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- \塾生募集/真庭なりわい塾 第5期生
第5期は真庭市<北房地区>で開催。
◆真庭なりわい塾募集要項【2021年度実施】◆
期間 2021年7月~2022年2月 (全8回/日曜日開催 9:30~16:30)
場所 岡山県真庭市北房地区
定員 20名程度
受講料 3万円(初年度)
応募条件 ・20歳以上の方
・当塾の主旨に賛同し、毎回の講座に積極的に参加できる方
■応募方法
「応募したい」ボタン押下 または メッセージをお送りください。
詳細をご案内いたします。
書類選考後に面接を予定しています。
※2021年6月11日(金)~14日(月)の期間で、岡山ないし大阪市内を予定。
(日時場所は上記以外でも応相談。面接時間は20分程度。)
■応募締め切り 2021年5月23日(日)必着
リンク:募集要項
https://maniwa-nariwai.org/wp-content/uploads/2021/03/%E7%9C%9F%E5%BA%AD%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%82%8F%E3%81%84%E5%A1%BE%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%98.pdf
現地・見学説明会、あります。
【真庭なりわい塾】現地見学・説明会
https://smout.jp/plans/3963
塾のフィールドである真庭市北房地区を訪ねてみませんか?(詳細ページはこちらから)
日時:2021年5月15日(土)/16日(日)いずれも13:15〜15:30
集合場所:北房振興局 北房文化センター(JR津山駅より送迎あり)
参加費:無料
定員:30名(要予約)
なりわい塾への参加を検討されている方、ぜひ現地を見学され、人に触れてください。
真庭なりわい塾とは
【塾長からのメッセージ】
「働く」という言葉の意味は何でしょうか。語源は、「傍(はた)を楽にする」だといわれています。「はた」というのは、あなたの傍らにいる人のことです。つまり、料理をするのも子育てすることも「働く」だし、集落が総出で雪かきをすることも「働く」でした。ところがいつの間にか、働くことは「お金を稼ぐこと」になりました。水も、食料も、エネルギーも、そして教育や医療、福祉、さらに暮らしの安全や安心も、お金で「買う」のが当たり前になったのが今の暮らしです。
日本人の暮らしはいつから、このように変化したのでしょうか。1960年代、いわゆる高度経済成長期以降、たくさんの若者が農山村から都市に流出し、工業製品を海外に「売る」代わりに、食料やエネルギーを海外から「買う」ようになりました。経済のグローバル化は、環境破壊を引き起こし、貧富の格差も拡大しています。いつの間にか、実体経済の何十倍、何百倍ものお金が動く世の中になり、将来を不安に思う人も増えてきました。
もともと、日本人の暮らしは「お金」によってではなく、「身近な自然」と「コミュニティ」によって支えられていました。「百姓」という言葉に象徴されるように、多種多様なシゴトを組み合わせながら働き、家族を養い、世代をつないできました。暮らしは「買うもの」ではなく、「つくるもの」だったのです。
当塾では、真庭をフィールドに、はるか昔から紡いできた暮らしを学びながら、持続可能なライフスタイルを皆さんと一緒に模索したいと思います。たとえば、食料やエネルギーを、ある程度は自給する。季節ごとに複数の仕事を組み合わせながら働く。地域の困りごとを自分の仕事に変える。それぞれの知恵やネットワークを持ち寄り、地域資源を活かしながらスモールビジネスを立ち上げる。そんな選択肢も私たちにはあるはずです。
あなたは、どこで、誰と、何をしたいと考えていますか。漠然とした「想い」を、この塾に通いながら、少しずつカタチにしていきましょう。夢と志ある皆さんの参加をお待ちしています。
【こんな人が「塾生」です】
◎ これからの働き方、生き方を真剣に考えたい
◎ 半農半Xな暮らしがしたい
◎ 農山村にIターン、Uターンしたい
◎ 地域資源を生かしたスモールビジネスに関心がある
◎ 農山村と都市をつなぐシゴトがしたい
◎ 一緒に行動できる仲間をみつけたい
塾長 渋澤寿一
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真庭市は、岡山県の北部、鳥取県境にあり、2005 年3月 31 日に9つの町村が合併して誕生した地域です。東西に約30km、南北に約50km、総面積は828平方km と岡山県の11.6%を占め、全国で58番目に広い面積であり、自然、景観、文化、歴史、県内有数の観光資源など多彩な資源を有しています。
面積の 79.2%を森林が占める典型的な中山間地であり、古くから木材の産地として知られ、生産から加工、流通まで体制が整い発展してきました。現在は、従来の木材利用に加え、木質バイオマスや CLT(直交集成板)など多彩な利用促進を図っています。
北部蒜山地域に源流を持ち瀬戸内海に注ぐ岡山県三大河川の一つである一級河川・旭川が南北に流れ、室町時代から高瀬舟による木材を運搬するなど、森林や河川など自然環境の恩恵を受け、地域経済が支えられてきました。
自然とともに暮らし、持続可能な循環型のまちづくりを目指す真庭は、地域資源のバイオマスを活用した新産業を創出し、住民自らが豊かに暮らせる地域づくりにも取り組んでいます。
【100万年がつくり上げた、真庭「自然美」のおくりもの】
縦に長い真庭は北部と南部では気候が違い、同じ季節でも全く違う風景に出会えます。水の流れや山々の緑、奇岩や鍾乳洞などの美しい自然は100万年の年月がつくり上げた芸術です。何度訪れても違う顔を魅せてくれます。
人とくらしをつなぐ 真庭のメディア「COCO真庭」
真庭は、ふしぎなところです。
暮らし・人とのつながり・子育てのこと・仕事のこと。「大切にしたい」と思っていることが、ちゃんと大切にできる。「じぶんのペースで」が叶う、自然体で暮らせるところ。
岡山県真庭市から始まる
コスモポリタン田舎づくり
海外のワカモノたちはいまや、都心よりも「もっと日本らしい、素朴なところが見たい」と思っています。そんな海外のワカモノたちに、日本の原風景である「里山暮らし」を体験してもらいながら、地元の人たちとの交流を提供しています。
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