を取得した移住者家族のリアルな暮らしを紹介:肉を食べるために狩猟免許を取った・狩猟免許を取るための手続きや費用・毛皮や骨の活用法・害獣駆除について・動物と自然に対するリスペクト・半猟半エックスのススメ(ゲストハウスや建設業の仕事の話)
インプットの後、参加者からの質問に答える形でフリートークを行いました。
<参加者の声>
「獣のさばき方や皮のなめし方、食べ方や味など、普段聞けない話を沢山聞けた」
「命を無駄にせず肉や骨まですべて利用する姿勢に尊敬を感じた」
「猟師だけで生活できるのか?と疑問があったが、半猟半エックスの暮らしが山間部ではできるのだということが知り、具体的な山暮らしのイメージを持てた」
「南砺市に見学に行き、木田さんのゲストハウスに泊まってみたい」
<まとめ>
「肉が食べたいので猟師になりました」という冒頭での木田さんの言葉に、最初はよく意味が分からなかった参加者の皆さん。
しかし、話を聞いていくうちに、お金目当ての狩猟は、多くが動物の遺体を山中に放置しており、命がモノのように扱われている実態に気づいていきました。
食べるために命を奪い、責任をもって毛皮や骨まで活用する木田さんの姿勢に、命や自然に対するリスペクトが感じられ、半猟半エックスの山暮らしに共感が集まりました。
木田さんの山暮らしを体験してみたいと、木田さんのゲストハウスに宿泊希望される方もいて、今後も交流が続いていきそうです。
またこの次もこういった企画を続けていこうと考えています。
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富山県唯一の世界遺産「相倉・菅沼合掌造り集落」と、富山県随一のアクセス困難秘境「演劇の聖地利賀村」を擁する南砺市。
人口約5万人がグラウンド1枚(13,000㎡)あたりの土地につき1人の割合で住んでいます。
夏は暑く、冬は寒く、北陸のイメージ通り雪が多いですが、その分道路除雪の技術もピカイチで、冬季の路面は県内のどこよりも整っているのが密かな自慢です。
自然が厳しい分、人は優しく、世話焼きで、我慢強い性格です。
除雪で培った「お互い様」の精神で、ご近所同士助け合うのが当たり前の暮らしです。
富山県南砺市に暮らす移住者です。
兵庫から南砺市に移住して25年。
(株)まとめる専門家というまちづくりの会社をやりながら、新しいことを地域でやりたい人を全力でサポートしています。
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