
【オンライン開催】自然に近い方法で桃を栽培。桃農家の3代目が考える和歌山のしごとと暮らし
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/11/27紀の川市桃山町は「あら川の桃」で名高い桃の産地です。
そんな桃山町で株式会社藤桃庵を運営する籔本周也さんは桃農家の3代目。「減農薬」にこだわって桃を栽培する他、桃をふんだんに使ったジェラート販売し、ジェラテリア「藤桃庵」はシーズン外でも客足が途絶えない人気店となっています。
このオンラインイベントでは、地域の活性化や就農者の増加を目指す薮本さんから「桃農家のこと」や「和歌山のくらし」を聞くことができます。「テレビやネットの記事では分からない、リアルな和歌山の暮らしの魅力と難しさとは?」など、働き方・暮らし方のヒントが聞けるはずです。
農業に興味があるという方はもちろん、和歌山の暮らしにご興味のある方にオススメのイベントです。
減農薬にこだわって桃を栽培
“桃源郷”で栽培される桃は、「あら川の桃」として全国的に有名で、紀の川流域の土質が砂れきを含み排水がよいこと、温暖な気候に恵まれていることが美味しい桃ができる理由とされます。
「藤桃庵」(とうとうあん)は桃の生産農家をしており、桃をふんだんに使ったジェラート販売もおこなっています。何よりの強みは「減農薬」にこだわって栽培した、ギュッと果肉の締まった桃の存在です。「藤桃庵」では自然に近い方法で桃を栽培しており、植物性肥料のみで育てた場合、農薬は慣行栽培に比べると9割減で育てることになります。
農家は大変というイメージがまだまだありますが、「藤桃庵」の取組みによって、地域の活性化や就農者の増加に繋げていきたいと考えています。


本物の素材を使って
「藤桃庵でしか食べられない、美味しくて本当に安全なジェラートを届けたい」。そんな思いから始めたジェラートづくり。
薮本さんは修行を積んだパティエシエではありませんが、どんなパティエシエにも負けないものを持っています。それは農家で培った、果物の一番おいしい食べごろ、旬を見極める技術です。
旬の味を一年中楽しめるようなジェラートを作りたい。桃の果肉をゴロゴロとちりばめたジェラートを。そんな思いから誕生したのが 「桃みるく」です。
ぜひ農業はもちろん、ジェラートにもご興味をお持ちの方はご参加ください。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
2021/11/27 〜
13時00分~14時20分ごろまで
無料
オンライン
・定員:8名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:オンライン ・スケジュール: 13:00-13:10 ごあいさつ
13:10-13:20 しごとくらし体験の紹介 ・和歌山の紹介
13:20-13:35 しごとと暮らしについて(薮本さん) ・仕事紹介/取組紹介 ・普段の生活について(和歌山でのくらし)
13:35-14:10 質問タイム ・質問&感想
14:10-14:20 和歌山からのメッセージ/まとめ
このプロジェクトの地域

紀の川市
人口 5.56万人

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する紀の川市ってこんなところ!
住いも甘いも定住も!自然豊かなフルーツ王国
桃・柿・キウイ・はっさくなどフルーツの生産量・品質が日本でもトップクラスの「フルーツ王国」です。
大阪市内から車で約60分、関西国際空港からは約30分の好立地です。
大学のキャンパスもあり、小学校から大学まで慣れ親しんだ地域で教育を受ける環境が整っています。
このプロジェクトの作成者
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。













