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- 「森のギャラリー2024」ボランティアスタッフ募集!
3年ぶりのリアル開催となる「森のギャラリー」のボランティアスタッフを募集します。
サステナブルな暮らしのヒントを森の恵みから受け取るイベントを一緒に作りあげませんか?
3年ぶりの開催を一人でも多くの人と作り上げたい
森のギャラリーは、大量生産、大量消費とは異なる経済循環と木材利用を提案するイベントとして 2015 年からおこなわれてきました。
森の会場に、散策路が開かれ、作品が展示されて、そのそばには小さなマーケットが営まれます。 森でゆったりしたり、お買物や食事をしたりして、各々の豊かな時間を過ごします。
例えば、そんな中で手に入れた、小さなブローチが、中川の森で育った素材からできていることを知ったり、運が良ければその制作秘話を作家から直接聞けたりもする。 寡黙な作家たちにとっても、想いを表現しながら、大切な作品たちを送り出すことが出来る。 そんな経済循環が、文化的で価値があると、私たちは信じています。 そんなイベントも 2020、21年は、かのウィルスの流行に伴い、オンラインでの開催を余儀なくされました。 私たち、実行委員会のメンバーもそれを機に、森のギャラリーの「今後のあり方や、大切に したいこと、どんなイベントにしていきたいのか」ということについて、改めて話し合いました。 その結果、一つ一つのイベントを、もっと丁寧に大切にしたいという思いから、3 年に 1 度開催のトリエンナーレ方式を採用することにしました。
私たちは、森のギャラリーを最初にはじめたときから、 この取組が、常に循環のなかにあることを目指しています。
「耕し、種を蒔き、結実を待つ」この地道な営みを延々と淡々と続けていきたいと考えています。
そして今年、いよいよ5年ぶりに開催できることになりました。このイベントを共に作り上げてくれるボランティアスタッフを募集します。
制作中に出た木くずで散策路を作ります
搬入作業中です
私たちは常に循環の中にいる。常に森と共にある。この想いに共感できる仲間に出会いたい。
スタッフ募集を通じて、こんな人たちに出会いたい!
・小さなローカルの暮らしに興味がある人
・スロウで丁寧な生き方をしたい人
・手仕事で造られた木工作品に興味がある人
会場には、街と、日常と、別の時間が流れてます
作家自身も会場作り
働きながらイベントを楽しめる人に出会いたい
募集要項
■募集対象:18歳以上※18歳未満で希望される方はお問合せください
■募集人員:10人程度
■活動場所:北大中川研究林詰所周辺の森(中川消防署隣)
■応募締切:2024年5月31日(金)人数が集まり次第締め切る場合があります
■その他:駐車場はありませんので、公共交通機関でお越しください
交通費・滞在費の支給はございません
実行委員会からささやかなプレゼントをご用意しております
ボランティア保険には実行委員会名義で加入します
ご提供いただいた個人情報は適切に保護するとともにイベント運営にのみ使用します
開催日程:2024年06月22日~ 2024年06月23日
所要時間:
費用:
定員:10 人
集合場所:北大中川研究林詰所周辺の森(中川消防署隣)
解散場所:北大中川研究林詰所周辺の森(中川消防署隣)
①事前準備6月21日(金)13時~16時
②開催当日6月22日(土)9時~16時
③開催当日6月23日(日)9時~16時
※①~③のいずれかでも可能です。
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北海道北部に位置する人口1,400人程の小さなまち中川町は、天塩川を町の中心部に抱き深い森に囲まれた自然豊かな場所です。
原生保存林とよく管理された人工林ではオジロワシやヒグマを頂点とした豊かで多様な生態系が育まれ、北海道遺産天塩川は幻の魚「イトウ」が生息する釣りの聖地であり、人工物の無い広大な流れはカヌーの聖地でもあります。冬は上質なパウダースノーが降り積もり、雪に包まれた森は北欧のような景色を見せてくれます。
恵まれたフィールドで、一年を通じて豊かで雄大なアウトドアライフを楽しむことができます。
地元中川町佐久生まれ、在住。
中学卒業後に進学で都市部に出て以降、そこで働いていましたが、10年前に縁あってUターン。
現在は観光振興に携わる職務に着いています。
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