仕事と暮らし、あなたのペースで。陸前高田市地域おこし協力隊インターン2023を募集します。
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公開日:2023/07/14
終了日:2023/10/30

仕事と暮らし、あなたのペースで。陸前高田市地域おこし協力隊インターン2023を募集します。

2022年度に実施し、1名の採用が決まった地域おこし協力隊インターン。
2023年度は、インターン受入事業者を6社に拡大し、募集人数を最大15人にしました!

受入事業者は以下の6社
★ 一般財団法人 みらい創造財団朝日のあたる家
★ NPO法人SET
★ 一般社団法人 陸前高田市観光物産協会
★ NPO法人 高田暮舎
★ 陸前高田市 地域振興部スポーツ交流推進室
★ 陸前高田ほんまる株式会社

その中でも受入期間が2~3週間の4事業者をこちらの記事ではご紹介します。
※受入期間3~6週間の2事業者は以下の記事をご覧ください。
https://smout.jp/plans/12379?token=B9jP5jKnLUxWcvVwoiPcMgCF

「〝地域×自分らしさ〟の心地よさを感じてみたい」と少しでも思った方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

▼ 陸前高田市地域おこし協力隊インターンの概要 ▼
⚫ 共通部分 ⚫
【定員】各事業者最大3名まで
【勤務時間】週5日勤務。その他の時間は陸前高田の暮らしをお楽しみください。
【報酬】日額12,000円×稼働日数(往復交通費、現地の移動費、宿泊費、食費等、現地での滞在費用は自己負担)
 ※レンタカー会社や宿泊先など、分からない方はお気軽にご相談ください

★ みらい創造財団朝日のあたる家 ★ ~農福連携分野~
【実施期間】
2023年7月18日(火)~2023年11月30日(木)の間の2~3週間
【業務内容】
・農福連携の現場のサポート(7農家さんの果樹・野菜の現場)
・収穫、選別、植樹、草刈、福祉就労の補助
・農福連携の現場の体験レポ作成、写真撮影
・現場の様子のライティング、SNS等の発信
・インタビュー記事の作成
【求める人材像】
・農福連携に興味のある方
・農業に興味のある方
・ライティング業務、SNS発信が好きな方

★ NPO法人SET ★ ~関係人口促進分野~
【実施期間】
2023年9月1日(金)~2023年11月30日(木)の間の2週間
(9月6日〜9月20日に関係人口創出プログラム実施予定)
【業務内容】
・企画立案業務:関係人口が地域に定着するための施策を企画
・企画立案するためのヒアリング業務:地域外大学生と地域住民/事業者へのヒアリング
・関係人口プログラムサポート業務:陸前高田市で弊社が実施しているプログラムでのサポート業務
【求める人材像】
・都会では無く地域での暮らしに興味がある人
・関係人口や交流事業に関わる仕事に興味がある人
・誰かの笑顔や社会のために働いてみたい人
※SETホームページ
https://set-hirota.com/

★ 陸前高田市観光物産協会 ★ ~観光分野~
【実施期間】
2023年7月1日(土)~2023年11月30日(木)の間の2週間
【業務内容】
・復興祈念公園ガイド(パークガイドの運営)及びその業務に絡む教育旅行、修学旅行の受入
・市観光周遊施策の実施、運営、事業者調整
・海水浴場やイベント等の運営補助、広報
・来訪者ニーズ調査、販促企画の実施
・SNS、YouTube等を活用した観光情報の発信
【求める人材像】
・お客さまのことを第一に考えられる方
・お客さまの楽しみや幸せを自分の幸せに考えられる方

★ 高田暮舎 ★ ~移住定住促進分野~
【実施期間】
2023年9月1日(金)~2023年11月30日(木)の2週間
【業務内容】
・主にお試し移住プログラムの企画・運営
その他の業務
〇移住検討者向け
・SMOUT等ツールを活用した、移住検討者へのアプローチ
・1人1人に合わせた個別相談や案内対応
・移住パンフレット作成
・移住イベント企画、運営、出展
〇移住者向け
・定住相談
・定住イベント企画、運営
・移住者の住まいの選択肢となる空き家の利活用が可能な物件の開拓
【求める人材像】
・人とのコミュニケーションや交流が好きな方
・業務を通じて地域を知りたい、魅力を発見したい方
・仕事と自分らしい暮らしを両立したい方

興味がある方は、ぜひ「興味ある」ボタンをクリックください。スタッフからご連絡させていただきます!

※ その他詳細な概要につきましては、陸前高田市役所HPにある実施要項をご覧ください

▼ お申し込み方法 ▼
<陸前高田市役所ホームページ>
「地域おこし協力隊インターン」募集ページ
https://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/soshiki/kankokoryuka/teijukoryugakari/1/7338.html
※HP内にある応募用紙(word)をご記入の上、メールまたは郵送でご提出ください。
※ お申し込みの際は必ず実施要項をご覧ください。

主催者
高田暮舎 地域おこし協力隊チーム

人口が減るからこそ、つながりを大切にして暮らしを一緒に楽しみたい。

 陸前高田市は、2011年3月の東日本大震災の影響により総人口が大きく減少。少子高齢化に拍車がかかるなど、厳しい状況が続いています。
 一方、震災後の移住者数は、私たち高田暮舎が関わりを持った方だけで40人以上。震災を機に、多くの移住者が復興・新しいまちづくりに挑戦し、活躍してきました。
 単なる被災地ではなく、外から入ってきて何かを始めたという人が多く、新しい芽が育つ土壌があるまちです。
 この「新しい人が地域に馴染みやすく、チャレンジできる環境」という地域の特性を活かし、復興にかかわる地域力の再生・維持・強化につなげていくため、移住定住促進を積極的に進めています。

