本土とつながった島「長島町」で「交流と学び」の拠点をつくる地域コーディネーター
募集終了

鹿児島県長島町は、九州本土とは異なる気候や自然環境の中で、遣唐使船の到来を始め独自の文化・歴史が育まれたまち。また温州みかんの発祥の地としても知られています。

鹿児島県本土と橋で繋がっている長島町は、鹿児島市内、鹿児島空港、熊本市内にも車で行くことができます。
”島”でありながら道も繋がり、文化の往来もある、まさに「長島大陸」と呼ぶにふさわしい町です。

そんな長島町は、2020年から町内外の人にとって”魅力あふれる町”を実現するための取り組みに注力し始めました。

改革の中心施策として掲げられているのは「関係人口の増加」と「テクノロジーによる地域課題解決」

これらを実現するために、1993年に建設されたみかんの博物館「日本マンダリンセンター」を改修し、
リニューアルすることで「交流」と「学び」の新たな拠点とすることを決めました。

今回はこの新施設を舞台に、地域資源を存分に活用して事業の推進を行っていく仲間を募集します。

長島町の魅力や価値を繋ぎ、後世に誇れる持続可能なまちをつくる

長島町はこれまで取り組んできた子育て支援策の充実、教育環境やテレワーク環境の整備などにより、
都市圏からはもとより近隣市町村からの移住にニーズが高まりつつあります。

この動きをさらに大きく加速させていくために、今必要と考えているのが町内の各事業者と連携協働しながら、
まちに関わる関係人口の創出、そして島内の教育環境の充実を担っていく人材の確保です。

そこで、まちにおける関係人口創出、町の教育環境の魅力化を体現する象徴的な場として日本マンダリンセンターを中心とし、
まちを取り巻くさまざまな団体や人と共にまちづくりを推進する「地域おこし協力隊」を募集したいと考えています。

長島大陸の魅力は豊かな一次産業と人。そんな魅力を武器に島の外の人と、中の人を繋いでいってもらいます!

長島大陸の魅力は豊かな一次産業と人。そんな魅力を武器に島の外の人と、中の人を繋いでいってもらいます!

町の中心にある「温州みかんの博物館」をテレワークができる交流拠点と、子どもたちの学びが育まれる施設へと改修中!

町の中心にある「温州みかんの博物館」をテレワークができる交流拠点と、子どもたちの学びが育まれる施設へと改修中!

1000人の”長島町好き”より、100人の”長島町ファンづくり”をしたい方へ

【求める人物像】
長島町のプロジェクトを楽しみながら一緒にプロジェクトを進めていける方に来てもらいたいです!

・地域の方々と膝を付け合わせて対話ができる対話スキル
・地域住民や移住希望者と柔軟なコミュニケーションをとれる方
・新規事業を最後までやりとげる責任感がある方
・地域おこし協力隊活動終了時に起業又は就業して長島町に定住する意欲のある方

様々な年代(特に小学生〜高校生)の学びを作っていってもらいます!

様々な年代(特に小学生〜高校生)の学びを作っていってもらいます!

地域の方々と、長島町外の人を積極的に繋いで新しい発見を作ってもらいます!

地域の方々と、長島町外の人を積極的に繋いで新しい発見を作ってもらいます!

”長島町ファンづくり” 募集 詳細

【雇用形態】
■ 地域おこし協力隊(1年目は会計任用職員ですが、2年目からは民間企業へ委託予定なので民間企業雇用となります。)
■ 週4日勤務
■ 複業・副業 可

【仕事内容】
主な活動内容
① 関係人口創出に係る活動
 ・日本マンダリンセンターの運営サポート
 ・都市部在住の親子向けの「親子留学プログラム」の企画、運営
 ・都市部企業向けの「長島大陸事業ワークショップ」の企画、運営
 ・生産者や地域企業との連携、調整 など

② 教育環境づくりに係る活動
 ・日本マンダリンセンターの運営サポート
 ・オンライン学習環境の整備、運営
 ・「長島版体験学習プログラム」の企画、運営
 ・教育機関や民間企業との連携、調整 など

③ その他、共通する活動
 ・毎月の活動報告書の提出、年間報告書の作成
 ・まちづくりや地域コミュニティに関する活動
 ・地域資源の発掘及び振興に関する活動

\最終的にこれらの取り組みを通じて、次のことを目指しています!/
・1000人の長島町ファンより、100人の”長島町に継続的に関わっていきたい”と思う熱烈な長島町ファンの創出
・長島町という町でも地域の特色を生かし、オンラインなどのテクノロジーを活用した「これからの社会で生き抜いていくための学力」が身につく環境の整備

【給与体系】
月給:207,553円 ※社会保険付き、出張/研修旅費は別途支給
その他、詳細は面接時にお話しいたします。

【選考について】
(1)応募書類の受付
・必要書類を送付いただいて、正式に応募したものとします。
(2)事前面談の実施
・株式会社LIFULLの担当がWEB面談を行います。
・応募者から長島町に聞いておきたいこと等を聞き取ります。
・志望動機やこれまでの経験などをヒアリングし、長島町にお知らせします。
(3)書類選考
・応募書類及びヒアリング内容をまとめたシートをもとに長島町にて選考を行います。
(4)一次面接(WEB) 随時~2023年1月末頃予定
・書類選考合格者を対象に、長島町の担当者とWEB面接を行います。
(5)最終面接(現地) 2023年1月末~2023年2月上旬頃予定
・一次面接合格者を対象に、長島町内にて面接を行います。
・実施場所や日程等の詳細については、一次面接選考結果を通知する際に応募者にお知らせします。
・面接時には必要書類を持参いただきます。
※交通費等に関しては自己負担とします。
(6)最終結果の通知 2023年2月中旬頃予定
・選考終了後に、結果を文書で通知します。
(7)着任 2023年3月1日以降(相談のうえ決定)

