ちょうどいい田舎・小野町で「デジタルで地域づくり。」地域おこし協力隊募集!
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公開日:2024/03/22
終了日:2024/03/31

ちょうどいい田舎・小野町で「デジタルで地域づくり。」地域おこし協力隊募集!

小野町は、65歳以上の高齢者における要介護・要支援認定率が約25%と高く、県内ワースト2位で、認定者の約3割が認知症を患っている状況です。介護予防対策として、運動教室や地区サロン活動の普及を行っていますが、高齢化に伴い認定率は年々上昇傾向です。
「eスポーツ」が高齢者の認知機能低下に効果があるとされていることから、令和3年度より高齢者を対象としたeスポーツ事業を開始しており、多くの高齢者に普及できるよう活動していますが、職員のeスポーツ普及に関するノウハウが不足しており、地域に根ざしたeスポーツの事業展開が課題となっています。
「eスポーツ」を地域全体に普及させることで、高齢者だけでなく、若者を中心とした関係人口や交流人口の創出・拡大させ、多世代で楽しめる多様なコンテンツを整備し、高齢者の社会参画へのきっかけづくりやデジタルデバイドの解消が目的です。

eスポーツによる介護予防を推進したい

健康増進を目的としたeスポーツ事業の展開は他の自治体でも取組が少ない中で、先進的に事業を進めていくことになるため、やりがいにつながります。また、町の様々な魅力を知っている高齢者との関わりを通し、すぐに町に馴染み、デジタルデバイド解消に向けた欠かせない人材として町に貢献することができます。
高齢者との関わりが多くなるため、一人一人に丁寧に対応できる知識とコミュニケーション能力の高さが求められます。
とはいえ、同じ協力隊の先輩や、町職員がフォローしますので、ご安心ください。
活動場所は、事業を実施する公共施設や各地域の高齢者サロンになります。パソコン等の事務作業は、役場の健康福祉課のデスクで行ってもらうようになります。活動は主に町の健康福祉課職員と行います。どちらも、わからないことなどは丁寧にお教えします。また、他の分野の協力隊と毎月1回定例ミーティングを行いますので、そこで協力隊同士交流を図っていただきます。小野町では現在5名の協力隊員が活動しています。

高齢者サロンでのデジタル支援を想定しています

高齢者サロンでのデジタル支援を想定しています

eスポーツによる介護予防を推進できる方と出会いたい

活動内容は以下のとおりです。

【優先すべき業務】
・高齢者eスポーツ企画・運営・広報
・スマートフォン教室(インターネットを安全に使用するための情報モラル講座、メディアリテラシー講座等を含む)の企画・運営・広報
・eスポーツ事業普及に向けた情報発信、研修会への参加

【積極的に取り組んでほしい業務】
・ねんりんピック出場を視野に入れたeスポーツ普及活動
・デジタルデバイド解消に向けた支援(個別スマホ相談等)

【余裕があれば取り組んでほしい業務】
・健康ゲーム指導士の取得
・町のDX推進計画に掲げる事業への参加

福島県小野町
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小野町
小野町が紹介する小野町ってこんなところ!

恵まれた立地・交通条件!
福島県の沿岸部と内陸部をつなぐ交通の要衝である小野町は、磐越自動車道の小野インターチェンジによって東北自動車道及び常磐自動車道、あぶくま高原道路へとつながっています。さらに現在は、ふくしま復興再生道路の整備により太平洋側に位置する浜通り地方へのアクセス時間の大幅な短縮が見込まれています。

県立自然公園に代表される豊かな自然
高柴山のヤマツツジ、矢大臣山のアズマギクが群生し、夏井地区にある諏訪神社には国指定天然記念物であり樹齢1,200年を誇る「翁スギ媼スギ」が天高くそびえ立っています。また、夏井川両岸には約5㎞にわたって約1,000本のソメイヨシノが咲き誇り、桜の名所として多くの観光客が訪れています。

おいしい農産物を生み出す農業
小野町は準高冷地の冷涼な気候や昼夜の寒暖差の大きい地域特性を活かした野菜の生産が行われ、特にトマト、いんげん、長いも、にんにくなどの「ミネラル野菜」は絶品です!また、黒にんにくの加工・販売をはじめとする6次産業化の取組も行われています。

小野町
小野町役場企画政策課

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