農地が6町もない集落で新規就農から10年以上農業を継続してこられた秘訣
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公開日:2022/10/26
終了日:2022/11/25

農地が6町もない集落で新規就農から10年以上農業を継続してこられた秘訣

人脈はないし、お金もない。車の免許もなかったし、なんなら骨折していて体も思うように動かない。

本当に住む家以外は何にもなかった25歳の2010年、自転車に乗って神戸市から移住、そして就農。当初は片手で鍬もって耕すところから。就農当初のポケットマネーは数万円。就農して最初の1,2年目の利益は30万円もいかず…

そんな起業エピソードを持つのは、 株式会社竹岡農園代表、竹岡正行さん。

目の前にはただ課題だけが沢山あって、日々乗り越えていく生活は、それでも楽しく、充実したもので。さらにその過程では、酵素風呂、農家民宿、里山ようちえん、里山レストランを立ち上げ、法人化。プライベートでは結婚も。

全体でも6町※しかない里山の集落で、新規就農する。
※面積の表し方の一つ。1町(ちょう)=10反(たん)=約9,900㎡

農業を営む人、就農しようと考えている人からすれば、どれだけ大変なことになるか、きっとわかるはず。若者による気合と根性だけでは絶対に成立しないであろうこの環境で、如何にして継続してこれたか?

今回、その秘密を、秘訣を、参加者の皆さんで、竹岡正行さんから聞きだしたいことを“根掘り葉掘り”聞きまくる!そんなイベントを企画しました。

ゲストに事業にまつわる色んな相談をしてみても構いませんし、アイデアを伺ってもらっても結構です。一方通行の講義ではない、聞いてみたいことを聞いてみる機会。ぜひご参加ください。

TAMBA STARTUP WEEKENDとは

丹波市内での起業(新規就農含む)をお考えの方に向けた新企画、TAMBA STARTUP WEEKEND。

もはやインターネットもSNSも普及しすぎて情報過多な時代になっているといいますが、それでもいざ起業しようとなれば調べても有益な情報が出てこない…そんなこと、ありませんか?

日々、移住相談を行う中で、起業をお考えの人からもよく聞くセリフが、『直接お話聞けてよかったです!』というもの。インターネットでの調べ物は、自分が今欲しい情報だけがピンポイントに発信されていることってなかなかないですよね。

そこでたんば”移充”テラスでは、丹波市内での起業をお考えの方に、実際に丹波市内で起業した人をゲストに迎え、直接、自分が聞きたいことだけを聞ける機会を提供しようという運びとなりました。

リアル会場と、オンライン(zoom)での参加者にだけお届けする、起業に関するあれこれ。当日会場には、丹波市商工会が運営する新規起業支援の“Bizステーションたんば”の担当職員にもお越しいただき、起業に関するご相談もお伺いします。

◆起業に関する知識が欲しい!
◆起業した人から直接あれこれ話が聞きたい!
◆具体的な起業手続きの相談がしたい!
◆丹波市内で起業している人たちのネットワークに参加したい!
等、お考えの方にお勧めです。

イベント詳細

【日時】2022年11月26日(土)15:00~17:00

【場所】
現地会場:竹岡農園(兵庫県丹波市山南町谷川2787-1)
オンライン:zoom利用

【当日のスケジュール】
14:30 受付開始、参加者のzoomセッティング
15:00 開催の挨拶、趣旨説明
15:10 ゲスト自己紹介
15:30 質疑応答(参加者によるインタビュー形式)
17:00 終了(リアル会場での参加者は名刺交換タイム)

【定員】
現地会場:10名まで
オンライン:10名程度

【参加費】無料

【注意事項】
◆オンライン(zoom)参加の方には、お申し込みを頂いた後に当日のURLをお伝えします。
◆初めて竹岡農園へお越しになられる方は、現地付近は里山で、大変細い山道のようになっておりますので運転には十分お気をつけください。不安な方は事前にご一報ください。

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丹波市
中川ミミが紹介する丹波市ってこんなところ!

山間のまち丹波市。標高が低い一方で寒暖差はあるため、地表には「丹波霧」とも呼ばれ秋から春先にかけて雲海になる濃い霧が出る地域。この湿度と、分水嶺や源流があるほど豊かできれいな水にも助けられた、肥沃な土壌は、栗・小豆・黒大豆の「丹波三宝」をはじめとする様々な農作物を育みます。一年を通して色々な旬の味覚が味わえる丹波市へ、ようこそ。

中川ミミ
たんば”移充”テラス
兵庫県丹波市は、大阪、京都、神戸市内から1時間半の距離に広がるのどかな里山のまち。宿場町や城下町から山間のエリアまで、様々な気候や文化が混在しています。 本州で一番低い分水界が通り、人や動物が行き交い、自然風土が交じり合います。そんな豊かな自然環境は、小豆・黒大豆・栗の「丹波三宝」と呼ばれる丹波ブランドの農作物を育みます。「丹波三宝」のほかにも、黒ゴマやニンニク、ブルーベリーなど、多様で良質な食の宝庫です。 都市圏からのアクセスの良さから生活に不便を感じることはありませんが、田舎らしい人と人との緩やかなつながりもある、独特の「丹波じかん」が流れる場所。 近年は「そんな場所なら自分らしいライフスタイルが実現できるかも…」と可能性を感じた若い移住者が集まってきています。たんば"移充"テラスの相談員たちもそんなメンバー。皆さんの理想が叶えられる場所かどうか、一緒に考えます。
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