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【わかやまLIFE café】都会のIT企業勤めから地方移住!3児のママのわかやまLIFE
「育児ストレスを解決する!」をミッションに地域資源のアップサイクル事業を展開しているのが、2018年末に和歌山県に移住した猪原有紀子さんです。
猪原さんが農業を営む和歌山県かつらぎ町は、県北東部に位置しており、風光明媚な土地として知られ、四季折々のフルーツの生産が盛んな地域です。町内には数多くのフルーツ農園が軒を連ね、観光農園では新鮮なフルーツ狩りが楽しまれています。
移住後、猪原さんは2019年に農業で起業。現在は無農薬ブルーベリーの養液栽培や原木しいたけの栽培をおこなうほか、規格外で廃棄されてしまう“廃棄フルーツ”を生かした無添加グミの販売もおこなっています。
今回のイベントでは、猪原さんをゲストに迎え、起業や農業の話から、移住後の楽しいわかやまLIFEまで包み隠さずに語ってもらいます。
「こんなものあったら救われるのにな」から生まれたサービス
精力的に活動を行う猪原さん。新たに観光農園「くつろぎたいのも山々。」の事業を始める予定です。
『くつろぎたいのも山々。』—— 子育てに忙しい親の心を代弁し、同時に癒してくれそうな親しみのあるネーミングですが、実はここには、猪原さんが3人の子育てをしながら、心から感じた「こんなものあったら救われるのにな」から生まれたサービスが沢山あるんです。
子供連れでのお出かけは想像以上に大変。お出かけが嬉しい子供たちは、大人が思う通りに静かにできず、周りに気を使いながら過ごすママやパパはぐったりなんてことがよくあります。
しかし、この観光農園では思いっきり大声を出して、駆け回っていると逆に「元気だねシール」をもらえて褒められるんです。そして農園では珍しい、きれいな授乳室やオムツ替えスペースも完備。ママとパパがくつろげる時間を持てるように、保育士が子供たちと遊ぶ時間も設けています。親が快適に過ごせて笑顔になったら、子供も笑顔になるとの思いが猪原さんの原動力となり、家族全員が思いっきり楽しめる施設を準備中です。
イベントではそのような観光農園の話も語っていただく予定です。
「ここに来なさい」って仕組まれているような出来事がいっぱいあって移住しました。
もともとは、太陽光設備を設置する場所を探して和歌山県に来たという猪原さん。当初は移住することなど、まったく考えていなかったそうです。しかし、ご主人と二人でかつらぎ町を訪れた際、まるで絵画のように美しい山景色にご主人が一目惚れしたことが移住のきっかけだったとか。
幼い子供が3人もいる家族移住ということもあり、田舎の暮らしに関しては近隣住民との関係性や週2回しかないゴミ捨てなど、移住するまでは心配が尽きなかったそうです。
調べても情報がなく、不安なまま移住。けれど実際に来てみると「そんなの全く問題なかった。大丈夫だからぜひ来てほしい」と猪原さんは話します。
このイベントでも、和歌山での暮らしや自然の中での子育て、仲間の協力についての話をお伝えできればと思います。
開催日程:2022年01月15日
所要時間:18時00分~19時20分ごろまで
費用:無料
定員:100 人
最小催行人数:1 人
集合場所:オンラインまたはふるさと回帰支援センター(東京)内セミナールームB
解散場所:オンラインまたはふるさと回帰支援センター(東京)内セミナールームB
18:00 イントロダクション
18:05 Part1(移住と起業|無添加グミ開発・農園オープン)
18:45 Part2(子育て|移住後のくらし)
19:05 和歌山県PR・東京窓口PR
19:15 エンディング
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・1年間を通して柿、桃、葡萄、梨、苺といった多くの果物を生産しているフルーツ王国です。観光農園もあり、収穫体験をする事ができます。
・高野山のふもとに位置し、丹生都比売神社、高野参詣道町石道、三谷坂といった世界遺産に登録された地域を有し、歴史と自然豊かな町です。
・近年道路アクセスの利便性が向上し、和歌山市及び和泉市までおよそ30分となっており、通勤圏やお買い物の行動範囲が拡大しました。
・田舎暮らし体験住宅(天野・新城・四郷)があります。
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。
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