募集終了

椎葉の先生 ~山の暮らしの知恵と楽しみを学ぶ~

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2021/04/21

経過レポートが追加されました!「」

2021/03/15

こんにちは、椎葉生活2年目の池田文です。 普段は地域おこし協力隊として、主に子育て支援活動をしています。

去年は「椎葉の暮らし新聞」として、椎葉の日常の出来事を紹介していました。 https://smout.jp/plans/590

まだまだ書ききれないくらい、椎葉の暮らしは面白さに満ちています。

面白いって、何が面白いんだろう、と考えて、 やっぱり「ひと」だろうな、と思い至りました。

有名なわけでも、何かの肩書があったりするわけでもなくて、 山の暮らしの達人。 山の暮らしを知りつくし楽しんでいる。

今年は、そんな「ひと」に注目して、椎葉を伝えます。

追加レポートで、日々発信していきます! 気になる方は、「興味あるボタン」を押していただくと読めますので、 お気軽にどうぞ!

「先生」=椎葉の豊かさを作り出す、山の暮らしの達人たち

椎葉に来て日々感じるのは、山の暮らしの奥深さ。

そして、その豊かな山の暮らしの元となるのは、 椎葉の人の「知恵」と「経験」。 その豊かさを最大限に味わう「楽しみ」と「感謝」。 みんなで支え合い分け合う「かてーり」の精神。 ないものは、自分たちで作る「発想力」と「技術」。

村の人が、いろいろな知恵や技術を持っている。 このことを「数値」にするとしたら、椎葉村はまちがいなくトップレベルなのではないかと思います。

元牛飼いのおばあさんが、いつどこに何の種を蒔くといいか、収穫したものをどう保存するのか教えてくれ、旬の山菜料理や山の恵みを無駄なく使ったご飯を作ってくれたり。 建設の仕事している人が、鶏も飼っていて、集まりの時には鳥をしめてくれたり。 夏は農家さんだけど、冬は猟師さんだったり。 商店をしている人が民謡の先生だったり。 山の仕事をしながら、地域の特産物を作ったり、民宿をしたり。 普段はお勤めしている人も、ナバ(椎茸)の駒うちをしたり、田んぼをしたり、冬には神楽を舞ったり。 行事も自分たちで段取りし自分たちで楽しみます。

みんなたくさんの顔を持ち、山の暮らしを続けています。

忙しいはずなのに、どこかゆったりしているようにも感じるのは、 そして、外から来た私たちが椎葉の暮らしにひきつけられるのは、

椎葉の人が山の暮らしを楽しんでいる姿を見せてくれるから。

そんな山の暮らしの達人たちを、「先生」と呼んで、ここで紹介していきます。

ある日の、あるお母さんのご飯
ある日の、あるお母さんのご飯
かずら編み
かずら編み

山の暮らしに興味のある方へ

「興味ある」ボタンを押すと、更新をお知らせいたします! こんな方へおすすめ!

・自然が好き ・山の食材が好き ・料理が好き ・自給自足をしてみたい ・猟、釣りに興味がある ・ものづくりが好き ・祭り、神楽が好き ・おもしろい人が好き ・椎葉村に興味がある

質問はメッセージで受け付けます! 「椎葉に来て、この人に会ってみたい!」というリクエストにも、可能な範囲で対応します。

椎葉神楽
椎葉神楽
春祭りのまとい
春祭りのまとい

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

宮崎県

椎葉村

人口 0.22万人

椎葉村

池田 文が紹介する椎葉村ってこんなところ!

日本三大秘境の一つ、椎葉村。 広大な村の面積の96%が森林地帯であり、残りの斜面を家や田畑として利用してきた村の人々。山で生きる知恵と相互扶助の文化が暮らしに色濃く残る地域です。

10の地区からなり、それぞれ景観、言葉、人の性格に特徴があって、合衆国のような村です。 自然の恵みを活かしながら、暮らしと仕事を成り立たせてきた椎葉の人は、たくましく賢く、器が大きいです。都会では感じにくい、「人に支えられていること」を日々実感できるのが、椎葉での暮らしです。

このプロジェクトの作成者

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秘境で育つ子どもたちが好き。 遊びワークショップ、おもちゃの広場、親御さん向けの講座など企画実施しています。

#遊び広場ぽらん#おもちゃコンサルタント#足育アドバイザー#学習塾ブランチ

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