リモートワークが一般的になり、世界中を移動しながら働くデジタルノマドなども注目される現代。

そんな時代に、人口約15,000人の小さなまち、ここ勝浦で、地域に根ざし、地域とともに働くことを選ぶ若者が少しずつ、増えてきています。

450年以上つづく伝統ある勝浦朝市の若手出店者と、地域おこし協力隊としてまちづくりを仕事にする現役隊員と一緒に、「かつうらと、はたらく」の未来を考えてみませんか？

＜出演者＞

①紺野　雄平(31) https://www.instagram.com/spaice_docks/
・福島県出身。市内の国際武道大学を卒業後、2015年に勝浦朝市等を中心とした自転車屋台のコーヒー店、SPAiCE COFFEEを開始。
・2022年、仲間たちとともに、せんべい店だった古民家の1階を改装して実店舗となる「SPAiCE COFFEE HOUSE」をオープン。2024年には、元ギャラリーを改装した焙煎所兼ワークショップスペース「’EDOYA」を開設。
・（かつうらとはたらく上で大切にしていることは？）半径1mにいる人たちの想いに寄り添うこと。

②冨永　優子(30) https://www.instagram.com/katsuodashi_oden/
・岐阜県出身。ADDressを利用したお試し滞在をきっかけに勝浦朝市に魅せられ、2022年に移住。
・当初は東京の会社でのリモートワーカーをしていたが、現在は地元の老舗「つるや海産」のかつおぶしを活かしたおでんを販売する「朝からおでん」の屋号で、勝浦朝市に出店中。
・（かつうらとはたらく上で大切にしていることは？）5年後10年後のことは分からないけれど、一瞬一瞬の、自分の今の気持ちに正直でいること。

＜出演者＞

③大和田　里奈(35) https://www.instagram.com/riina.katsuura/
・福島県出身、埼玉県育ち。2020年にフリーランスへと働き方を変えたことをきっかけに、地方移住に興味を持つ。
・2021年10月、東京都から勝浦市へ移住し、勝浦市地域おこし協力隊として移住・定住促進のPR業務を担当。また、フリーランスの動画クリエイターとしても活動。
・（かつうらとはたらく上で大切にしていることは？）「自分はどうしたいのか」と向き合うこと。

④梅原　慎吾(35) https://www.instagram.com/daidai.okitsu.katsuura/
・長崎県出身。公務員・民間企業・ソーシャルセクターを経て、自分自身が住民の一人としてまちづくりに取り組むことを志す。
・2023年10月から、勝浦市へ移住し、地域おこし協力隊として移住・定住促進の空き家活用促進業務を担当。自身でも空き家を借り上げ、地域活動の拠点づくりを進める。
・（かつうらとはたらく上で大切にしていることは？）何を言うかではなく、なにをやるか。