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- ◆茨城県桜川市◆地域おこし協力隊募集◆移住コンシェルジュとして働く仲間を募集します!
私が生まれ育った茨城県桜川市は、2022年に「全部過疎地域」に認定されてしまいました。このままではいけないと、現在、市をあげて移住促進に取り組んでおります。当プロジェクトでは、移住検討者に寄り添い、不安やわからないことを共に解決していく「移住コンシェルジュ」を募集します!もちろん桜川市のPRや広報活動にも携わっていただきますので、まずは桜川市の魅力を五感で感じていただき、桜川市を好きになっていただける方に出会えればと思っております。
2022年、桜川市が過疎地域として指定されてしまった
私が住む茨城県桜川市は、平成 17年 10月 1日に、岩瀬町・真壁町・大和村の3町村が合併して誕生しました。東京から約 70㎞圏内、茨城県の中西部に位置する、小さな田舎町です。北・東・南の三方を山並みに囲まれており、山から採れるみかげ石を利用した石材業や、平野部の肥沃な土地を利用した農業など、地域資源を活用した地場産業が息づいています。
当市は豊かな歴史に彩られたまちとしても知られ、 茨城県初となる国の重要伝統的建造物群保存地区の「真壁の町並み」をはじめ、安産子育ての霊場として広く知られる「雨引山楽法寺」など、数々の歴史的遺産や名所旧跡が現存しています。春には古くから「西の吉野、東の桜川」と並び称される国指定の名勝「桜川のサクラ」をはじめ、市内の山々に多数自生しているヤマザクラが、萌黄色の新緑と併せてパッチワーク模様のような眺望を見せます。
そんな桜川市でも、人口減少の問題は他人ごとではありません。働き手の減少、消費者の減少、コミュニティの担い手の減少等、人口減少がもたらす諸問題により、少しずつ街の賑わいが失われております。2022年にはついに「全部過疎地域」に指定されてしまいました。
天然記念物「桜川のサクラ」
真壁地区は国の「重要伝統建造物群保存地区」に選定
市外から転入してくる方の「不安」や「困りごと」に応えていただきます
当プロジェクトでは、移住希望者の「困りごと」に応えていただく「コンシェルジュ」を募集いたしますが、その前にまず「桜川市を好きになってくれる方」を募集いたします。雄大な自然環境と歴史的な文化が息づく桜川市に、是非移住してみませんか。移住してきた方だからこそ気がつく桜川市の魅力を是非教えてください。
■ 私たちが求める理想の人物像
・明るく元気で前向きな性格の方
・豊かな自然と歴史に興味がある方
・移住意欲のある方
温暖な気候で「りんごの南限、みかんの北限」とされています
ナショナルサイクルルートにも認定されている「つくば霞ヶ浦りんりんロード」」
桜川市地域おこし協力隊員(桜川市会計年度任用職員)として任用します
●雇用形態・期間
(1)桜川市地域おこし協力隊員(パートタイム会計年度任用職員)として、桜川市長が任用します。
(2) 任用期間は、任用した年度の末日(3月 31日)まで となります。ただし、活動に取り組む姿勢や事業成果等を考慮し、年度ごとの更新により任用の日から最長3年まで延長します。
●給与・賃金等
(1)報酬として月額169,645円を支給します。
(2)6月、12月に期末手当 を支給します 。
●待遇・福利厚生
(1)住居に係る家賃は月額 60,000円を限度に支給します。ただし、転居に係る費用、生活必需品、光熱水費等生活に必要な費用 は自己負担とします。
(2)通勤に係る費用弁償(通勤手当)は、桜川市会計年度任用職員の給与に関する規則(令和2年桜川市規則第17号)第 23条の規定により支給します。
(3)パソコンや携帯電話は、各自の機器を利用していただきます。なお、機器使用料(通信費含む。)月額5,000円を支給いたします。
(4)社会保険等(雇用保険、厚生年金、健康保険)に加入します。
(5)活動に必要な経費は、活動内容に応じて予算の範囲内で補助 します。
(6)活動に関連して出張する場合は、市の一般職員の例により旅費を支給します。
(7)副業は、地域おこし協力隊の活動に支障のない範囲で可能です。
雨引観音は関東でも有数の子育祈願の霊場です
春には茨城のひな祭りブームの魁である「真壁のひなまつり」が開催されます
地域おこし協力隊3名と市担当職員で懇親会を開催!
小林隊員の歓迎会と暑気払いを兼ねて、現役の地域おこし協力隊3名と市担当職員で懇親会を開催しました!
日頃の鬱憤や今後の展望など、協力隊の活動に関することからプライベートな話まで、話題は多岐にわたり大盛り上がり!
少しお酒の力も借りながら、協力隊と市職員の交流を深めることができました!
こうなったらもはやチームワークは抜群!?
今後の桜川市に注目です!
【2023/6/1】地域おこし協力隊として新たな仲間が加わりました!
2023/6/1地域おこし協力隊として、新たに小林直城(こばやしなおき)さんが加わりました!小林さんには、桜川市の地域資源である「ヤマザクラ」の保全活用・プロモーションをミッションとして最大3年間桜川市で活動していただきます。個人的にも「osotoman(オソトマン)」としてアウトドアの分野を中心に幅広く活動を展開している小林さん。今後の活動に注目です。
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古来より「西の吉野、東の桜川」と並び称されるほどの桜の名所、桜川市。
市内には55万本のヤマザクラが自生する「日本一のヤマザクラの里」です。
ヤマザクラが自生する里山からは「日本三大石材産地」を形成する良質な御影石が産出され、東京駅や迎賓館など、日本の主要な建築物にも使用されています。
市南部の真壁地区には、県下唯一の重要伝統的建造物群保存地区に制定された「真壁の街並み」が広がり、江戸時代から約400年続く町割りが今もなお現存しております。
「ナショナルサイクルルート」として認定されている自転車専用道路「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の始点(終点)があり、天気の良い日には自転車好きのサイクリストが市内をサイクリングする姿が見受けられます。
茨城県桜川市出身。32歳。地元の市役所にて移住定住に関する事業に従事。2022年に全部過疎地域に認定された地元桜川市の人口減少に歯止めをかけるべく奔走中。
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