【7/3】家族で移住を考えている皆さんへ、高校の進路先を考えているお子さんへ、かみじまで島暮らしを考えてみませんか?
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開催日:2022/07/03
終了日:2022/07/03

【7/3】家族で移住を考えている皆さんへ、高校の進路先を考えているお子さんへ、かみじまで島暮らしを考えてみませんか?

瀬戸内海には、離島が集まってできた一つの町があり、その町には公立高校があることを知っていますか?

今回7月3日(日)に実施するオンライン説明会では、家族で移住を考えている方々や高校の進学先を考えている中学生向けに、「日本一便利な離島」と呼ばれる愛媛県上島町(かみじまちょう)での暮らし方や、町内唯一の公立高校である弓削(ゆげ)高校の特色と留学方法について詳しくご紹介します!

家族で移住を考えるときに、新しい家族と人生設計をするときに、生活環境と同じくらい大切なのが教育環境です。親も子供も、安心してのびのび健やかに暮らし、ともに成長したい。自分の人生も、家族一人ひとりの人生も、やりたかったことを諦めず、それぞれが主役のステージを島で実現しよう!

▼申し込みはこちらから
https://forms.gle/yejscoZkR9pmuB6N7

※本SMOUTページの「応募したい」からのお申込みも受け付けております。

子供の未来と島の未来

広島県と愛媛県の県境に位置する上島町は、25の島々で構成される全国でも珍しい離島の町です。7つの有人島を全て併せた人口は約6200人です。本土とのアクセスやインターネット回線、上下水道など生活環境は充分に整っています。各島には、保育園、小学校、中学校、そして弓削高校と弓削商船学校があります。弓削高校の現在の在籍生徒数は79名です。高校生の地方留学を促進する“地域みらい留学”参画校の一つとして全国募集をしており、クラスメイトは町内や県内出身の生徒だけではなく「留学生」と呼ばれる県外出身の生徒もいます。

ところで、弓削高校で全国募集を始めたのには理由があります。温暖な気候に恵まれ、島のどこからでも海が眺められ四季折々の風景が楽しめる魅力的な環境である一方、上島町では少子高齢化と人口減少により過疎化が進んでいるのも事実です。学校の有無は人口の変動に大きく関係し、弓削高校も生徒数の減少により存続の危機にあります。島に高校が無くなると、高校生は島外や県外の学校に通う又は転居する必要が出てきます。廃校は子育て世代の人口流出を招き、少子高齢化と人口減少に拍車をかけ、島の衰退につながってしまいます。そこで上島町では、2017年から弓削高校魅力化プロジェクトを立ち上げ、公営塾の設立、奨学金制度の実施、全国募集などを始めました。小さな離島の町だからある安全な環境とICT活用や少人数で手厚い教育環境など、子育て環境として魅力的なことはいっぱいあります。移住者を対象とした住宅改修支援や創業支援など、大人も子供も一緒にチャレンジができる島づくりを地域全体が一丸となって進めています。

今回の説明会には、弓削高校の先生や弓削高校を卒業したお子さんを持つ移住者の先輩をゲストにお呼びして、島暮らしの実情だけでなく子育て面や教育面もカバーした親と子供のためになる情報をご紹介します!

町内の島々は橋で繋がっているので移動しやすい上島町

町内の島々は橋で繋がっているので移動しやすい上島町

町のお祭りにて地域の大人と高校生による合同演奏会

町のお祭りにて地域の大人と高校生による合同演奏会

のんびり人生設計

移住者の多くは、上島町には「島時間」が流れていると感じます。たった5分のフェリーとはいえ、海に隔てられた島の環境は特別です。

・自然ゆたかな場所で、子育てしたい、勉強したい
・少人数制の一人ひとりを見てくれる学校で、子どもにじっくり進路について考えてほしい
・新しい環境で、自分を変えたい、新しいことに挑戦したい
という思いを持つ方々にオススメの説明会です!

例えば弓削高校では、令和3年度から「起業部」が発足しました。高校の授業の中でも「仕事を創る」というテーマで地域課題に取り組む延長線上に、このように時代に即した部活が誕生しました。小さな町の小さな高校だからこそある手厚い教育環境、地域課題を学びながら生徒一人ひとりの挑戦をサポートする学習環境、町全体で子どもの成長を見守り応援する地域環境など、生徒は島でのびのびと高校生活を送ることができます。

☆今後の移住フェアのご案内
【対面式】愛あるえひめ暮らしフェア
  〇東京会場 7/30(土)・8/21(日)
  〇大阪会場 6/12(日)・12/3(土)
【オンライン】愛あるえひめ暮らしフェア
  7/2(土)・9/3(土)・11/5(土)・1/21(土)・2/25(土)
詳細はフェア公式HPから▶ https://ehime-kurashi.smout.jp/
ご不明点は上島町役場まで(TEL 0897-77-2501 担当:移住定住総合窓口) 

☆今後の弓削高校説明会・体験入学会のご案内
【対面式】体験入学会
  7/29(金)・9/24(土)
【オンライン】地域みらい留学合同学校説明会
  7/9(土)・7/10(日)・8/6(土)・8/7(日)・9/3(土)・9/4(日)
【オンライン/対面式】弓削高校主催学校説明会
  6/6(月)~10/28(金)毎週(月)(金)に実施しています。
詳細は地域みらい留学HPから▶ https://c-mirai.jp/schools/66
ご不明点は弓削高校まで(TEL 0897-77-2021 担当:越智)

弓削高起業部の部室風景

弓削高起業部の部室風景

新規就農者となった移住者さん

新規就農者となった移住者さん

イベント・ツアー内容

開催日程:2022年07月03日

所要時間:13:00〜14:30(※質疑応答時間も含みます。)

費用:

集合場所:事前にZoomリンクをお送りします。

解散場所:

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上島町
上島町島おこし協力隊が紹介する上島町ってこんなところ!

 瀬戸内海に浮かぶ愛媛県上島町は離島同士が合併した25の島からなる町です。主要な有人島4島をつなぐ「ゆめしま海道」は、令和4年3月に岩城橋完成により全線開通となりました。
 瀬戸内海のど真ん中という立地から「不便すぎず、ちょうどよい離島」が近年、移住者が増えているポイント。本州方面に近く、船と車を利用すれば、新幹線が止まる広島県新尾道駅まで40分、広島空港まで1時間半と広島県へのアクセスが抜群の町です。
 島ごとに違った文化や産業があり、空気感も違う上島町には、地域と関わり、ともに生きていきたい。そんな思いを持った移住者の方が農業やゲストハウス、カフェ、ライターなどで起業し、島に新たな風を吹き込んでいます!

上島町島おこし協力隊
上島町島おこし協力隊

上島町は、瀬戸内海に浮かぶ7の有人島と18の無人島で形成されています。人口は約6600人。協力隊の勤務する役場や、スーパー、銀行などのある弓削島、「青いレモン」で有名な岩城島、しまなみ海道の通る因島に最も近い生名島、漁業が盛んな魚島など、町内の島々は、どこも個性豊かです。愛媛県内にありますが、買い物などで本州や四国へ車で行くには、まず隣の因島(広島県尾道市)へフェリーで渡ります。町外と橋でつながっていないこともあって、今でもなお、離島ならではのゆったりとした時の流れを実感することができます。私たち協力隊は、移住定住総合窓口を担当しています。上島町に興味をお持ちの方は、どうぞお気軽に、私たちまでご連絡ください。

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