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屋久島との“調和”を感じながら働く!温泉・海・山がある豊かな生活
「屋久杉」で知られる世界自然遺産登録地、屋久島。
豊かな自然と人が共存する神秘的なこの島で、私たちのホテルとともに新生活を始めてみませんか?
この春、屋久島にリブランドオープンする「samana hotel Yakushima」は、オープニングに向けて一緒に働く仲間を募集中。
朝は山の新鮮な空気を吸い、海で美しい夕焼けを眺め、雨の日はしっとりした緑に癒される。自身のライフスタイルを尊重しながら、屋久島でホスピタリティのプロフェッショナルを目指したいあなたを待っています。
屋久島の自然や文化との“調和”を感じられるホテル
まずは、2024年4月オープンの「samana hotel Yakushima」について紹介させてください。
「samana」とは、サンスクリット語で「調和」。大自然の眺望をはじめ、食材、温泉、文化など、その地の恵みを取り込むように設計・デザインすることで、滞在する時間もその土地との「調和」を感じられるホテルです。
特筆すべきは、なんといっても立地。南端の谷崎鼻に建ち、ホテルの目の前には屋久島の大海原が広がります。そして、後方に視線を向けると神々しいモッチョム岳がそびえ立っています。
至近距離で海と山の絶景に囲まれた、屋久島の “特等席”。それを体感できるスポットが、海に向かって突き出したテラスです。
リブランドオープンにあたって新しくつくったテラスでは、お酒を飲みながら海に沈む夕日を眺めたり満点の星空を眺めたりすることができ、雄大な自然をひとり占めしているかのような気分が味わえます。運がよければクジラを見られることも。
「samana hotel Yakushima」の良さは立地や展望だけではありません。
お食事は、地元の生産者から仕入れた四季折々の食材を使用した地産地消の料理をビュッフェスタイルでご提供。さらにテラスにはムードたっぷりのバーが併設され、屋久島ならではの切り立つ崖と大海原、ドラマティックなサンセットなど劇的に移ろう自然を眺めながら、旅の予定や思い出を語る場として利用できます。
大浴場は、地下800メートルから湧き出る源泉かけ流し天然温泉。露天風呂と内湯を楽しむことができ、日頃の疲れをゆったりと癒せます。(スタッフも出勤日は温泉にも入れます!)
屋久島の自然との「調和」を感じられるホテルのデザイン
海と山の絶景に囲まれて暮らす
オープニングスタッフだからこそ積める、ホテルに主体的に関わる経験
さて、そんな「samana hotel Yakushima」では、オープンのタイミングで一緒に働く仲間を募集しています。
飲食やホテルスタッフの経験がある方はもちろん、温泉が好きな方や未経験の方も大歓迎。オープニングスタッフだからこそ、それぞれの個性や経験を活かしてのびのびと働ける環境をつくっていきたいと考えています。
ホテルの立ち上げを経験できるチャンスは、人生で一度あるかないか。オペレーションの確立や備品の準備といったホテルの運営に主体的に関わり、お客さまの意見も取り入れながらホテルやサービスを作り上げていく経験値を積めるのは、貴重な機会だと思います。
また、屋久島で働くからには仕事だけでなく島での暮らしもぜひ充実させてほしいなと思っています。
私は屋久島に来て10年以上になりますが、同じ景色は一日としてなく、この大自然は毎日見ても見飽きることがありません。また、人口1万3千人ほどの小さな島なので、積極的に外に出ていくことで地域の人とのつながりを深く持つこともできます。
屋久島は移住者も多い島で、移住者が運営するカフェなどもあり、多様な人を受け入れる土壌が整っているのも魅力です。
「samana hotel Yakushima」でのお仕事が、あなたの人生に新たな彩を与えるきっかけとなればうれしいです。
大海原を臨む「源泉かけ流し天然温泉」とろみ感がある良質な泉質
海を眺めていただく料理。地産地消ベースに仕上げた料理を、ビュッフェスタイルで
屋久島での暮らしに興味がある方、まずはお話ししませんか?
