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- 【月額30万円/青少年健全育成活動】子どもたちと一緒に居場所づくりを進める協力隊を募集中!
別海町では、子ども達の居場所づくりに向けて、別海町青少年プラザの新たな役割を検討するとともに、利用者(児童生徒)に対する伴走者として活動する地域おこし協力隊を1名募集します。
主な業務内容としては、以下のとおり。
町のフルタイム会計年度任用職員として任用され、別海町生涯学習センター「みなくる」と別海町青少年プラザに拠点を置いて活動を行います。
<主な業務内容>
① 公共施設(青少年プラザ)の再整備計画策定業務
・ 小中高生の居場所づくりに係わる検討組織の設立
・ 小中高生の居場所づくりに関する方針の検討
・ 青少年プラザ再整備計画策定業務
② 民間事業者(学習塾)等の施設活用検討に係る企画提案業務
・ 民間事業者(学習塾)等への情報収集・調査・検証業務
③ 学習相談業務
・ 児童生徒からの相談に応じた学習内容に対する指導助言
子どもが主体で創り上げる、家と学校に次ぐ、”第3の居場所”
みなさんは子どもの頃、放課後をどのように過ごしていましたか。
日が暮れるまで公園やお友達のお家に遊びに行ったり、少年団や部活動に加入していれば練習で汗を流したり、塾や習い事に通ったり。 様々な過ごし方があると思います。
小学校までは、放課後児童クラブや少年団活動など、放課後の子どもたちの居場所がありますが、意外に中学生、高校生になると、家庭と学校の往復ばかりという子どもたちが少なくありません。
特に、別海町のように東京23区の2倍以上の広大な面積に集落が点在し、娯楽施設も少ないまちでは、中高生が放課後を楽しく、有意義に過ごす場所を確保するのが難しい状況にあります。
また、多くの子どもはバスで学校に通っており、家庭との往復の中で友人たちと放課後を楽しく過ごす経験ができません。
別海町教育委員会では、これまで町の地域情報化を推進する役割を担っていた「別海町マルチメディア館」を「別海町青少年プラザ」に改め、冒頭に説明した”中高生の居場所を確保する”という課題を解決するため、「施設の役割から、子どもたちと一緒に考え、1から創りあげる」という方針を決めました。
そんな青少年の居場所づくりに、子どもたちと同じ目線で一緒に考え寄り添い、子どもたちの活動を支援してくれる地域おこし協力隊を1名募集しています。
広大な面積を有するが故の移動手段の問題。特に高校は町内に1校しかないので、多くの生徒は、定期代の補助を活用しながら、生活バスや小中学校の登下校に利用しているスクールバスに乗って登下校を行います。
別海町の郊外に住む子ども達は、毎日こんな景色を見ながら通学します。別海町の当たり前は、町外の方からすると当たり前でなく、”ステキ”なものであることを、子ども達にもしっかりと理解していただけたら、故郷をもっと誇りに思ってくれるかもしれませんね。
寄り添い、助け、導く、”伴走者”
デスクは、生涯学習センター「みなくる」に設け、青少年の居場所づくりに係わる計画策定業務のほか、地域おこし協力隊(委託型)と連携して子どもたちの学習相談を行うなど、子どもたちの伴走者となる取組を想定しています。
注意すべき点は、あくまで主役は子どもたちであるということ。
大人が考える子どもの居場所ではなく、子どもたちが自ら考えたやりたいことを大人の力でフォローしながら実現し、その結果、子どもたちの居場所ができる。それを理想としています。
なので、地域おこし協力隊に最も求める力は、”学力”でも”知識”でもなく、”寄り添い力”。
別海町の子ども達は、みんな素直で元気いっぱいな子が多いですが、中には引っ込み思案だったり、かしこまった場では発言できなかったり、当たり前ですが、色んな個性の子がいます。
意見をはっきり言える子の意見ばかりが通ってしまうと、言えない子の居場所づくりはできません。
ですから、話しやすい環境づくりや意見の聴取方法の工夫などによって、子ども達一人ひとりの多様性に富んだニーズを拾い上げ、居場所づくりに反映していっていただきたいと考えています。
お兄さんお姉さんとして、別海町又は日本の次世代を担う子ども達の成長に関われる非常にやりがいのある仕事です。
あなたの力を貸してください。
自然豊かな環境が身近にあることも、別海町の特徴の1つ。少し車を走らせると、海が、森が、動物が皆さんを待っています。
