【9/4開催】利根川の源流、群馬県みなかみ町で1dayリトリート&読書会を開催します!
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開催日:2022/09/04
終了日:2022/09/04

【9/4開催】利根川の源流、群馬県みなかみ町で1dayリトリート&読書会を開催します!

本📖を片手に、森の奥地へ......
水源地で味わう、”ふたりっきり”の時間

▷月に一度、オンラインにて開催してきた「気候文学対話~心を守るための読書会~」。
9月は、主催者の移住先である群馬県みなかみ町で現地開催(オンライン参加も受け付け)&プチリトリート体験を行います。
みなかみ町の豊かな自然に触れる、贅沢な時間を共に過ごしましょう。
皆さまのご参加をお待ちしております。

リトリートは、「本来の自分に戻るための時間」

▷水と森林と人を育む、ユネスコエコパークとして知られる、群馬県みなかみ町。
その山奥に佇む、利根川最初の一滴が湧く水源の小さな森。
森の入り口に広がるのはススキ草原。

全国でも国土面積の1%に満たない、水源と森と草原が共存しているこの場所は、かねてより入会地(コモンズ)として共同で利用され守られてきた土地。里山として、動物と人の住処の境目に静かに存在しています。

草原を駆け抜ける風。
様々な樹種の合間を通る木洩れ陽。
太古から動植物の生死の循環を担ってきた土。
どんな日でも森の奥で湧き続けてきた泉。

この水源の森が出会わせてくれるのは、わたしたち自身の "源"。
"源" に出会うとは、生まれ持った使命、自分が大切にしたい想いや価値観が立ち現れてくること。

自然を通して、時間をかけて、自分のからだや魂と対話をしてくことで、森はふとした瞬間に、「自分の存在は何たるか」を思い出させてくれます。
自然というシステムの中で見る自分。
水源の森に入ることは、自分の存在を柔らかくして、ひとつのいのちとしてもっている、自分の "源" に出会う旅に出ることです。

緑が輝く草原の見晴らし

緑が輝く草原の見晴らし

森の中で湧きつづける泉

森の中で湧きつづける泉

日常から離れて心身をリセットし、森の中で自分を調えたい人、ぜひ

こんな方におすすめ
・都心の喧騒を離れて一休みしたい方
・森の中でデトックスをしたい方
・みなかみ町の大自然に触れたい方
・一冊の本を通して他者と対話をしたい方

柳沼 翔子 プロフェッショナルコーチ(米国CTI認定)

柳沼 翔子 プロフェッショナルコーチ(米国CTI認定)

宮﨑紗矢香 人間活動家/国立環境研究所コミュニケーター

宮﨑紗矢香 人間活動家/国立環境研究所コミュニケーター

イベント・ツアー内容

開催日程:2022年09月04日

所要時間:11時30分~20時頃

費用:8千円

定員:15 人

最小催行人数:3 人

集合場所:群馬県みなかみ町藤原の上ノ原/バス停「上の原入口」

解散場所:群馬県みなかみ町湯原 ゲストハウス&コワーキングほとりにて現地解散

スケジュール

<開催概要>
○日時:2022年9月4日(日)
○プログラム:
・11時30分現地集合
・12時昼食→谷川岳の麓のおにぎりや futamimiのおにぎりをいただきます!
・13時~プチリトリート@上ノ原(みなかみ町藤原地区)
-呼吸と瞑想
-五感を広げるワーク
-森の散策
-森でひとりの時間
-本を片手に参加者同士での対話
※当日の天候によって変更の可能性がございます。
・18時頃~読書会@ゲストハウス&コワーキングほとり(みなかみ町湯原地区)
9月の本は、『イントゥ・ザ・プラネット―ありえないほど美しく、とてつもなく恐ろしい水中洞窟への旅―』です。
・20時終了

○集合と解散
〈集合〉
●電車・バスで来られる方
→東京駅から上毛高原駅まで新幹線で約1時間。上毛高原駅よりバス(途中乗継あり)で約1時間程度で藤原エリアに到着
・集合時間:9/4(日)11時20分
・集合場所:バス停「上の原入口」
JR上毛高原駅よりバス(水上駅で乗り継ぎあり)で「藤原スキー場入口」下車、徒歩1分。
※バスの本数が極端に少ないので、遅れずに下記の便でお越しください。
上毛高原10:20発→水上駅10:43着→水上駅10:49発→上の原入口11:16着
※上記バスに乗るためには、東京駅8:52発・上毛高原10:05着の新幹線にお乗りいただく必要があります。

●お車で来られる方
→関越自動車道・練馬ICから水上ICまで約1時間30分。水上ICより約30分程度で藤原エリアに到着
・集合時間:9/4(日)11時30分
・集合場所:群馬県みなかみ町藤原の上ノ原
(Googleマップで「みなかみ 上ノ原」と入力していただけると場所が表示されます)

〈解散〉
・解散時間:9/4(日)20時ごろ
・解散場所:群馬県みなかみ町湯原
ゲストハウス&コワーキングほとりにて現地解散
※翌日の予定が許す方は、ゲストハウスほとりにそのままご宿泊いただいても構いません。参加フォームにてお知らせください。
※現地解散で電車・バスの方は、上毛高原駅までお送りします。その場合、上毛高原20:25着予定、20:39発の東京行き新幹線(東京駅21:52着)に乗れます。

○お申し込み
Peatixよりお申込みください。
https://peatix.com/event/3333365/view
興味ありボタンを押していただければ詳細をお送りします。

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みなかみ町
宮﨑紗矢香が紹介するみなかみ町ってこんなところ!

みなかみ町は東京から65分。ユネスコエコパークに認定され、SDGs未来都市にも選定された自然と暮らしが共存する町です。たくさんの温泉があり、夏は関東の水源利根川を使ったウォーターアクティビティ、冬は分水嶺の軽やかな雪と季節を通して荒々しくも素晴らしい自然環境が楽しめます。
水上エリアは自然観光の強いエリア、新治エリアは農村風景の残る里山の観光エリア、月夜野は暮らしのハブとなる町エリア、町内でもエリアによってそれぞれの特色があり、自分のライフスタイルにフィットするエリアが選べます。

宮﨑紗矢香
国立環境研究所

1997年生まれ。立教大学社会学部卒。在学中に子ども食堂の活動をきっかけにSDGsに関心を持つものの、国内企業などのSDGsウォッシュの実態に疑問を抱く。その後、グレタ・トゥーンベリさんを知り、Fridays For Future Tokyoのオーガナイザーとして活動。新卒で入社した印刷会社では、社会課題を考える多数のイベントやソーシャルメディアを通じての外部発信を担当。『人新世の「資本論」』著者の斎藤幸平氏を招き、SDGsを再検討する企画では500人を動員。現在は、国立環境研究所 社会対話・協働推進室にてサイエンスコミュニケーターを務める。
共著に『グレタさんの訴えと水害列島日本』(学習の友社、2020年)、『子ども白書2020』(かもがわ出版、2020年)。

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