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- 柳津町・三島町・昭和村で暮らし、働く、マルチワーカーを募集！
奥会津は福島県の南西部に位置し、新潟県との境をなす越後山脈や尾瀬ヶ原に源を発する只見川、そして多雪がもたらすブナ林など、豊かな自然環境が今なお残る地域です。また、身の回りに自生する植物を素材として生活用品を生産する「ものづくり」の文化が古くから養われてきました。そんな雄大な自然と生活文化に特徴づけられる奥会津は、田舎暮らしを求める方にとって魅力的な土地ではありますが、生活の基盤となる「仕事」を確保することが、移住・定住の課題となっています。
そこで、奥会津地域づくり協同組合は、柳津町、三島町、昭和村の三町村における移住・定住促進を目的として設立しました。年間を通じて、様々な職種の事業所で働くマルチワーカー6名を募集します。
地域の活性化、定住につなげる
奥会津地域では、いずれの場所でも人口減少や高齢化、それに伴う企業等での人手不足・地域の衰退が深刻化しています。
田舎暮らしを求めて地方移住する方々が全国的に増えてはいるものの、そこで自身に合う「仕事」を確保できるかどうかが移住定住の障壁となっていることも事実です。
奥会津地域づくり協同組合では、組合員として加入している柳津町・三島町・昭和村三町村の複数の事業所に正職員を派遣します。正職員（派遣職員）は安定した雇用環境のもと、より広域的なマルチワークを実践することで、地域が必要とする職業経験・技術を身につけ将来の職業選択や起業につながる下地を積むことができます。
そして三町村の組合員は、組合による人材派遣を受けることで人手不足を軽減するとともに、派遣職員を自社の正職員として雇用することもできます。
こうした組合の事業を通して、移住者は奥会津地域のことを広く理解し、定住する意思を持ち、ゆくゆくはこの地域の担い手になることが期待されます。
縫製作業の様子
道路での除雪作業
募集要項
【求める人材】
奥会津の豊かな自然の中で地域暮らしができ、派遣先の事業者（組合員）のニーズに応えるとともに、地域活性化についても貢献できる方。柳津町、三島町、昭和村三町村いずれかに在住または移住・定住が可能で、マイカー通勤できる方。
【雇用形態】
正職員（無期雇用派遣職員）
試用期間3か月
【就業場所・出勤日数】
三町村の20事業所／月20日
【勤務時間】
派遣先によって異なります。
（例）8：00～17：00、7：00～16：00
休憩60分
【休日・休暇】
土日祝、年末年始／有給休暇、夏季休暇
【賃金】
月給170,000円 賞与有り（年2回）
通勤手当、住居手当、職務手当（派遣先の就労条件によります）
時間外労働手当、深夜・休日労働手当
【福利厚生】
社会保険・労働保険／健康診断
【応募資格】
普通自動車第一種運転免許
学歴・経歴不問
【奥会津地域づくり協同組合ホームページ】
https://okuaizu-chiiki.com/
【採用までの流れ】
①SMOUTの「応募したい」をクリック、あるいは組合HPのメールフォームより応募
②書類選考
③対面あるいはオンラインでの面接選考
④内定
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奥深い山々と谷間を流れる只見川が特徴的な奥会津地域。
柳津町は、赤べこ伝説に因んで作られた伝統工芸品の張り子玩具「赤べこ」が有名です。風情ある温泉街が並ぶ柳津温泉や、開湯三千年の秘湯・西山温泉があります。
三島町は、良質なタンス材を栽培してきた会津桐の産地で、縄文時代から続くものづくり技術の継承や会津桐の振興、サイノカミといった住民の暮らしに根付く民俗行事など、歴史と文化が息づく町です。町の東西を流れる只見川とJR只見線が走る景観は、四季折々の豊かな自然とゆったりとした人々の営みを感じさせます。
昭和村は、古くから伝わる「からむし織」、日本一の生産量を誇る「カスミソウ」、そして木造校舎が残る昔懐かしい農山村風景が魅力です。国の天然記念物「駒止湿原」や村の天然記念物「矢ノ原湿原」、村内各所から湧き出る銘水など豊かな自然に囲まれています。
奥会津地域づくり協同組合は、福島県奥会津の柳津町・三島町・昭和村の三町村を対象とした、県内初の広域連携特定地域づくり事業です。
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