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- サケ科魚類展示種類数国内No.1!標津サーモン科学館支援員として地域おこし協力隊募集
標津町の観光中核施設である、標津サーモン科学館の来場者増を目標に、展示魚類の飼育管理や、来場者へのサービス提供、サケ科魚類全般の研究などを通じて魅力ある展示活動に積極的に取り組んでいただける方をお待ちしております。
サーモン科学館でのお仕事について
■道内でも有数のサケの水揚げを誇る標津町。
標津サーモン科学館は、世界中のサケの仲間と標津の魚を展示するサケの「水族館」とサケの「博物館」の機能をもっています。
■募集の経緯
恵まれた自然環境を有する標津町ですが、そこに暮らす人にとってその資源価値は「当たり前」の存在になりがちです。
そこで、新たな移住者による目線で業務や当地での暮らしの中で得られる新鮮な体験を施設展示を含めた活動の中で情報発信していくことが重要であると考え、都市部からの隊員を募集します。
■活動内容
サーモン科学館支援員として、サーモン科学館に従事していただきます。
(1)展示魚類の飼育管理などの活動
(2)町内におけるサケ科魚類全般の研究に係る活動
(3)チョウザメの繁殖、養殖の研究に係る活動
(4)産業振興、観光振興、物産振興の企画~実施
(5)来館者へのサービス提供に関する活動
(6)活動内容のSNS等を介した情報発信
(7)標津サーモン科学館の施設維持に関する活動
(8)その他サーモン科学館(指定管理者)の指示に関すること
■職場の雰囲気
サケやチョウザメなど扱う魚種について、国内でも先進的な知見を扱います。また、自然豊かなフィールドに恵まれています。
少人数の職場ですが、個性的なメンバーが揃っており、各自の得意分野を活かしながら、業務にあたっています。
■この仕事のやりがい
標津サーモン科学館は、水族館と博物館の機能を持ち合わせており、レジャー的エンターテイメントと知的エンターテイメントとを提供しています。展示やイベントなどを通して、サケなどの魚たちが持つ魅力を様々な手法・角度から表現することで、、展示施設としての魅力向上を目指しています。
大きな目標である来館者の増加のためには、来館者一人一人の満足度を高めることが重要であり、そのために小さなことでも取り組み、積み重ねていくことを続けています。
また、地域の水産業と密接に関わる施設であることから、町の産業を対外的にPRする場であるとともに、大学など研究機関との関わりも強い施設の特性を活かし、最新の調査研究を漁業の現場へとつなぐ拠点として、町の産業の発展にも貢献しています。町の観光中核施設である標津サーモン科学館を通して、サケ科魚類と標津町の魅力をPRすることと、地域の産業への貢献を目指しています。
標津サーモン科学館は、上記のように「水族館」といっても特異な性格を持つ施設であり、その特性を活かした幅広い活動を続けています。サケという幅広い話題を持つ魚をメインに扱うからこそ、施設の魅力向上だけでなく、地域に根差した取り組みを展開し、標津町と水産業、サケの学術的研究の発展を目指しています。
求める人材
標津サーモン科学館の魅力向上や情報発信力の強化によって来館者増を目指すとともに、町内での活動にも関わることによって、標津町の活性化にも繋がることを期待します。
【こんな人に向いてます/こんなスキルがあるとGOOD】
・心身が健康で、観光振興に積極的に取り組む意欲のある方
・さまざまな関係者と協働しコミュニケーションが得意な方
・Word/Excel/PowerPointなどを活用し事務作業を行える方
・水産学部(または関連する学部)卒もしくは学芸員が望ましい。
・Web/SNSを活用し情報発信できる方
・英語での来館者対応が可能な方
地域おこし協力隊 募集要項
■雇用形態・就業期間
標津町嘱託職員
任期:2020年4月1日~2021年3月31日
※活動状況に応じて、最長3年間任期延長あり
※着任時期については早期着任も含め応相談
■勤務地
標津サーモン科学館 http://s-salmon.com/
北海道標津郡標津町北1条西6丁目1-1-1
※原則、町内の民間賃貸物件(アパート等)をご自身で契約していただきます。
※住宅手当の支給がございます。
※空き物件に関する情報提供や所有者の紹介については町がサポートします。
■応募資格
・三大都市圏をはじめとする都市地域から標津町に移住する方
・普通自動車運転免許を有する方(AT限定可)
・地方公務員法第16条の欠格条項に該当しない方
・現在の住所地において、公租公課に滞納のない方
■勤務時間・休日
標津サーモン科学館(指定管理者)が定める勤務表によるシフト制。
※各勤務月の休日数は標津町職員(土・日・祝および年末年始休業)に準ずる。
※ただし、業務の都合により当初休日を変更して勤務する場合あり。
※有給休暇:12日/年
■給与
180,000円
■福利厚生
・社会保険加入(雇用保険、厚生年金、健康保険、公務災害)
・住宅手当(上限30,000円/月、家賃額が上限に満たない場合や家賃額まで)
・寒冷地手当(11月~3月の5ヶ月間に10,000円/月支給)
・活動に必要と認められる物品、自己研鑽費(研修参加費等)は予算の範囲内で支給
・作業服を1着支給
・時間外手当あり
サーモン科学館支援員、まだまだ応募を受付けております。
この度、NHK総合の「ダーウィンがきた!」で標津町サーモン科学館が紹介されました!
(告知ができておらず、申し訳ございません・・・)
https://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p629
再放送や見逃し配信もございますので、チェックしてみてください!
また、サーモン科学館のブログやFacebookページでは、様々な取組みやイベントを紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。
ブログ:https://shibetsusalmon.blogspot.com/
Facebook :https://www.facebook.com/Shibetsu-Salmon-Museum-839398246158385/
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標津町は、北海道の最東端、根室海峡沿岸部の中央に位置しています。
海・山・川・大平原の多様な地勢を有し、雄大で豊かな自然環境のもと、秋鮭や天然ホタテ貝を主力とする漁業と水産加工、約2万頭の乳牛による酪農業を基幹産業とする「生産のまち」です。
先人から受け継がれてきた「自然と共存する暮らし」を途絶えさせることなく次世代に紡ぎ、持続可能な地域社会の構築を目指しています。
■町の概況:面積624.69k㎡(森林面積428.60k㎡と約69%)、東京都23区とほぼ同じ/人口4,938人(令和2年2月1日時点)/主な産業(R3時点):漁業生産高 約32億円・漁家数約200戸/酪農生産高 約90億円・農家数 約130戸/観光入込客数 約25万人/アクセス:車で中標津空港から約30分(羽田ー中標津空港1便、新千歳空港ー中標津空港3便)、釧路空港・女満別空港から約2時間/先人から受け継がれてきた「自然と共存する暮らし」を途絶えさせることなく次世代につなぎ、持続可能な地域社会の構築を目指します。
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