貴重な観光資源も、美味しい特産品も、紡がれてきた伝統も、すべては次世代を担う子ども達のため。子ども達が自分らしく過ごせる居場所づくりが、これからの別海町を作る礎になります。
別海町地域おこし協力隊(雇用型)としての働き方
<別海町地域おこし協力隊(雇用型)の特徴>
・町の会計年度任用職員として働きます
・月給30万円+時間外手当、通勤手当(片道1.6km以上の場合のみ)
・勤務日はカレンダーどおりで、土日祝日はお休み
・午前8時45分から午後5時30分まで(正午から午後1時までは昼休憩)の実質7時間45分労働
・年次有給休暇は年20日、病気休暇は年10日など休暇制度が充実(雇用開始月によって変動します)
・健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入
・2年目以降は、退職手当の対象となります
・活動時には公用車を貸与します(私用での使用はできません)
・副業は、一定の制限があり、許可を得られれば可能です
<雇用型、委託型共通の特徴>
・年度ごとに更新を行い、委嘱した日から最大3年間は「地域おこし協力隊」として活動できます
・委嘱する日は、町と応募者の双方協議により決定します
・住居は民間アパート等を斡旋しますが、費用は全額自己負担となります
・別海町に住民票に異動し、現に居住する必要があり、異動前の住所は地域要件を満たしている必要があります
※地域要件や、その他の条件については、以下のリンクから募集要項をご確認ください。
<地域要件>
総務省 地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表
https://www.soumu.go.jp/main_content/000862222.pdf
<応募方法等>
応募方法の詳細や応募用紙は下記URLからご確認、ダウンロードをお願いします。
「興味あるボタン」のクリックも併せてよろしくお願いします!
○町HP(募集要項、応募用紙の閲覧・ダウンロードができます)
https://betsukai.jp/gyosei/seisaku/chiikiokoshi/chiikiokoshi_bosyuu/
○応募フォーム(募集要項の閲覧・ダウンロード及び応募ができます)
https://logoform.jp/f/falSf
別海町地域おこし協力隊は現在24名!移住定住、観光、酪農、教育など、それぞれの分野で活躍中です!
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別海町は北海道の東部に位置し、東京23区の2倍以上の広大な面積を有しています。その中では、人口約1万4千人に対し、牛が11万頭以上生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であるほか、海岸部では漁業も活発な、1次産業が盛んな特産品溢れるまちです。
また、町の東部には、日本最大の砂嘴(さし)でラムサール条約にも登録されている野付半島を有し、手つかずのまま残る自然の中では、国内で見れる野鳥の約4割が見れるほか、多くの動植物が生息しています。厳冬期には内湾が結氷して海の上を歩ける「氷平線ウォーク」などオンリーワンの体験ができ、写真好きにはたまらないロケーションを有しています。
冬はー20℃を下回る寒い日もありますが、積雪量は少なめ。年に2,3回吹雪がありますが、一晩で積もる量は膝上程度。毎日除雪するなんてことはなく、逆に夏よりも晴れる日が多く、過ごしやすい地域です。除雪も綺麗と評判なので、冬道の運転に不安な方でもゆっくり走れば大丈夫。ぜひ一度、冬の別海町にも遊びに来てみてください。
北海道の東側、道東に位置する人口約1万4千人のまちです。
人口の約8倍の11万頭以上の牛が生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であると同時に、海岸部ではホタテやエビ、秋鮭などの海産物も豊富に獲れる漁業が盛んなまちでもあります。
また、日本最大の砂嘴(さし)である「野付半島」を有し、貴重な植物や野鳥の観測地であるほか、厳冬期に内湾が凍ることで現れる氷の大地「氷平線(ひょうへいせん)」はここでしか体験できない、まさに「べつせかい」です。
そんな魅力にあふれるまちを地域住民、行政と手を取り合いながら盛り上げてくれる、地域おこし協力隊の募集を中心に、イベント情報や別海町の魅力を発信していきたいと思っています。
地域おこし協力隊以外の移住相談も随時、受け付けております。お気軽にご連絡ください。