現在、一緒に「samana hotel Yakushima」を盛り上げてくれる方を募集中。
「1、2年ほど働きたい」「繁忙期のみ働きたい」など、ライフスタイルに合わせた働き方のご相談も受け付けています。
「samana hotel Yakushima」のほか、ご希望や条件によっては系列のラグジュアリーリゾートホテル「サンカラホテル&スパ屋久島」で働くことも可能です。
あなたの得意を活かしたオリジナルの仕事を作り出すこともできるので、屋久島での暮らしに興味がある方は、まずは一度お話をしてみませんか。
▼募集している職種
・レストラン調理スタッフ
ブッフェレストランの調理スタッフ。調理スタッフの経験がある方以外にも、屋久島の食材に興味がある方、島の暮らしに興味がある方はぜひ。
・バーテンダー
新設のバーラウンジで屋久島の焼酎やカクテルをはじめとしたドリンクをサービス。バーの経験者はもちろん、お酒に興味がある方、人と話すのが好きな方もお気軽にご応募ください。
・レストランサービス
・レセプション・フロント
・宿泊予約スタッフ
・清掃スタッフ
・ヨガインストラクター
・セラピスト
・ネイチャーガイド
〜〜〜
どこにいてもインターネットで世界とつながることができ、オンラインショップも発達した今の時代だからこそ、都市を離れて屋久島で働き暮らすという選択肢が、現実的なものになってくるのではないでしょうか。
まずは1年でも、島暮らしを体験したいあなたを待っています!
▼姉妹ホテル「サンカラホテル&スパ屋久島」でも、一緒に働く方を募集中。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
https://smout.jp/plans/13835#project-report
海岸に松の木を植樹
休日や出勤前には、屋久島の雄大な自然を楽しむ
バリエーション豊富な朝食ビュッフェ
朝食ビュッフェでは、 近海の新鮮な魚介を
好きなだけトッピングできるオリジナル海鮮丼や
鹿児島名物の鶏飯、九州厳選のこだわりハムとチーズなど、
おなかも心も満たされる豊富なメニューをご用意🍽️🍹
また、ライブキッチンでは、
シェフが出来立ての卵料理をご提供いたします🍳
美味しさで体が目覚める贅沢な朝をお楽しみいただいてます。
絶滅危惧種渡り鳥サシバが、今年も屋久島へ
絶滅危惧種渡り鳥サシバが、今年も屋久島へやってきました。
サシバはタカの仲間。
屋久島は急峻な地形で上昇気流が発生しやすく、
サシバを中心に多くのタカが利用する中継地になっています。
ちょうど今の時期、九州の佐多岬から渡り始めたサシバたちが屋久島へやってきます。
当ホテルは、東側ルートの調査地点となっており、
今年も「屋久島タカの渡り研究会」の方が研究調査に来られました。
お話を伺うと、今年は「当たり年」で、
なんと1万羽を超えるサシバが確認できたといいます。
サシバの渡りは10月いっぱい見られるとのことでした。
世界的にも有名な「ウミガメの島」
屋久島は世界的にも有名な「ウミガメの島」。
シュノーケリングやダイビングツアーでは
高確率でウミガメに出会えるといわれています
森歩きだけでは終わらない、海も川も滝もあるところが、屋久島の魅力です。
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最後に、私たちが愛する屋久島のこと、さらにこの自然を守るための取り組みについてお伝えしたいと思います。
屋久島は鹿児島県の南西に位置する離島で、約20%の地域がユネスコ世界自然遺産に登録されています。標高1000mを超える山々が45座並ぶことから「洋上のアルプス」とも呼ばれ、縄文杉を見るトレッキングツアーをはじめ、SUPや海釣りといった大自然を体感できるアクティビティが世界中の人々を魅了しています。
海、山、川、滝、温泉、全て楽しめる屋久島。近年は観光客の増加もあり、自然の保護が大きな課題となっています。わたしたちは「豊かな自然あっての屋久島」という一貫した哲学のもと、リゾートとして自然の保護活動に取り組んでいます。
エコ活動やサステナビリティ経営に加え、自然保護活動に対する寄付や地産地消などを約束する「for the Yakushima」宣言を推進。環境保全のためにホテル創業時に立ち上げた「サンカラ基金」では、海亀の保護や山道整備、ツマベニチョウの食草となる魚木(ぎょぼく)の増殖プロジェクトなど、環境保護・整備のための幅広い活動を行っています。
屋久島観光協会理事。屋久島の雄大な自然に魅せられ、「サンカラホテル&スパ屋久島」の開業に携わる。総支配人を務め、2014年には同ホテルをトリップアドバイザーのラグジュアリーホテル部門と小規模ホテル部門日本1位に導く。 2024年4月には、samana hotel yakushimaをリブランドオープン。
現在はホテル以外の事業統括をしながら、屋久島観光協会理事を務める。観光を通して屋久島の自然を守りながら、この島で暮らす・働く人を増やすために奮闘。