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【職業体験】コンビニどころか信号もなし! 古座川の暮らし体験ハウス「Lacoma」で好きを仕事にする秘訣をじっくりと
大阪から和歌山県古座川町へ移住した高柳沙月さんが、人と人を繋ぐ場所。 命の循環が感じられる場所を創りたいと考え開いたのが暮らし体験ハウスLacomaです。
名前の由来は、ライフ₌人生、コネクト₌繋ぐ、マザー₌母、の一文字目を取ってラコマ(Lacoma)「人生を繋ぐ母親のような存在になれるように」という意味で付けました。
ゲストハウスとしてスタートしましたが、ゆったりと流れる時間を共に暮らし過ごしてもらう取組に集中するため、暮らし体験ハウスへサービス内容を変更しました。
定期的に本来の自分へ還るイベントなどを開催し、自然とともにある暮らしを営み、人と人とが繋がるきっかけをつくっています。
そんなLacomaでは地域での暮らしに興味がある方に向けて、2日間からの職業体験を受け入れ中です。ご興味のある方はLacomaのある古座川町を訪ねてみませんか?
高柳さんの仕事を1泊2日からしごとを体験してみる
高柳さんは、大学卒業後、大阪で保険の営業に従事するなかで、昔から好きだった田舎暮らしへの思いが募り、休みの日には農業ボランティアや農家民泊をして過ごしていました。
そんななか、たまたま訪れた古座川町で、自分より年下の若者が古座川町へ移住し、会社を経営していたことに刺激を受け、脱サラ・移住を決意。農業就労を1年間行った後、昨年秋に、夢だったゲストハウスをスタート。人と人を繋ぐ場所。 命の循環が感じられる場所を創るため、日々、試行錯誤を繰り返しています。
今回の体験では、宿の掃除や宿泊客の接客など、ゲストハウス運営のお仕事の他、お手伝いをしている「ナチュラルガーデンづくり」にも同行し、農薬や殺虫剤を使わず自然本来の姿が楽しめる庭作りのお仕事を体験します。
高柳さんの日々の暮らしと仕事を一緒に追体験していただきながら、人と人を繋ぐ場所。 命の循環が感じられる場所を一緒に作っていきます。なお、運営上、女性のみの参加受付となります。
古座川町の中心を流れる古座川
Lacomaの高柳さん
所要時間:1泊2日、もしくは2泊3日
費用:無料(宿泊費別)※宿泊費は5,000円/泊補助されます。
最小催行人数:1 人
集合場所:和歌山県東牟婁郡古座川町小川826
解散場所:和歌山県東牟婁郡古座川町小川826
例)
(1日目)15:00~17:00
1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認
2.lacomaの仕事の説明
3.仕事の一部をお手伝い
・宿の掃除やメンテナンス/接客のお手伝い
・ナチュラルガーデン作りのお手伝い
※受入時期に行っている実際の業務の一部を体験
(2日目)8:00~17:00
1.仕事の一部をお手伝い
・宿の掃除やメンテナンス/接客のお手伝い
・ナチュラルガーデン作りのお手伝い
※受入時期に行っている実際の業務の一部を体験
(3日目)8:00~15:00
1.仕事の一部をお手伝い
※受入時期に行っている実際の業務の一部を体験
2.最後のまとめ
・体験の感想、質疑応答
●参加者からのレポートが届きました!
体験者として受け入れてくれてありがとうございました。とても優しくてフレンドリーな人でした。高柳さんがやっていることや紹介してくださった方たちがやっていることにとてもインスパイアされました。とても素敵な経験になりました。ありがとうございます!
参加者からの感想が届きましたので、記載させていただきます。
“環境が好きで、本気で取り組めば生活できそうだと感じたので移住の関心が高まりました。移住にはその土地の人との繋がりが大切なのだと感じました。排他的な風土が無いところがとても良いなと感じました。”
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和歌山県の古座川町は人口2800人。人口の50%以上が65歳以上、コンビニはないし駅もない。さらに信号すらありません。
そんな絵に書いたような限界集落ですが、食用のバラを無農薬で育てる事業者や、古民家を改装したコワーキングスペース。ローカルに特化したクリエイティブチームなど、面白い活動をしている若い方たちが集まっている地域です。
和歌山県内で職業体験イベントを企画しています。毎週日曜日はふるさと回帰支援センターの和歌山窓口でキャリア相談にも乗っている居るので、お時間があれば遊びに来てくだい。
また「仕事旅行」という職業体験を通して「仕事の軸」を明確にし「仕事の幅」を広げるサービスも運営しています。