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- 福島県飯舘村で1泊2日『つながるミチシル旅』の参加者募集中!
「自分らしい生き方を考えるきっかけにしてほしい」
そんな想いから始まった福島県飯舘村の移住検討者向けモニターツアー『ミチシル旅』。今年は「はじめてのミチシル旅」と「つながるミチシル旅」の各3回、計6回のプログラムをご用意しました。単発でのご参加も複数回のご参加もOK!あなたらしい暮らしが動き出す、きっかけの旅へ出かけてみませんか?
今回は「つながるミチシル旅」の第1弾。テーマは「未来へつなぐひとりになるー小宮地区と伝統芸能」です。地域伝統芸能を代々受け継ぎながら、さまざまな多様性を受け入れてきた地域、「小宮地区」の方々と深い交流を行います。地域に入り込み、この土地での暮らしを体感することで「自分自身の道しるべ」を探す旅に参加しませんか?
グループやご家族での参加も大歓迎です!
地域に溶け込む旅、『ミチシル旅』
飯舘村移住検討者向けモニターツアー「ミチシル旅」は「はじめてのミチシル旅」と「つながるミチシル旅」の2種類。それぞれ3回ずつ、全6回行います。(各1泊2日)
「はじめてのミチシル旅」は、村の特徴でもある「手仕事、文化」「農業」「子育て」の切り口でツアーを実施いたします。
村のことをよく知らない、移住先を探している、新しいことにチャレンジしたいという方におすすめです。
一方「つながるミチシル旅」はよりディープな旅。暮らしの基盤である地域コミュニティに入り込み、その地域の方が暮らしとともにつないでいる活動を一緒に行います。第1弾は「小宮地区と伝統芸能」、第2弾は「大久保・外内地区と農業」、第3弾は「前田地区と食文化」。
よりリアルな飯舘村の暮らしを体感し、頼れる地域の先輩方とのつながりをつくることができる旅です。
今回ツアーでお邪魔させていただくのは、小宮地区。野手上山や稲荷神社を抱える、飯舘村の南東に位置する地域です。小宮地区では、約200年の伝統を持つ「田植え踊り」が小宮民俗芸能保存会により今なお継承されています。また、この地域では震災以前から移住者を多く受け入れてきました。古きを受け継ぎ、そして、さまざまな多様性を受け入れてきたエリアです。
そんな地域に溶け込むことで、「私らしい暮らし」「実現したい夢」を叶え、地域のつながりを作っている移住者や村民が、一人また一人と増えています。
そんな飯舘村を広く知ってほしい、そして私たちと一緒に村をつくる仲間になって欲しいという思いから、移住検討者向けのモニターツアーを企画しました。
高原の山あいにある美しい村
交流する村民の方々(7/1~2実施のツアーの様子)
田舎暮らしを体験したい方と出会いたい!
次のような方は、特におすすめです!
○自然が好き、農業に興味がある方
○取り組みたいことがある方
○飯舘村や地方での暮らしに興味がある方
○働く意欲があり、チャレンジすることが好きな方
○自分らしい暮らし方・生き方・働き方を模索している方
○チャレンジすること、新しいことを生み出すのが好きな方
○新しい拠点を探している方
○飯舘村との関わりしろを持ちたい方
○人との交流が好きな方
先輩移住者と交流
地域の方と村の暮らしについて語り合います
開催日程:2023年09月02日~ 2023年09月03日
所要時間:
費用:参加費(現地滞在費・村内移動費)無料※集合場所(J R福島駅または飯舘村交流センターふれ愛館)までの交通費は自己負担となります
定員:8 人
最小催行人数:1 人
集合場所:J R福島駅または飯舘村交流センターふれ愛館
解散場所:J R福島駅または飯舘村交流センターふれ愛館
2023年9月2日(土)=1日目=
10:00 福島駅西口集合
福島駅に集合いただき、受付後、バスで飯舘村へ。
11:00 昼食・オリエンテーリング
加工施設「もりの駅まごころ」にてお昼ごはんをいただきます。美味しいお漬物やおこわなど、飯舘らしいお弁当をいただき、その後、自己紹介などのオリエンテーリングも行います。
12:30 小宮地区にて伝統芸能体験
小宮民族芸能保存会の方々に田植え踊りについて教えてもらいましょう。その一部を習得し、最後は皆で神社へ舞を奉納します。
16:00 小宮コミュニティセンターにて村民交流会
小宮地区の皆さんと交流会を行います。小宮地区は昔から多くの移住者を受け入れてきた地域。移住についてだけでなく、村の暮らしや豊かな環境、なりわいのことなどたくさんお話ししましょう。夜ご飯も一緒にいただきます。
20:00 「宿泊体験館きこり」にて就寝
森に囲まれた村内宿泊施設で就寝です。空いっぱいに広がる満点の星空に出会えるかも。
2023年9月3日(日)=2日目=
07:00 朝食
移住してベーグル屋さんを開業した「村カフェ753(なごみ)」さんのベーグルをいただきます。
08:00 森の案内人による森林散歩
「あいの沢」は、ため池を中心とした約50haの広大な自然の中にあります。福島県認定の森の案内人によるガイドで、周辺の森を散策しながら、村の自然の美しさ、豊かさを体験しましょう。
09:30 先輩移住者トークセッション
いいたて移住サポートセンターに移動し、先輩移住者トークセンションに参加します。移住し花卉農家を始めた小原健太さんと地域おこし協力隊としてカフェを開業した横山梨沙さんにお話を伺いましょう。
10:15 ミニ移住相談会
移住支援センターの相談員の皆さんに移住に関する情報や支援を伺います。移住に関する不安や疑問を聞いてみましょう。
11:20 いいたて村の道の駅までい館へ
芝生が美しい「ふかや風の子広場」や屋内運動施設「ひみつ基地どきどき」など、家族がのびのびと過ごせる施設が備わっています。
12:30 昼食
村の食材をふんだんに使ったメニューが豊富な洋食レストランLaKasseでお昼ごはんをいただきます。
15:00 福島駅着·解散
昼食後、バスで出発し、1時間ほどで福島駅へ。一泊二日の村の旅はいかがでしたか?
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福島県・阿武隈山系北部に位置する飯舘村は、福島市内から車で約1時間。阿武隈山系の標高約400mの高原地帯にあります。山と森に囲まれ、いくつもの穏やかな川が流れる恵まれた環境の中で、古くから人々は自然と共生し、厳しい冬の寒さも村人が協力し合って、飯舘流の「までいな暮らし」を守り受け継いできました。
( ※までい=丁寧な/心を込めて/時間をかけてなどの意)
2011年3月11日に東日本大震災が発生。その際の原発事故の影響で全村避難を余儀なくされました。避難となった間も、その後2017年に避難指示が解除されてからはさらに強く、村の自然や暮らしを育む取り組みが、村民一人ひとりの手で続けられてきました。現在村内に居住するのは約1,500人。原発事故以前の4分の1程度ですが、約140人の移住者も加わり、新しい風が村に新しい彩りをつくり出してくれています。
とても小さな飯舘村ですが、震災前には飯舘牛を一流のブランドに育てたり、だいぶ早い時期から父子手帳を発行して男女共同参画みたいなこともいち早くやってきた『ちょっと変わった村』。今でもそういう気風はあり、移住してきて新しいことを始めようとする方を温かく受け入れる土壌が整っていると思います。ミチシル旅を通じて、飯舘村の魅力をたくさんお伝えしていきたいです。
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