
淡路島で、地域の事業者と学生・副業兼業者、移住希望者を繋いで新しい価値を創出し、共に未来を創る地域おこし協力隊を募集します!
最新情報
経過レポートが追加されました!「(連絡)募集終了とはなっていますが・・」
2021/06/20プロジェクトの募集が終了しました。
2021/06/18日本最古の歴史書である古事記の冒頭を飾る「国生みの神話」に、最初に登場する淡路島。私たちは、2020年4月より大正大学の大学発地域ベンチャーとして大正大学と包括協定を結ぶ淡路市に会社を設立しました。この国はじまりの島である淡路島を島まるごとラボとし、大学や企業、行政、団体、個人など多様な人と共創して、淡路島から未来の可能性を広げるプロジェクトを共に創出・支援しています。 このたび、淡路市から移住支援を行うNPO法人島くらし淡路と共同で地域おこし協力隊が一人配属となりました。移住人口と我々が行う関係人口創出のためには、共通して「働く場づくり」が重要になります。そこで、淡路市内の事業者・企業と関係性を構築し、ニーズや課題をデータベース化して、移住希望者や学生インターン、副業・兼業希望者とマッチングするコーディネーターを募集します。「働く場づくり」を通して移住・関係人口創出に興味ある人に出会いたいと思います。
「働く場づくり」を通して、移住人口・関係人口を創出したい!
2020年の淡路市の総人口(41,037人 )にしめる65歳以上の割合(高齢化率)は39.7%となっており少子高齢化がすすむ淡路市において若い人口を増やすことは重要な課題でもあります。そのために、若い移住人口を増やすことはもちろんですが、学生の長期インターンシップや副業・兼業者など定期的かつ長期的に働くことを通して関係性を持つ関係人口も増やすことで、課題解決を目指したいと思っています。 最近では、半農半Xなど農業をしながら週3~4日だけ働きたい人や、フリーランスでこれまでの自分の経験やノウハウを活かして働きたい人など多様な働き方を求めている比較的若い移住希望者が増えています。また、2020年に発生したコロナ禍で都会に住みながらも副業や兼業で自然豊かな地方で働きたい人や、三密でリスクがある都会ではなく地方で長期インターンシップをしたい学生などの関係人口になる候補になる人たちも増えています。 そこで、比較的若い人の力を借りたい市内の事業者・企業を開拓し、関係性を構築して、週3~4日勤務や長期インターンシップ、副業兼業の導入など多様な働き方ができる会社作りを提案し、上記の移住希望者や関係人口候補者を繋ぐコーディネート機能を必要としています。 このコーディネート機能を担うコーディネーターとして、「働く場づくり」を行うことで、移住人口・関係人口づくりを共に創出することを行ってほしいと思います。
具体的な業務は、下記になります。 ① 企業、事業者との関係性づくり ② インターンシップ希望学生、副業兼業、移住希望者との面談による関係性づくり ③ 企業・事業者の求人情報や新規事業予定などのデータベースづくり ④ 移住希望者や学生インターン生、副業兼業希望者のデータベースづくり ⑤ 企業・事業者と学生インターンや副業兼業、移住希望者とのマッチング ⑥ 企業・事業者と学生インターンや副業兼業、移住希望者とのマッチング後のフォロー * 必要に応じて、多様な働き方ができる会社作りの支援も行う。 * 上記に関するイベントの企画運営も行う。


事業者と若者など関係人口や移住希望者を繋ぐコーディネーター
①基本情報(年齢、性別、居住地など) 20代から30代の方を希望しています。理由としては、地域の30代~50代の経営者と20歳前後の学生および、20~30代の移住希望者との橋渡しができる間の年齢層で、双方の調整をしやすいからです。 ②性格(価値観、物の考え方等) ・自分は黒子になって人と人を繋いで両者にとって良き出会いとなることに喜びを感じる(合コンの幹事を喜んでする人など(笑))。 ・世話好きで、気遣いができるタイプ。 ・人を引っ張るリーダーよりも支えるサポータータイプ。 ・何事も興味を持ってやってみるタイプ。 ・あせらず、あきらめない粘り強さ。 ・何事も感謝の気持ちを大切にしている。 ③収入性向 社会貢献と生活が出来るレベルの収入のバランスのとれることが望ましいと思う人。 ④趣味や興味 キャンプやBBQが好きなアウトドア派。自然や食が好き。(淡路島の地域資源) ⑤その他 ・人の支援だけでなく、地方の経済を支える地域の中小企業の支援にも興味がある。


地域の事業者や企業の発展にも繋がるwin-winができる人
学生インターンや副業兼業希望者、移住希望者への支援が好きだけでなく、地域の事業者や企業の発展にも繋がるwin-winができる人を募集します。地域の経済を支え、働く場があることで地域は持続可能になります。その地域の経済や雇用を生み出す事業者や企業に多様な働き方ができる職場づくりや新規事業開発などの支援に興味がある人は今回のコーディネーターに向いていると思います。


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

淡路市
人口 3.87万人

淡路ラボ事務局が紹介する淡路市ってこんなところ!
昔から皇室に食を献上する御食国の淡路島。豊富な海の幸と山の幸の食材を支える自然環境はもちろん、大阪や神戸から車で1時間程度で来られることのできる距離にあります。また、約1300年前の日本最古の歴史書、古事記のなかの日本神話として、淡路島から日本がはじまったとされている国はじまりの島でもあります。 最近、淡路島で移住したい若い人たちも増え、食や自然を活かした熱い事業者が多いのも特徴です。 私も1年前の2020年4月から淡路島(淡路市)と家族がいる大阪市との二地域居住をはじめていますが、淡路島の自然、海の幸、山の幸の食の豊かさ、人の温かみなどに魅了され、休みの日は自然のなかでBBQやSUP、温泉、ツーリングなどを楽しんでいます。 2025年には、大阪・関西万博の開催を控え、淡路島で初めて大阪・関西万博の共創パートナーに登録されている当団体は、淡路島をサテライト会場として、海外からも魅力ある地域にしていきたいと思っています。
このプロジェクトの作成者
代表(山中昌幸)プロフィール:人が輝く場づくりが得意。29歳でキャリア教育専門のNPO法人JAEを大阪で創業、大正大学地域創生学部、関西・沖縄で若者と企業をつなぐコミュニティ等の立ち上げを行う。2020年から淡路島で「淡路ラボ」を創設し、国内外の人をつないでいる。