
小豆島(土庄町)で地域おこし協力隊を募集します! [ミッション型:域学連携/移住・定住促進]
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/08/22経過レポートが追加されました!「まだまだご応募お待ちしております!」
2021/08/10瀬戸内海で2番目に大きな島、小豆島。穏やかな気候そして豊かな自然が人を惹きつけ、また近年は、瀬戸内国際芸術祭の会場として知名度も向上し、国内外から年間100万人を超える観光客が訪れる島です。 その反面、橋がかかっていない離島であるという環境も相まって、少子高齢化に伴う人口減少が深刻な問題になっています。古くから引き継がれてきた、豊かな歴史文化や産業、地域コミュニティを未来に繋いでいくと同時に、新たな島の魅力を生み出していくためには、移住促進ならびに関係人口の創出拡大に更に取り組んでいく必要があります。 そこで今回、「移住・定住促進活動/域学連携」の領域に、自由な発想をもって新たな風を吹き込んでいただける方を募集します!
[こんな方におすすめ!] ・海と山に囲まれた暮らしに興味がある ・人と関わることが好き ・新たなことにチャレンジしたい
[こんな方がぴったり!] ・主体的、能動的に動くことができる方 ・企画提案力、調整力、コミュニケーション力を持つ方 ・周囲と良い関係を築き協力しあえる方 ・突発的な案件にも対応できる柔軟性のある方 ・スキルを磨く向上心のある方
業務は[域学連携]+[移住・定住促進活動]です
①[域学連携]協力隊担当業務としては新たな領域のため、あなたの自由なアイデアをお待ちしています!
土庄町では、地域と大学等との連携・交流による地域活性化を目的に、2018年に域学連携交流施設「夢すび館(むすびかん)」を開所しました。包括協定を結ぶ大学を中心に、すでに複数の大学等にご利用いただいていますが、全国的に広く認知されているとはいえません。そこで、より多くの学生に「夢すび館」を活用していただけるよう情報発信を行うほか、利用学生と地域とを橋渡しする存在となり、双方にとって実りある学びが得られるプログラムの企画提案から関係各所との調整、実施まで行っていただける方を募集します。
②[移住・定住促進活動]すでに取り組んでいる先輩・仲間がいます!
・町役場での活動 移住希望者の相談対応のほか、空き家バンクの登録作業及び登録促進に係る業務等に従事していただきます。 ・NPO法人トティエとの連携活動 不定期に実施している移住セミナー、移住ツアー、印刷物制作等、移住・定住に関わる事業をNPO法人トティエと連携して行っていただきます。
▶NPO法人Totie(トティエ) 小豆郡内(土庄町、小豆島町)の地域の活性に寄与すること及び、同郡内における人口減少をはじめとした地域課題の解決に取り組むことを目的として設立されたNPO法人です。
※上記業務は一例です。そのほか指定業務がある場合があります。その点も含め、柔軟に対応できる人材を求めています。


現・地域おこし協力隊をご紹介!
令和元年5月着任 地域おこし協力隊(移住促進に関する活動) 田山 直樹さん
Q:どのような活動をしていますか? 1年目は空き家バンクや移住相談対応、移住ツアーを中心に、移住者がどのような事を求めているかを業務を通して把握する事に務めました。2年目はNPO法人トティエと連携してオンライン移住セミナーの開催、移住促進冊子の制作等を行いました。他にも、空き家の片付けを手伝うことで空き家の活用を促進するイベント「空き家片付け大作戦」を開催しました。3年目は引き続き空き家活用促進活動と、卒業後の開業に向けた準備を主軸に活動しています。
[ある日のスケジュール] 9:00 役場に出勤し、事務作業 10:00 移住希望者と一緒に空き家バンク登録物件を内見(案内) 11:30 帰庁し事務作業 12:00 昼休憩 …家が役場から近いので、家に帰って昼ご飯 13:00 空き家バンクの登録立ち会い(必要事項聞き取り/写真・動画撮影、図面作成) 14:30 帰庁し別の協力隊と合同イベントについて打合せ 15:00 事務作業 16:00 退勤
Q:地域おこし協力隊の魅力とは? 活動を通して世代や性別を問わず様々な職業、立場の人と知り合うきっかけが多く、他の仕事では得られない交友関係を築くことができるのは協力隊の大きな魅力だと思います。
Q:町役場との関係は? 土庄町は協力隊の活動をサポートしてくれる体制が整っていると思います。疑問や相談を気軽に相談できるのはとてもありがたいですね。また、休日には一緒に釣りに出かけたりと公私ともに仲良くさせてもらっています。
★応募される方へメッセージ 土庄町はこれまでに三人の協力隊が卒業していて、その全員が町内に残って起業しています。他の仕事では得難い人間関係も築くことができるので、小豆島で暮らしていきたい人はもちろん、ゆくゆくは小豆島で起業などを検討している人にとっても魅力的な職業だと思います!
<土庄町企画財政課 地域おこし協力隊担当者からメッセージ> 今回はミッション型の募集のため、指定業務もありますが、勤務時間は9時から16時までとなりますのでご自身のやりたいことも十分できる環境だと思います。新しいチャレンジはできる限りサポートしていきます!一緒に頑張りましょう。


