
~START UP SHIRAKAWA 白河市で、新たな事業の可能性を考える合宿型プログラム~ローカル起業を白河で考えてみませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/10/28経過レポートが追加されました!「開催決定しました!」
2022/10/252022年11月5日(土)から6日(日)にかけての1泊2日で、白河市をフィールドにした合宿型アイデア創出プログラム「START UP SHIRAKAWA2022」を実施します。
このプログラムは、白河市をフィールドに地域課題解決または地域魅力活用を目指したビジネスや活動の実装化を目指したアイデアを創出することを目的としており、市内外から広く参加者を募っています。
参加者要件は、白河市をフィールドにした地域課題解決または地域魅力活用に興味・関心がある18歳以上の男女。
白河市内で活動する様々な事業領域のプレーヤー(ご当地ヒーロー、教育事業、福祉事業、Web事業、農業、…etc)との交流や、フィールドワークを通して地域への理解と縁を深め、2日目の午後にはアイデアを練りこむワークショップを行います。白河市出身ではない、所縁がない方が参加しても地域を知れる、所縁がある人であればもっと深く地域を知ることができるプログラムとなっています。
その後に続く各種イベント、セミナーの入り口となる貴重な機会となりますので、白河市での活動や事業展開を考えられている人はぜひともご参加ください。
企画詳細及び申込フォームは以下のURLからご確認いただくことができます。
市民が考える白河の魅力や課題とは?そして、求める人物像とは?
白河市は、日本国内(5.04%)及び福島県(4.07%)の創業比率の平均値を下回る3.72%となっており、白河に根差して新たなビジネスや活動を担う人材が他の地域よりも少ない地域となってしまっています。地域の魅力や地力を高めていくためにも新たな担い手に参加してきてほしい…東北の玄関口として古くから福島県南部の中心地として栄えてきた地であり、豊かな自然とともに様々な資源や魅力を抱えているのになぜだろう。ビジネスの余白がないからなのか…? 白河市の人たちの声をまずは聞いてみよう、そう考えて、本プロジェクトに先駆けて、市民の方を対象として、白河市の資源や課題に着目し、そこからアイデア創出につなげていくワークショップを開催しました。 市民の皆さんが感じている白河市の魅力や課題を可視化、共有知化し、参加者の興味関心の高いテーマを3つ(歴史・文化、食、くらし)選定、それらの魅力活用や課題解決につながる取組みを考えていきました。実際に話し合われた内容としては以下の通りです。
①歴史・伝統文化 ・東北の玄関口としての歴史、文化にあふれる街ではあるが、それを活かしきれていない。 ・近世では会津地方の方が有名、戊辰戦争でも激戦地の1つとなったが、終戦地となった五稜郭等と比較すると認知度が低い、松平定信の治めた地であることが知られていない ・白河市が積み上げてきた歴史を活かした観光、体験コンテンツを発信し、多くの人が白河を満喫できる、企画を担っていく人やチームがあると地域が盛り上がるのではないか?
⇒地域内や関連する他の地域を巻き込み、発信していく企画、コンテンツの生み出し手が必要なのではないか。
②食・食文化 ・白河で採れる野菜や果物はおいしいものが多いにもかかわらず、地元である市民にあまり知られていない。 ・産地である地元だからこそ味わえる新鮮な農産品の良さや、農への親近感の醸成を図っていく観点から、地産地消の推進、魅力的な商品開発ができると新しい魅力となるのでは? ・市場に出回らないB級・C級品を活用して6次化商品の開発する、市民が参加しやすい農体験を創り出す等、地域で親しまれるような仕組みが必要ではないか?
