【地域おこし協力隊】移住・定住推進に一緒に取り組んでくださるコーディネーターを募集!
募集終了

全国の多くの市町村と同様に、弘前市も人口減少・少子高齢化が急速に進行しています。人口減少・少子高齢化を止めることは難しいですが、人口減少抑制の取組の1つとして、社会移動の転出超過を減らし、地域活力の低下を防ぐことを目的に取り組んでいるのが、「移住・定住推進」に関する業務です。

大都市から離れている、冬は寒くて雪が多い…など地理的に不利な面がありながらも、市民のうち6割の人は住みよいまちと感じています。今後どのようにすれば移住者が増えるのか、定住する方が増えるのか、また、移住に至らなくても弘前と関わる人を増やせるのか…地域おこし協力隊(=移住経験者)の視点から、取り組んでくださる「移住・定住コーディネーター」を募集します。

地方であなたの強みやこれまでの経験を活かしてみたい方からのご応募をお待ちしています!

弘前に住みたい・関わりたい人を増やしたい

1995年の約19.4万人をピークに、人口減少が始まった弘前市。2020年の国勢調査では、45年ぶりに17万人を割ってしまいました。
人口が減ることによる影響は、小売・飲食・娯楽・医療機関などの縮小や、税収が減ることによる行政サービスの低下、社会インフラの維持が困難になること、空き家・空き店舗・工場跡地・耕作放棄地の増加、町会や消防団・地域活動といった地域の担い手が減ることなど、様々な分野に及びます。
そこで弘前市では、人口減少の要因の1つである、社会移動の「転出超過」を抑えるため「移住・定住推進」に取り組んでいますが、いくつかの課題も見えてきました。

●移住検討者が弘前での暮らしを想像できる、または移住者が安心して暮らすことができるよう、移住・定住に関する情報を集める必要がある。
●SNSや移住関連サイトなど情報発信が可能な媒体が増えたことから、工夫しながらの情報発信が求められている。
●移住相談者へのアフターフォロー、移住者が地域へ馴染むための支援と、各段階でのサポートを強化していく必要がある。

……など。
少しでも人口減少を抑制しながら、人口減少・少子高齢化が進む中で「できること」を、市や関係事業者等と連携しながら地域おこし協力隊(=移住者)の視点で探ってほしいと考えています。

まちなかから見える岩木山

まちなかから見える岩木山

中心市街地・土手町(どてまち)

中心市街地・土手町(どてまち)

フットワーク軽く、関係者と連携しながら動ける方とお仕事したい!

協力隊として活動してほしい人は以下のような人です。

・弘前市の現況を把握し、ご自身の経験や知識、得意なことを生かしながら、提案した企画を実施していただくため、「関係者と調整しながら活発に活動できる人」
・市内の事業者や市民活動団体など、様々な人とつながりをつくり、活動に生かすなど、「人との交流が得意・好きな人」
・移住者同士のコミュニティづくりや、移住して間もない人と地域の人とのつながりづくりにより、移住者が暮らしやすい環境を作るなど、「イベント等の企画が得意・関心がある人」

弘前への移住を検討中の方や、これから暮らすことを選んでくださった方のために一緒に移住・定住推進に向けて取り組みましょう!!

関係事業者による「地域デビュー」イベントの様子

関係事業者による「地域デビュー」イベントの様子

関係事業者による多世代交流イベント

関係事業者による多世代交流イベント

市の「会計年度職員」として採用します

●雇用期間 採用の日(令和6年7月1日以降)から令和7年3月31日まで
(1年度単位で更新可能、最長3年まで)
●給与 月額 23万3,333円。その他、通勤手当相当分を支給。賞与等の支給はありません(2023年12月26日時点)。

※詳細はお問い合わせいただくか、市ホームページに掲載している募集要項をご覧ください。
https://www.city.hirosaki.aomori.jp/oshirase/jouhou/ijuteiju_boshu2023.html

※合わせて「興味ある」ボタンも押していただけると嬉しいです!

イベント・ツアー内容

開催日程:2024年02月23日~ 2024年02月25日

所要時間:

費用: 参加費は無料(現地までの交通費や現地での飲食等は自己負担です)

定員:5 人

最小催行人数:1 人

集合場所:JR弘前駅

解散場所:JR弘前駅

スケジュール

<おためし地域おこし協力隊 事前説明会等>
■地域おこし協力隊募集個別相談会@移住・交流情報ガーデン  ※予約優先
令和6年1月10日(水) 18:00~20:30

■JOIN移住・交流&地域おこしフェア@東京ビックサイト南1サイト
→相談ブースあり
令和6年1月13日(土) 10:00~17:00

■説明会(オンライン)
令和6年1月18日(木) 18:30~19:30

<おためし地域おこし協力隊(移住・定住推進ミッション協力隊体験ツアー)>
令和6年2月23日(金・祝日)~25日(日)

【1日目】
13:00 JR弘前駅集合
13:15 施設見学・オリエンテーション
15:00 市内見学
17:30 関係者等との懇親会
【2日目】
10:00  市内見学(関係者が実施する事業や協力隊の活動を見学)
【3日目】
9:00  振り返り(2泊3日のツアーを振り返り、情報発信しよう!)
    アンケート記入
12:30 JR弘前駅解散

弘前市役所・企画部企画課
プロジェクトの経過レポート
2024/01/31

【体験ツアー】募集期間延長!

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個別相談会や各種移住イベントへ足を運んでくださった方、ありがとうございました。
2/23(金・祝)~25(日)に開催するおためし地域おこし協力隊(体験ツアー)の参加枠がまだ残っていますので、募集期間を2月8日まで延長することとなりました。

実際に活動する際に連携する関係者や、関係施設の見学ができますので、協力隊への応募を考え中の方、ぜひご参加ください!
詳細:https://www.city.hirosaki.aomori.jp/oshirase/jouhou/ijuteiju_boshu2023.html

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弘前市
ひろさき移住サポートセンターが紹介する弘前市ってこんなところ!

城下町として栄えた歴史と伝統・文化のある弘前市は、さくらまつりやねぷたまつり、四季の移り変わりを楽しめる風土に加え、買い物や生活に便利な市街地での暮らしと田園風景が広がる自然豊かな暮らしの両方が楽しめます。
毎年約3か月の雪がある暮らしは避けてとおることはできませんが、一度懐に入ると人情あふれる市民のみなさんと過ごしていれば、すぐに桜が咲き誇る春がやってきます!

弘前市は人口約16.2万人、藩政時代以来約400年の歴史を持つ城下町であり、津軽地域の政治・経済・文化の中心都市として発展し、現在は、5つの大学を有する東北屈指の学園都市となっています。 春のさくらまつりや夏のねぷたまつりなど、四季のまつりでは多くの観光客で賑い、生産量日本一を誇るりんごをはじめとした農産物も豊富です。
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