募集条件詳細、雇用条件について
●募集人員及び主な活動内容 1.域学連携・移住定住促進に関する活動 1名 ・域学連携に関する活動 ・移住定住のコーディネート ・空き家情報の掘り起し、提供 ・交流・関係人口増加のための情報発信などの活動 ・NPO法人トティエとの連携活動 ※これらは活動の一部です。域学連携・移住定住の促進につながるアイデアをお待ちしています。 ●雇用条件 ①形態・任期 ・会計年度任用職員 ・令和3年11月※以降~令和4年3月31日まで ※採用予定日は11月中を予定していますが、採用者と調整のうえで最終決定します。 ・令和4年4月1日以降については、活動に取り組む姿勢・成果等を勘案し、1年ごとに更新し、最長で採用から3年間まで延長可能 ②勤務 原則、週30時間(月曜日~金曜日 9時~16時を基本とします) ※祝日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)は除く ※業務の都合により時間外勤務を命ずる場合があります ③給与 月額 166,606円 賞与(賞与は、6ヶ月以上の任期で基準日に在職する場合に支給) ⑤ 福利厚生 ・社会保険(雇用保険、厚生年金、健康保険)に加入します。 ・町役場が町内の住宅を借上げ、活動期間中の家賃を負担します。 (光熱水費など生活に必要な費用は隊員の負担となります。) ・勤務時間中は、パソコンの貸与及び公用車の利用が可能です。 ・通勤距離に応じ、通勤手当相当額を別途支給します(近距離の場合は、支給がない場合があります)。 ・年次有給休暇、特別休暇(忌引・夏季休暇等)、病気休暇、介護休暇等を付与します。 ・活動や研修等に必要な経費は、予算の範囲内で町役場が負担します。 ●募集受付期間等 書類審査合格者を対象に面接(対面・WEB)審査を行います。 ・受付期間:令和3年7月9日(金)~令和3年8月23日(月)必着 ・応募書類:次の書類を郵送又は持参にて土庄町企画財政課に提出してください。 1 土庄町地域おこし協力隊応募用紙 2 住民票(写し可) 3 普通自動車運転免許証写し 4 その他PR資料(任意) ●応募資格【次の要件をすべて満たす方】 ・次の1.または2.のいずれかに該当する方で、採用後、土庄町内に生活拠点を移し、住民票を異動できる方。 1.応募時点で三大都市圏をはじめとする都市地域等に居住※している方 ※条件不利地域(過疎、山村、離島、半島などの地域)に居住している方は除きます。詳しくはお問い合わせください。 2.「地域おこし協力隊員」であった方で、「同一地域における活動2年以上、かつ解嘱1年以内」の方。 ・令和3年4月1日時点で20歳以上の方 ・普通自動車免許を有する方 ・ワード、エクセル等の一般的なパソコン操作ができる方 ・地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方 ・地域活性化に深い熱意と知識を有し、積極的に活動できる方 ・心身ともに健康で地域になじむ意思を有し、誠実に職務を遂行できる方 ・任期終了後も土庄町に定住し、就業・起業する意欲のある方
/// 現在土庄町には、地域おこし協力隊が6名(8月2日から+1名増)活動中です。 田山さんの「移住促進に関わる活動」のほか、「アウトドアを通じた観光振興」「農業振興に関する活動」「林業振興に関する活動」「小豆島オリーブ牛に関する活動」「水産業の振興に関する活動」とそれぞれ活動場所やミッションは異なりますが、所属課のサポートはもちろん、香川県下他市町の協力隊とも交流する機会(「さぬきの輪」)もありますので、安心して活動できる環境が整っています。 ★「農業振興に関する活動」を行う地域おこし協力隊も同時募集中です!
[参考リンク] 第2期土庄町 まち・ひと・しごと 創生総合戦略 https://www.town.tonosho.kagawa.jp/material/files/group/2/sennryaku.pdf 夢すび館 https://www.town.tonosho.kagawa.jp/material/files/group/2/musubikantirasi.pdf 地域おこし協力隊Facebook https://www.facebook.com/tonosho.kyoryokutai/?ref=py_c さぬきの輪(香川県地域おこし協力隊紹介サイト) https://sanukinowa.com/ 小豆島・豊島の移住相談窓口 NPO法人トティエ https://totie.org
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
2021/08/08 〜
17時~19時
無料
オンライン(zoom利用)
・スケジュール: \ 土庄町地域おこし協力隊 募集説明会やります! / 現在募集中の土庄町地域おこし協力隊(活動分野 ①都市部大学との域学連携活動および移住促進活動 ②豊島農業振興・棚田の保全活動)について、オンライン説明会を行います!
/// ◯ 日時 2021年8月9日(月・祝)17:00~19:00 [第一部] 17:00-18:00 今回募集詳細説明+現隊員の活動紹介 [第二部] 18:00-19:00 合同質問会&個別相談会 ◎ できるだけ一部・二部両方への参加をお願いします
◯ 会場 オンライン(zoom開催)※zoomのリンクについては、2日前までにお送りします ◯ 申込み方法 メッセージからのご連絡もしくは応募フォームからお申込みください (応募フォーム)https://forms.gle/e2A6TnHx516rAVyJ6
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

土庄町
人口 1.19万人

土庄町企画財政課が紹介する土庄町ってこんなところ!
小豆島の玄関口とも言える土庄港からは、高松、岡山、豊島・直島を繋ぐフェリーが出ており、シーズンには多くの観光客が降り立ちます。町内中心部には大型スーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストア等利便施設が多数あり、離島といえど利便性は抜群! 「自然を楽しむ」と「便利な暮らし」が両立できるところが魅力です。
このプロジェクトの作成者
土庄町(とのしょうちょう)は、小豆島の西北部に位置し、たくさんの自然と島々で暮らす人々の温かさに触れることができるまちです。 小豆島、豊島(てしま)など多くの島で構成され、特に小豆島内は、各教育施設、総合病院をはじめ、スーパーやコンビニエンスストアもあるなど暮らしやすい環境が整っています。また、中・四国、関西方面への航路が多数あり、エンジェルロード、豊島美術館など観光スポットも多いのが特徴です。