⇒地域の多彩な農産品を活かし、地産地消を推進してくれる6次化人材や、企画の担い手が必要なのではないか。
③くらし ・住民目線では、市内で様々なイベントが行われているが、知る機会が少ない ・活動している人の目線からいえば、多くの人に届ける方法が限られている ・ICTを活用して、お知らせやクーポン等を届けられる仕組みがあるとよいが、デジタルデバイドに対する対策も必要? ⇒街の魅力やお得情報を届けるローカルラジオや、気軽に情報発信ができるアプリ等を企画、開発してくれる担い手が必要なのではないか。
地域の人たちの目線で見ても、地域にはまだまだチャレンジする余白がある!特に、人やモノ、コトをつなげて新しい価値を生み出していける人や組織が不足していることが全体を通じて見えてきました。 この点は、長くその地域にいて、「当たり前」になっている人達よりも、他の地域から来て「これは白河の強みだよね!」もしくは「ここが弱いからこんな活動があったらいいよね!」と考えられる視点が活かせるのではないか、また、長く住む住民の方とのシナジーが発揮できるのではないか、と考え今回のプロジェクトを企画しました。
無論、上記のアイデア、方向性は白河のほんの一部を切り取ったにすぎず、魅力や課題は他にもたくさん地域に眠っていますし、きっとあなたのやりたいこと、やってみたいこと、を見出せるポテンシャルを持った地域だと思っています。
今回のプログラムは地域を知り、そこから可能性を考えるプログラムの構成となっています。ローカルに、新たなチャレンジを模索している方、東北の玄関口白河でお待ちしています!
興味を持った人は「興味あり」を押してから⇩こちらへ⇩どうぞ! 詳細・募集ページURL:https://make-with-shirakawa.com/tour202210


START UP SHIRAKAWA の概要
■日程 2022年11月5日(土)・6日(日) 【申込締切:10月28日(金)17時まで】
■参加費 コンテンツ体験料無料。ただし、往復交通費、宿泊費、食事代は各自実費となり、現地で支払いとなります。 ※目安金額 宿泊費:10,000円(交流会費・朝食費込み) 昼食代:2,000円(2日間の昼食代)
■持ち物 宿泊に必要なものや防寒対策、筆記用具や記録用のノートなど
■宿泊先 きつねうち温泉コテージ
■定員 20名 ※申込状況により、抽選とさせていただく場合がございます。 ※最少催行人数は10名とさせていただきます。
以上ご了承の上、応募して頂きますようお願い致します。
■当日のスケジュール 【1日目】 09:15 新白河駅集合 移動中、白河市についての紹介 10:00 東風の台運動公園到着 ●参加者でタープテント張り、アイスブレイク ●市民向けワークショップの検討事項のシェア 12:00 白河市産の農産品を食材としたお弁当でお昼 13:00 白河で活動する様々なジャンルのプレーヤーとの意見交換 ご当地ヒーロー、教育事業、福祉事業、ローカルコミュニティ事業…etc 17:00 みんなで楽しくBBQ ●地域プレーヤー、参加者で交流を深める 20:00 宿泊先へ移動(きつねうち温泉) ●大広間で交流 ※任意参加 21:00 1日目終了
【2日目】 07:00 朝食 08:30 きつねうち温泉出発 09:00 街歩き ●南湖公園(松平定信公が築造した日本最古の公園) ●小峰城(国内でも貴重な木造天守を有する名城) ●中町/本町エリア(旧奥州街道の宿場町の風情残る街並み) ※各場所に精通したガイドを招いて皆様をご案内いたします。 12:00 白河市産の農産品を食材としたお弁当でお昼 13:00 アイデアソン ●興味関心事が近い参加者同士でチームをつくり、協力してビジネスアイデアを練り上げます。 16:30 交流会 ●2日間を振り返りながら親睦を深めます 17:20 新白河駅到着、解散
▼お申し込みはこちらから https://make-with-shirakawa.com/tour202210


募集要項
2022/11/04 〜
1泊2日の合宿を予定
コンテンツ体験料無料。ただし、往復交通費、宿泊費、食事代は各自実費となり、現地で支払いとなります。 ※目安金額 宿泊費:10,000円(交流会費・朝食費込み) 昼食代:2,000円(2日間の昼食代)