\活動を通じて得ることのできるやりがい/
地域コーディネーターとして、町内の魅力的な生産者やプレイヤーと繋がりつつ、新しい事業を創り出していくことができます。
また、子供から大人までの多世代に向けた「学び」のプログラムを、自ら企画・運営することができます。

\受け入れ体制も万全/
本プロジェクトに関わる地域プレイヤーの方々や長島町の地域プロジェクトマネージャーが伴走しながら活動をサポートする体制となります。事業経験豊富なスペシャルな人たちと共に活動しながら、ご自身の起業やビジネスづくりについてノウハウを身に着けることができます。

\地域おこし協力隊卒業後について/
協力隊卒業後は、リニューアルした「日本マンダリンセンター」の運営企業に雇用されることを想定しています。
協力隊期間中の活動を継続いただきつつ、ご自身のやりたい事業や新規プロジェクト等も立ち上げていってもらえたらと思います!

メッセージなどで詳細を聞いてみたい方は、ぜひ「応募したい」ボタンを押してください!
ちょっと気になる!という方は「興味ある」ボタンを押していただけたら嬉しいです🙌

長島町の方々と多くの交流を通じて一緒に事業を作っていきます!

長島町の方々と多くの交流を通じて一緒に事業を作っていきます!

長島町を舞台に地域に溶け込み、あなただけの「長島ライフ」を送れます!

長島町を舞台に地域に溶け込み、あなただけの「長島ライフ」を送れます!

長島町役場 (協力:LivingAnywhere Commons)
登録しよう!

にユーザー登録して もっと活用しよう!無料

  • 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
  • あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
  • 気になった地域の人に直接チャットすることができる
長島町
長島町地域おこし協力隊 採用事務局が紹介する長島町ってこんなところ!

長島町は鹿児島県の北西部に位置する人口約9,700人の町です。
島の四方を東シナ海、八代海、長島海峡等の海に囲まれ、島の一帯は雲仙天草国立公園に指定されるなど、自然に恵まれた地域です。
町内には、長島本島、伊唐島、諸浦島、獅子島ほか大小23の島々が点在しており、豊かな自然を活かしたアクティビティが盛んで、九州本土と車で行き来できることもあり、生活をする上で大きな不便を感じないのも魅力です。
また、温州みかん発祥の地としても知られており、そのほか特産品であるじゃがいもを中心とした農業と、日本一のブリ生産量を誇る漁業の盛んな町です。
----------------------------------------------------------------------
特徴1:絶景スポットに癒されながら島暮らしを満喫
町内には、青く美しい海岸線が見られるスポットが数多く点在していて、日々の暮らしに彩りを与えてくれます。
----------------------------------------------------------------------
特徴2:地域を代表するみかん農家である山上農園の山上さんはこう語ります。
長島町の子供たちが10年後に『長島町に戻って生活をしたい』と思える地域の土壌を作ること。
日本の中に約1,700の自治体があり、どこも少子高齢化に悩んでいるし、地域の中で「こうなったらいいのに」「ああなったらいいのに」と思うことはたくさんあるのに、誰も動かないのが今の日本の現実。
そんな状況を長島町から変えたいし、様々な立場を超えて(地元の漁師、みかん農家、起業者、行政職員など)今回の「地域の子供たちへの学びづくり」「地域の交流拠点」の2つの仕事を未来へ繋げていきたいと思っています。
----------------------------------------------------------------------
特徴3:地域が移住者を気にかけてくれる安心感がある
人情味に溢れ、人が温かい長島町は「渡りたくなる島」とも言われ、移住者を温かく迎え入れてくれる土壌があります。
----------------------------------------------------------------------
特徴4:長島町出身の若き起業家とも一緒に「長島町の未来」をつくるチャレンジができる
長島町での魅力を知り尽くしているからこそ多くの人に伝えたいという、長島町への熱い想い。そんな熱意ある地域プレイヤーと一緒に仕事ができるチャンスが待っています!
----------------------------------------------------------------------
特徴5:一次生産者の方々と仲良くなると、朝食を食べるための味噌を一緒に作ることができる
長島町の一次生産者の方々と共に「食を自分達の手でつくる」というのも長島町の醍醐味。都会の「消費」する生活から、自分で食を生み出す生活へ、ライフシフトを始めてみませんか?
----------------------------------------------------------------------
特徴6:自然を活かしたアクティビティが豊富
美しい自然を活かしたアクティビティにチャレンジできるのも魅力のひとつ。
海水浴ができるキャンプ場や、釣り体験クルーズの運航、夕陽の絶景スポットなど、自然の恵みを活かしたアクティビティを心ゆくまで満喫できます。
----------------------------------------------------------------------
特徴7:島だけど本土とつながっており、大きな不便は感じません
九州本土には黒之瀬戸大橋でつながっており、鹿児島県出水市までは車で40分ほど。
毎日通うのは大変でも、休日に少し足をのばせば、大きな不便を感じることなく生活が出来ます。

鹿児島県長島町は、九州本土とは異なる気候や自然環境の中で、遣唐使船の到来を始め独自の文化・歴史が育まれたまち。また温州みかんの発祥の地としても知られています。 また、養殖ぶりの生産量に関しては日本一を誇り、海、山、共に第一次産業がとても盛んな町です。 近年は一次産業だけではなく、まちづくり分野でも注目を集め「ブリ奨学金」や「町営太陽光パネルによる再生可能エネルギーの創出」など、様々なまちづくり政策においても成果をあげつつあります。
53
※興味あるを押したあと、一言コメントを追加できます。
icon
地域おこし協力隊ではない形で関われたら楽しそうと思いました!
訪問しました!
移住決定しました!