愛媛県内子町は、県庁所在地である松山市から約40km離れた、町並み、村並み、山並みが美しい地域です。中心部には、江戸から明治期にかけて繁栄した歴史的な町並みや和ろうそくや手すき和紙など伝統工芸も残っています。美意識が息づくまちには、美しさを作り出す移住者やクリエイターが集まってきます。
今回の「えひめ内子町移住フェアin東京」では、内子町の手しごとのひとつである「手すき和紙」について、そしてものづくりの拠点とコミュニティ、また内子町のテレワーク環境などをご紹介します。当日は、内子町・五十崎のクラフトフェアと現地中継もつなぎ、地元の人達の活動もご覧いただけます。
移住検討者の皆さん、ぜひこの機会に内子町のこと、内子町の手しごと・テレワーク事情について知ってください!
日時:令和4年8月27日(土) 13:00~15:00
(受付12:30~)
場所:認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター4階 セミナールームB
住所:東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館
定員:20名(完全予約制)
●当日プログラム
愛媛県概要説明
内子町紹介
五十崎クラフトフェア中継
移住者講演「テレワーク移住の現状と地域プロジェクトについて」
講演「手仕事と五十崎の暮らし」
意見交換・相談会
<ゲストプロフィール>
◆メルカドデザイン代表 市毛 友一郎(いちげ氏)(移住者講演「テレワーク移住の現状と地域プロジェクトについて」)
内子町在住デザイナー。移住促進オンラインコミュニティ「内子ヘイジュー!」運営。東京でのサラリーマン生活後、夫婦で1年間の世界一周を経て、東京から愛媛県へ移住。内子町・松野町の観光パンフレットをはじめ、県内のデザイン案件を多数手がけている。
◆内子町移住コーディネーター 岡山紘明(内子町紹介)
2019年、東京から愛媛県内子町に移住。地域おこし協力隊(2019.4-2022.3)として空き家活用8棟や移住者10名の受け入れに従事。現在は空き家のマッチング、喫茶店、一棟貸しのお宿、シェアハウスの運営、お米のブランド化を進めている。
◆ゆるやか文庫主宰 青山優歩(手仕事と五十崎の暮らし)
2018年に内子町五十崎に移住。3年間は隣町大洲市で働きながら、休日に内子町で私設図書室(貸本屋)ゆるやか文庫を始める。
2021年より内子町御祓(みそぎ)地区へ拠点を移し、地元 大洲和紙を専門に扱う印刷所兼デザイン事務所を開設。和紙と印刷の可能性を探求中。
こちらのイベント参加には事前予約が必要です。お申し込みは下記URLのイベントページにあるフォームから申し込みできます!みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。
●問い合わせ先
運営事務局:(一社)えひめ暮らしネットワーク
電話 089-922-4110
メール nanyo.shift.mg@gmail.com
主催:内子町
共催:愛媛県、認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
https://e-iju.net/event/uchiko2/