
築70年の古民家で営業を行う熊野古道沿いの古民家宿でのお仕事体験募集!
開催日程:
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最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/09/05「興味ある」が押されました!
2025/07/09和歌山県紀伊半島にある熊野三山を目指す「熊野古道」。 その中辺路沿いに建つ築70年の古民家をリフォームした宿が熊野古道古民家宿HAGIです。
オーナーの萩原和弘さんは、移住先の和歌山県田辺市で熊野古道に出合い、 その魅力に惹かれました。そして、あることに気付きます。
「熊野古道を訪れる観光客は多いのに、近くに宿泊場所が少ないんですよ」
移住者ならではの視点がきっかけとなり、萩原さんは 「わかやま地域課題解決型起業支援補助金」など和歌山県の移住支援制度を活用して、 2019年末にこの古民家宿をオープンしました。 現在は、熊野古道を訪れる人々を中心にもてなしていますが、 今後ワーケーションやアクティビティの拠点としても展開していきたいと考えています。
今回体験できる内容
体験当日は、宿の掃除やメンテナンス、接客などのお手伝いをしていただきます。 宿泊客の少ない時期には、起業に関するお話(登記や事業計画、和歌山県の支援制度の活用法など)や、 新たなビジネスチャンスの見つけ方のお話などを萩原さんから伺ったり、 ディスカッションしたりする予定です。
この古民家宿をオープンするにあたって、 起業に関することは全部1人で行ったという萩原さんから、リアルな知識を得ることができるでしょう。 和歌山へ移住して「新しいことを始めたい」と考えている方には、ぜひオススメしたい体験です。
■移住のきっかけ 萩原さんが生まれ育った東京都を離れ、和歌山県に移住したのは2019年のこと。水道橋に店を構える魚屋さんの4代目として生まれ、後半は築地仲卸で就業していましたが、豊洲への移転をきっかけに閉業を決意。自然が豊かな地方での暮らしを考えるようになりました。
その後、地方移住セミナーをきっかけに、この地へ移住した萩原さんですが、当初は宿を運営する考えはありませんでした。仕事は移住してから決めようと、まずは住まいのみを決めて田辺市へ移住。ハローワークでたまたま見つけた中辺路の宿泊施設「霧の郷たかはら」で宿泊業に触れたことをきっかけに、自分で宿泊業を営むことを考えるようになり、HAGIを開業するに至りました。
これまで経験してきたことが、すべてこの古民家宿をオープンするためだったのではないかと思うほど、運命的な縁を感じると話します。
「これまでお世話をしてもらった周りの人たちや、助成金などで起業を応援してくれた和歌山県や市に、この町を活性化することで恩返ししたい」と、意欲に満ちあふれていました。
地域でゲストハウスや宿泊業を開業したいと考える人にとって、萩原さんの元でのしごとくらし体験は、大きなヒントを


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
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2泊3日程度 ※ご都合に合わせて調整可能
無料(宿泊費別)※宿泊費は一部補助あり。
熊野古道古民家宿HAGI
・最小催行人数:1名 ・解散場所:熊野古道古民家宿HAGI ・スケジュール: 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.近露そらの仕事の説明/工房案内 3.宿の仕事のお手伝い ・宿の掃除やメンテナンス ・接客のお手伝い ※実際の仕事状況によって変更があります。
2日目(9:00~17:00) 1.宿の仕事のお手伝い ・宿の掃除やメンテナンス 2.中辺路地域の散策 ※実際の仕事状況によって変更があります。
3日目(9:00~15:00) 1.宿の仕事のお手伝い ・宿の掃除やメンテナンス 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答
わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト
このプロジェクトの地域

田辺市
人口 6.60万人

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する田辺市ってこんなところ!
美しい夕陽、白砂青松の海岸に心癒される小さなまち 和歌山県で2番目に面積が小さな町です。 町の南には近畿最大の松林と煙樹ヶ浜(日本の白砂青松100選)が広がっています。 煙樹ヶ浜では昔ながらの地曳網漁が現在も行われ、生きたまま水揚げされるシラスは鮮度最高です。 地方創生事業としてアメリカ村に「カナダミュージアム」「レストラン」「ゲストハウス」が新規オープン。 吉原公園周辺では子どもからお年寄り向けまで幅広い世代向けのイベントを開催しています。
このプロジェクトの作成者
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。












