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地方でも子ども達に様々な機会を提供したい!プログラミングコンテスト開催しました。
こんにちは、まちの編集者いとうです。
NPO法人つなぐが運営する「長門市しごとセンター」では、地方であっても都会と同じように子どもたちの可能性を広げるような様々な機会を提供したいとの思いで、毎月1回、プログラミングを学び合う場「Coder Dojo (コーダー道場)」を開催しています。
1月は、「mBotでプログラミング☆コンテスト」が開催されました。
(※mBot(エムボット)とは長門市の小学校の授業でも導入されているロボット教材で、子どもたちが遊び感覚で動かすことができるプログラミングが学べる教材です。)
子どもならではの豊かな発想力を発揮したプログラミングコンテスト
コンテストでは、小学校高学年の子どもたちを中心に3人1組のチーム戦が行われました。mBotで自走する「プログラム」を考え、事前に設定したコースを正確に走り・ゴールできるかを競い合いました。
それぞれのチームが創意工夫しながらプログラミングしており、審査員の大人のみなさんが思いつきもしないような豊かな発想で各チームともロボットを走らせていたのが印象的でした。
このコンテストには山口大学教育学部の学生さんも運営のボランティアで参加されており、山口県の中でも、親子で参加できるプログラミングコンテストは珍しいとのことでした。
大会当日の様子はこちらに掲載されています↓
https://nagato-tsunagu.com/archives/220548
コース通りにmBotを走らせます
話し合いながらプログラミング中
子ども達に人気のプログラミングを学び合う場「Coder Dojo (コーダー道場)」開催
「Coder Dojo (コーダー道場)」は世界100カ国以上で開催されているプログラミングを学べる場で、日本でも200箇所以上の道場があります。長門市しごとセンターでも月に1度、毎月第4土曜日午後に実施されており、子どもたち人気の講座だそうです。
昨年出場した全国を対象としたプログラミングコンテスト(『第5回Minecraftカップ』)では、中国地方で優秀賞を獲得したとのことで、全国の中でも上位のプログラミング技術を習得できている子どもたちもおり、楽しみながら学べる環境ができています。
みんなで記念撮影
長門の名産品が贈られました
地方だからできる学習を。 課題解決型の地域の教育拠点「長門市しごとセンター」
長門市しごとセンターは、NPO法人つなぐが運営する「出会い」「学び」「交流」を育む新価値創造空間で、2Fにあるキャリア拠点室は、「長門Nセンター」の愛称で、中高生に原則無料開放していたり、プログラミングの学習の機会等を提供しています。
都市部と地域で広がる教育格差の問題を解決する教育拠点として、若者と地域住民が交流できる新しい拠点を目指しています。
↓長門市しごとセンターHP↓
https://nagato-tsunagu.com/tsunagu
お子様がいるご家族で移住を検討する際に気になるのは教育現場ですが、長門市には、学校以外にもこのような子どもの学習をサポートする施設がありますので、移住を検討する際には、ぜひ訪れてみてくださいね。
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長門市しごとセンターの外観
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長門市は、人口が約3万人、本州最北西部に位置する、温暖な気候と海や山などの豊かな自然環境に恵まれたまちです。日本海に面する海岸は、全域が北長門海岸国定公園に指定されていて、きれいな海がどこまでも広がります。自然が豊かで、食もおいしく、人も温かい。ブランド地鶏「長州黒かしわ」の“やきとり”が有名です。また、市内に5つの温泉郷があり、温泉も楽しめます。
「みんなちがって、みんないい」童謡詩人 金子みすゞさんの故郷でもあります。
まちの雰囲気はこんな感じ→https://www.youtube.com/watch?v=C0wA46Infxk
長門市定住支援サイトはこちら→https://www.nagatoteiju.com/
山口県長門市在住。
現在は、長門市の魅力を発信していく地域おこし協力隊「まちの編集者」として活動しています。
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