【バリスタ募集】信州伊那谷で、小さな喜びを生み出すカフェを作りたい

CAFE ROVERT

有限会社ロックフィールド

長野県伊那市

#働く・住む #山 #営業・販売 #料理人 #食

はじめまして。CAFE ROVERT（カフェロバート）と申します。
2021年11月、長野県伊那市通り町にオープンするカフェです。プロデュースしているのは、伊那で唯一無二の雑貨店として愛されてきたファニーマーケット。永年培った雑貨店ならではの、多彩な商品知識と経験を活かし、お店の内外装やメニューなど一つ一つ丁寧に準備を進めています。

今回はそんなカフェで、主にコーヒーを提供してくださる方（バリスタ経験者歓迎）を募集しております。

地域の人にとって大切な、活気が生まれるカフェに

ひと昔前、長野県伊那市は、人口比率で日本で２番目に飲食店の多い街だと言われていました。小さな街ですが、懐かしさあふれるレトロでディープな居酒屋やスナックも軒を連ねています。ただ現在はコロナ禍の影響も相まって、駅前の「通り町商店街」は活気が減り、シャッター街となっています。車社会のため、駅を利用する人が圧倒的に少ないのです。

でもあえて、そんな商店街にカフェを作りたいと思いました。

ロバートはカフェでありながらも、カフェ以上の何かが生まれる場でありたいと思っています。地域の人たちの集う場になりたい。困ったことがあれば助けを求められる、助けてあげる人がいるコミュニティを育みたい。商店街が賑わい、街にだんだんと活気が生まれてほしい。そんな未来を想像しています。

なお主にコーヒーや軽食を提供しますが、ゆくゆくはディナーでお酒や料理も提供する大人のカフェを目指しています。

店舗予定地（シャッター部分）

内装イメージ（暗めの照明で落ち着いた空間、随所に植物）

テーマは、お客様との共感

一杯のコーヒーを淹れ「美味しかった」と言ってもらえる。ケーキを食べながら友達同士楽しそうに会話している。「また来るね」と言ってニコニコしながら帰っていく。

何気ない小さな喜びがいっぱい生まれる場所を作るために、ロバートは日々、チャレンジしています。もっと美味しい料理を作るには？新しいメニューを考えたい。お客様に喜ばれるサービスとは何か。スタッフの誰もがアイディアを持ち寄りながら、【お客様との共感】について探究している。そういうことを心底楽しいと思える人を募集します。

昨今の「働くこと」に対するネガティブな風潮には疑問を感じます。働くことが大変なのは当たり前。そのちょっとした大変さを、楽しいと感じられる価値観や情熱を持った方に来て頂けたら嬉しいです。

ロバートのロゴに小さく記載されている文字【Every day is a new day.】は、ヘミングウェイの《老人と海》に出てくる言葉で『毎日が新しい日だ』という意味です。希望を感じる言葉ですね。ロバートでの仕事もそうありたいと思っています。