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- 【参加者募集8/6〆】sees school 2023「自然と生きる『視点』を学ぶ」
中央アルプスと南アルプスに囲まれた谷のまち、長野県伊那市にて、夏と秋の2回、一泊二日を自然の中で過ごしながら、講師や受講生と共に、自分自身の自然との関わり方を考える学び舎が始まります。講師に様々な地域の風土・風景と向き合い、編集し、ものづくりをする7名をお招きし、具体と抽象、自然と経済、暮らしとビジネス。様々な視点を行ったり来たりしながら、人それぞれの興味や違和感を探っていきます。
開催主体は、2023年5月に新しくできた産学官連携拠点inadani sees。農林のインキュベーション創出を狙う当施設が、農林分野での事業創出の手前にある「現代において、どう自然と付き合うと自分が心地よいのか」という問いについて、伊那市内外から集った仲間たちとそれぞれの解を一緒に考える場を創ります。
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コンセプトは「自然と生きるためのベースライン」
自然と生きる「視点」を学ぶスクールが 長野県伊那谷からはじまります。
「自然と生きる」と聞くと、とても難しいことのように感じる。 だけど、本当はどうなんだろう。
自然に対するいろんな「視点」を持つことで、自然と共に生きるその人らしい方法はきっと見えてくる。 それは小さな「暮らし」のことかもしれないし、大きな「ビジネス」 なのかもしれない。
いつもと違う場所を旅するから、自分のことがわかる。 自分自身の中にある違和感や興味がきっと見えてくる。 それが、その人自身の視点となる。
自然と経済、自然と文化、自然と暮らし、自然と自分。 それぞれを見つめていく。
自然と生きるためのベースライン。 それは、きっと自然に感動するところからはじまる。
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自然の中での暮らしや仕事について考えてみたい方へ
・自然のなかでゆったり自然との付き合い方、自分の暮らし、仕事について考えてみたい人
・自然が好きで、もっと仕事や生活の中で自然を感じたいと思っている人
・農林分野での企みに興味がある人
・風景や風土を守った経済活動、仕事の在り方に興味がある人
所要時間: 年2回(夏編9月、秋編10月)1泊2日で開催します。詳細はスケジュールをご覧ください。
費用: 30,000円(税込)※交通費・秋編(2023.10.28)の宿泊費は含みません
定員:16 人
集合場所:スケジュールをご覧下さい
解散場所:スケジュールをご覧下さい
夏編 2023.9.2sat - 9.3sun
【1日目(12:30 鹿嶺高原 雷鳥荘集合)】
12:30 開校・オリエンテーション
14:00 講義① 「「風土と食文化と風景の関係」 by ノンフィクション作家 島村菜津さん」
講師: スローフードジャーナリスト 島村菜津さん
16:00 講義② 地元野菜を扱うシェフ渡邊さん × 地元の農家さんの対談
講師: kurabe オーナーシェフ渡邊竜朗さんと普段お仕事をされている農家さん
17:00 夕暮れに佇む(高原キャンプ場を散策)
19:00 交流会・渡邊さんのご飯をいただく
21:00 終了(雷鳥荘に宿泊)
【2日目】
早朝 朝焼け・雲海(見れたらいいな)
朝食後 雷鳥荘からinadani seesへ移動
10:00 講義③「山水郷という考え方」
講師: 山水郷ディレクター 井上岳一さん
13:00 講義④「自然の見立てとツーリズム」
講師: 自転車冒険家/自転車まちづくり実践家 小口良平さん
16:00 ディスカッション、クロージング
17:00 解散
秋編 2023.10.28sat - 2023.10.29sun
【1日目(12:30 赤石商店集合)】
12:30 オリエンテーション
13:40 講義⑤「風土を生かす編集」
講師: Re:S代表、編集者 藤本智士さん
15:50 講義⑥「風土を生かしたクラフトビール作り」
講師: In a daze Brewing オーナー兼ブルワー 冨成和枝さん
17:30 冨成さんが作るビールとピザでごはん(ノンアルドリンクもあります)
21:00 解散(希望者は赤石商店にそのまま宿泊可(宿泊は別料金 8,000円))
【2日目(9:00 進徳館集合)】
10:00 講義⑦「文化を育む経済活動とは」
講師 : クリエイティヴ・ディレクター/編集者 花井優太さん
13:00 グループワーク・問い、学びの共有
16:00 解散
※ 各講義のあとに、受講生同士や講師を交えてディスカッションを行い、それぞれの問いを深めます。
※ 荒天の場合、一部カリキュラムや会場が変更となる場合があります。
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長野県伊那市は、東側の南アルプス連峰と西側に中央アルプス連峰に抱かれた谷地(伊那谷)、その間を天竜川と三峰川などが流れる、人口約66,000人の自然豊かなまちです。東京、名古屋、大阪などから、高速バスの直通便があります。
特色ある教育の保育園や小学校などが多く、また図書館をはじめとする文化環境も整っていることから、「子育てにぴったりな田舎」としても取り上げられています。
商店街にも元気なお店が多く、さらに夜になると多くの飲食店に人々が集い話をする、楽しいまちです。
伊那市への移住・定住を検討されている方は、ぜひ一度伊那市役所の「伊那市移住・定住相談窓口」にご連絡ください。
■伊那市移住応援HP「伊那に住む」 http://www.inacity.jp/iju/
伊那市への移住/定住に関するご相談をなんでも受け付ける窓口です。移住・定住コーディネーターをはじめ、職員が対応しています。
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