***
私たち高田暮舎は、陸前高田市の移住定住促進の事業パートナーとして活動。
移住検討者が移住後の暮らしをイメージできるよう、1人1人の希望に合わせて仕事や住まいを紹介したり、移住後も地域に溶けこめるよう交流会を開催したりと、多角的な取り組みを行っています。
根底にあるのは、「ポジティブな過疎地を創る!」という想い。
人が少ない過疎地=いいまちじゃない、とは全く思っていません。
人が少なくなる時代とこのまちだからこそ、プラスになる面があります。
例えば、一人ひとりのまちにおける役割、居場所が増えること。地域の人たちに応援されやすい環境があること。
このまちに住んでいる人が、自分らしく生き生き過ごせることを大切にできる「ポジティブな過疎地」で在り続けることを理念に、高田暮舎は活動しています。

みらい創造財団朝日のあたる家のスタッフ

みらい創造財団朝日のあたる家のスタッフ

NPO法人SETの活動の様子

NPO法人SETの活動の様子

\こんな方におすすめ/

・いきなりの応募には不安がある
・協力隊の活動を体験してみたい
・ツアーとは違うリアルな暮らしを体験したい

NPO法人高田暮舎スタッフ

NPO法人高田暮舎スタッフ

陸前高田観光物産協会

陸前高田観光物産協会

高田暮舎 地域おこし協力隊チーム
プロジェクトの経過レポート
2023/08/25

「地域おこし協力隊インターン2023」の1人目の活動が終了しました!

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6月に募集をスタートし、すぐ申し込んでいただいた岡田彩花さんの2週間のインターンが終了しました。
岡田さんから気づきや感想が届いたので、ぜひご覧ください。
 
―――――インターン岡田さんより―――――
7/24-8/4(土日除く)合計10日間、観光物産協会さんにて地域おこし協力隊インターンをさせて頂きました、岡田彩花です。
名古屋市在住の大学生で、薬学部に通っています。

私は大学の震災復興支援団体への所属をきっかけに陸前高田と繋がりました。
しかし、震災を直接経験していない私ができることなんて無いのではないかという悩み、陸前高田という街そのものの魅力をもっと知りたいという思いを持つようになりました。
そこで、"3.11というフィルターを除いて陸前高田という街を知りたい"と言う思いから、内側から陸前高田を見て暮らすことができる地域おこし協力隊インターンに応募しました。

インターンではパークガイドに同行して震災を伝える役割について学んだり、観光やまちづくりに関わる企業さんにインタビューをして地元の方々のお話しを聞いたりしました。
震災を経験した場所として伝えるべき使命や新しい街としての発展についてなど、実体験や生の声から学ぶことができ、とても有意義な機会になりました。

私にとって陸前高田の魅力は
・自然の美しさや人の温かさ、受け継がれてきた文化など「お金では買えない豊かさがある」
・地元の方々や移住者、また観光に来た人など、今ここにいる経緯も理由も目的も異なる人間が混ざり合う「多様な価値観や生き方がある」
ことです。

よく「こんな何もない所のどこが良いの?」と聞かれることがありますが、陸前高田には地図や発信されている情報では表にでていない魅力が多いと思います。
今回こちらに来て"暮らしてみる"ことでより体感できる部分がありました。

私は合計4回ほど陸前高田に通う中で、こちらに住んでみたいという夢が生まれ、大学卒業後は陸前高田へ移住予定です。
薬剤師として、一人の人間として、陸前高田の街や暮らしに関わっていきたいです。
防災士の資格も取得しましたので、震災伝承や防災に携われたらと思っています。

お世話になりました観光物産協会の皆様、陸前高田の皆様、ありがとうございました。
――――― ―――――――――――――――

インターンはまだまだ絶賛募集中ですので、興味がある方は是非下記リンクをご覧ください。

3~6週間のロングインターン
https://smout.jp/plans/12379
2~3週間のショートインターン
https://smout.jp/plans/12375

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陸前高田市
松本玄太が紹介する陸前高田市ってこんなところ!

自然豊かな陸前高田。海と共に生きる半島側の地域から山間部の自然を感じる地域まであり、8つの町から構成されています。「岩手の湘南」とも言われており、冬は雪もあまり積もらず、雪かきは多くても年数回程度の比較的温暖な気候です。
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陸前高田には、気軽にお家でお茶をする「お茶っこ」や、新鮮な魚介類や野菜などを分け合う「おすそ分け」、夏に開催される伝統的なお祭りに地域一丸となって全力で取り組み、楽しむといった様々な文化が根付いています。
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Uターン・Iターンなど関係なく、やってきた人を温かく迎え入れてくれる風土があることも陸前高田の大きな魅力の1つ。震災をきっかけに、これまでに多くの移住者たちが復興・新しいまちづくりに挑戦し、活躍してきました。単なる被災地ではなく、外から入ってきて何かを始めたという人が多く、チャレンジしやすい環境となっています。
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「人と人とのつながりを密に感じたい」「自然に囲まれた暮らしをしたい」「新しいチャレンジをしてみたい」など、どんな些細な想いやきっかけでもかまいません。ぜひ魅力たっぷりな陸前高田に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

松本玄太
高田暮舎
広島県出身。2012年4月陸前高田市に移住。 米崎りんごに出会い2016年4月NPO法人LAMPを設立し、米崎りんごを地域の産業として新しい世代に受け継ぐために、生産、販売を始める。 元々は東京でゴスペルを中心としたピアニストとして活動していたことから、移住後もイベントやライブ出演、地元のアーティストサポート、楽曲提供、ゴスペル指導などの音楽活動も継続。
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