JR新白河駅
・定員:20名 ・最小催行人数:10名 ・解散場所:JR新白河駅 ・スケジュール: 【1日目】 09:15 新白河駅集合 移動中、白河市についての紹介 10:00 東風の台運動公園到着 ●参加者でタープテント張り、アイスブレイク ●市民向けワークショップの検討事項のシェア 12:00 白河市産の農産品を食材としたお弁当でお昼 13:00 白河で活動する様々なジャンルのプレーヤーとの意見交換 ご当地ヒーロー、教育事業、福祉事業、ローカルコミュニティ事業…etc 17:00 みんなで楽しくBBQ ●地域プレーヤー、参加者で交流を深める 20:00 宿泊先へ移動(きつねうち温泉) ●大広間で交流 ※任意参加 21:00 1日目終了
【2日目】 07:00 朝食 08:30 きつねうち温泉出発 09:00 街歩き ●南湖公園(松平定信公が築造した日本最古の公園) ●小峰城(国内でも貴重な木造天守を有する名城) ●中町/本町エリア(旧奥州街道の宿場町の風情残る街並み) ※各場所に精通したガイドを招いて皆様をご案内いたします。 12:00 白河市産の農産品を食材としたお弁当でお昼 13:00 アイデアソン ●興味関心事が近い参加者同士でチームをつくり、協力してビジネスアイデアを練り上げます。 16:30 交流会 ●2日間を振り返りながら親睦を深めます 17:20 新白河駅到着、解散
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

白河市
人口 5.95万人

白河市地域プレーヤー創出育成事業事務局が紹介する白河市ってこんなところ!
白河ってこんな街です! ・白河は福島県南地域の中心地として栄え人口約6万人を抱える県南地域最大の都市です。 ・白河市は昔からみちのくの玄関口と称される街で、2022年夏の甲子園で宮城県代表の仙台育英が優勝したことで脚光を浴びた『白河の関』の歴史は古く、奈良時代から平安時代頃にはすでに存在していたとされています。ちなみに、玄関口というだけあって都心からのアクセスも非常に良く、新幹線であれば東京駅から約70分で新白河駅に到着します。 ・江戸時代の老中で寛政の改革を行ったとしても知られている松平定信が、白河藩の藩主であった際に、日本で初めての公園として整備したのが『南湖公園』といわれています。南湖公園の敷地内には回遊式庭園である『翠楽苑』があり、秋の紅葉の時期が一番の見どころになっています。また、松平定信が南湖公園築造の際、職人に振舞ったとされている南湖だんごも魅力の一つです。 ・日本百名城の一つである『小峰城』があり、中町・本町エリアは城下町の風情が今でも残っています。 ・白河だるまが特産品の1つで、だるまのテーマパーク『だるまランド』を今年の秋に浅草にもオープンしました。 ・市内に食べられるお店が100店舗あるといわれている『白河ラーメン』も様々なスタイルがあります。お好みの一杯をぜひ探してみてください。 ・表郷地区には北半球でここにしか生息していないといわれている『ビャッコイ』という植物があります。これだけでもどれだけ自然豊かな街かお分かりいただけるでしょう!
このプロジェクトの作成者
白河市地域プレーヤー創出・育成事業とは白河市の地域課題や地域の資源を活かしたコトに興味・関心のある人たちが、白河市をフィールドに挑戦するサポートを行うことを目的としています。 白河市には、豊かな自然や、脈々と受け継がれてきた歴史や文化といった地域資源もあれば、地方都市に共通する少子高齢化問題や、シャッター街に代表される商業活動の衰退などの地域課題もあります。 資源も課題も地域の抱える新たなチャレンジの種であり、その種を芽吹かせ、地域の新たな可能性をつくってくれる人をサポートする活動を行っています。 プロジェクト名は『Make with Shiraka』で、Make withには、アイデアなどを生み出す、という意味があり、単語単位ではMakeは「創造する」、withには「ともに」という意味があります。 プロジェクトを通じて新たなプレーヤーとなる人をサポートしていくとともに、人と人の縁を紡ぎ、新たな白河市の可能性を創造する、チャレンジするなら白河市、と言われる街を目指してプロジェクトを進めています。