
村の大先輩(教授)から学ぶ郷土料理教室を開催します!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/02/22経過レポートが追加されました!「本日受付最終日!のこり2名です。」
2024/02/22村全体を大学に見立て、地域の方を「教授」としてお招きし、様々なフィールドワーク(ゼミ)を行いながら、地元の方と一緒に地域の活動などに取り組んでいただいています。天龍村ではこうしたつながりづくりのイベントを「秘境大学」と銘打って教授に様々な知恵や技を学ぶ機会を作っています。 2023年度は「家庭料理・郷土料理」をテーマに、村のおかあさんの料理を一緒に学びながら作り、地域の方と交流しながら食事をする会を全5回開催しています。
今回で今年度のプログラムは最後です(次年度以降も形態を変えて予定しています)! 第5回の今回は「こんにゃくのくるみ和え」「栃がゆ」に加え、ひな祭りに合わせてこれまでの会で好評だった「巻き寿司」「大汁」をおさらいしながら交流します。
若い世代に天龍村の味を残したい!
きっかけは村のおかあさん(=教授)からの一言でした。
「●●さんねぇ(担当者の名前)、私らが作った料理を若い世代と一緒に作って、私らがおばあさんから教わった料理(味)を残してほしいの。そこでいろんな人と交流が出来たらうれしいよぉ。」
ちょうど●●も、コロナが5類相当になることが決まっていたので、コロナ中にできなかった「天龍村の食」をテーマにしたプログラムをやりたいなと画策していたところでした。
食はだれにとっても必要なことであり、また地域によって味や見た目などが異なるオリジナリティ満点のテーマであり、さらにおかあさんそれぞれによって微妙なアレンジがあります。 ベースは一緒でも、家庭によってこの微妙な味の違いをおかあさん同士も知りたいだろうし、ましてや都市部の皆さんと地元のおかあさんが交流できる場になるのではないかなと思いました。
これまでの秘境大学では半年程度のプログラムを行い、地域にどっぷり浸かるプログラムを 実施してきましたが、今回は「料理」を切り口に、たくさんの方が参加し交流ができるプログラムにして募集を行いました。
そして、 おかげさまで第1回目から好評で、満員御礼となる会が続いており、過去4回でのべ87名の方にご参加いただいております。毎回参加される方も多く、今回ももしかしたらすぐに枠が埋まってしまうかもしれませんが、おかあさんたちは皆さんとの交流を楽しみに待っております!
★詳細はこちら 秘境大学HP https://hikyo-univ.studio.site/
秘境大学・天龍村のページ http://www.vill-tenryu.jp/notice/administrative/work/localexperience/hikyodaigaku/
※応募したい場合はこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!


地域(天龍村)とかかわりしろを探している方におすすめです
料理教室といっても教授陣から学び、メモを取って…という形態ではありません。
たとえるなら親戚の家に行き、おかあさんに料理を教えてもらいながら一緒に作るようなイメージです。 「ちょっとだれか…これ手伝ってくれる?」と教授から突如指令が飛んでくることもしばしばあります。
表現が難しいですが、堅苦しくなく、ちょっとその場に圧倒されながらもゆるやかに交流したい・仲良くなりたい! そう思ったら一度足を運んでみてください。


募集要項
2024/03/02 〜 2024/03/02
10時~14時頃
2,000円(多かった場合は精算します)
JR飯田線 平岡駅前「南中集会所」
・定員:20名 ・スケジュール: 09:30 受付開始 10:00 イベント開始(オリエンテーション・自己紹介) 教授の指令によって料理開始 12:00頃 昼食開始・交流 13:00頃 皆で片付け・アンケート記入 14:00頃 終了
★電車でお越しの方 JR飯田線 ・豊橋方面からは豊橋6:00発の天竜峡行きに乗車(8:29着/少し早いですがこれがベストです) ・飯田方面からは飯田8:45発の天竜峡行きに乗車、天竜峡で乗り換えて中部天竜行きに乗車 (9:54着)
★車でお越しの方 平岡駅前村営駐車場(無料)をご利用ください。
天龍村
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

天龍村
人口 0.09万人

南信州 天龍村が紹介する天龍村ってこんなところ!
信号もコンビニもない「秘境・天龍村」!
村の約94%が山林で、村内には見渡す限り山!村の中心を流れる一級河川の天龍川!まさに大自然が織りなす壮大な風景の中で、天龍村の人々は暮らしています。 天龍村といえば、中井侍の急傾斜地から地区の名人たちによって生み出される幻の銘茶「中井侍銘茶」や、村の農家で組合を作り、協力し合って生産を続ける巨大なナス「ていざなす」が有名ですが、忘れてはならない一番の魅力は「温かい村民気質」。 初めて訪れた方に対しても「来てくれるだけでうれしいんだに」「おかえり」と、とてもやさしく出迎えてくれます。 村内では休日に畑仕事をする方が多く、「白菜できたがいらんか?」「キュウリいりゃあ(=欲しいなら)あるでもってけ!」と、近所同士で分け合う光景が風物詩です。