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- 【旅行業経験者募集】瀬戸内・小豆島で一緒に観光を盛り上げませんか?
オリーブ公園、エンジェルロード、二十四の瞳映画村、寒霞渓といった有名観光地があり、コロナ禍前に年間100万人の観光客を集めていた小豆島。アフターコロナを見据えてトレッキング、山岳霊場や醤油蔵巡り、無人島キャンプといったアクティビティを充実させるため、今年度より地域限定旅行業を始めます。それに合わせて一緒に小豆島の観光を盛り上げてくれるスタッフを、日本全国から広く募集します。
今回は旅行会社勤務経験のある方限定となります。特に総合・国内旅行業務取扱管理者資格保持者や旅行商品開発経験者は優遇します。
離島への移住となると大変なイメージがあると思いますが、小豆島には移住相談に乗ってくれるNPOトティエさんが、様々なサポートをしてくれます。
小豆島観光協会
https://shodoshima.or.jp/
NPOトティエ
https://totie.org/
小豆島を「何度も来たくなる島」にしたい
コロナ禍前は毎年たくさんの観光客が小豆島に観光に来ていました。ただ、その多くは主要な観光地を回って「楽しかったね」でおしまい。なかなかリピートしてもらえかったのが現状です。
私は小豆島に移住して3年たちますが、一番小豆島に来て感動したのは島の自然の素晴らしさでした。海はもちろんですが、山も本当に素晴らしい。標高800mを超える星ヶ城山を始めとして多くの山登りに最適な山があり、小豆島だけで海と山の自然を満喫できます。観光協会で旅行業を始めるのはトレッキングなどのアクティビティを増やし、たくさんの人に小豆島の自然を楽しんでもらいたいからです。
加えて小豆島には島ならではの歴史・文化もあります。100年以上も現役の木桶を使って伝統的な製法でていねいに造られる醤油の製造工程見学、大坂城などに巨石を提供した石切り場跡での石割体験、険しい頂きにぽつんと建つ、修行の場であった山岳霊場での護摩焚きなど、他では体験できないことがたくさんあります。そういったまだあまり知られていない小豆島の魅力を発掘し、観光客の皆様に楽しんでもらいたいと考えています。
アクティビティを楽しむ間、日帰りや1泊でなくのんびり島で長期滞在してもらえば、島民とのふれあう機会も増えます。ちょっとした出会いやそこで受けた親切が「また島に来よう」という思いを強くするかもしれません。そんなお客様と島民との素敵な出会いを増やしていけたらとも思います。
小豆島にたくさんの観光客に来てもらい、満足してもらう。それにより、島が潤い、島民にも活力が出てくる。そんな好循環を目指しています。
山と海を同時に楽しめる渓谷美「寒霞渓」
島のたくさんの場所で楽しめる美しい夕陽
島ならではのツアーを一緒に作っていきませんか?
・旅行業の経験を活かしたい
・新しいことにチャレンジしたい
・目標を実現するために、様々な方面と地道な調整をすることをいとわない
・いろんな障害があってもへこたれない
・協調性があり、チームワークに適している
そんな前向きな人と一緒に仕事ができればと思います。
山頂に巨石が立つパワースポット「重岩」
100年以上現役の木桶醤油が並ぶ醤油蔵
旅行業経験者募集
勤務地:香川県小豆郡小豆島町
勤務形態:フルタイム 有期雇用(3年間、正社員登用あり)
1カ月単位コアタイム無しのフレックスタイム制
給与:174,000-252,000円(国内・総合旅行業務取扱管理者資格所持者、旅行商品開発経験者優遇)
賞与:あり(夏冬1か月ずつ)
年間休日:土日祝、年末年始(12/28-1/3) 合計122日
年次有給休暇:10日(勤続6カ月以上)
資格:運転免許必須
主に予約管理、出入金管理、商品造成など旅行業に関わる業務をしてもらいますが、少人数の協会なので観光客からの電話受付、協会ホームページ更新、SNSによる情報発信、時にはフィルム・コミッション事業といった旅行業以外の観光協会業務も受け持ってもらいます。
島外からの移住相談窓口
NPO法人トティエ
https://totie.org/
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香川県に属し瀬戸内で二番目に大きな島、小豆島。人口2万7千人、土庄町、小豆島町の二町で構成されています。比較的大きな島なのでスーパー、コンビニ、基幹病院、書店、ファミレス、100均などがあり、日常生活に大きな支障はありません。
香川県の県庁所在地高松市とはフェリーで1時間と気軽に出かけることができますし、神戸とは直行のフェリーで結ばれています。
古くから海運の要所として栄え、醤油、そうめん、佃煮、オリーブといった食品産業が盛んで、観光業はこれらと並ぶ島の主要産業になっています。
元リクルート勤務、じゃらんnet編集長などを務め、退職後ニュージーランドに移住して永住権取得。その後シンガポールに移住しインバウンドのウエブサイト開発に携わる。2018年より小豆島に移住、瀬戸内国際芸術祭小豆島支部で働いた後、2020年4月より小豆島観光協会勤務。
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