コウノトリをシンボルとした「環境と経済の好循環」をパワーアップするプロジェクト!
募集終了
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長年、コウノトリの野生復帰に向けて走り続ける豊岡。
コウノトリの郷公園の目の前にある、豊岡市立地域交流センター「コウノトリ本舗」では、コウノトリをシンボルとした経済と地域の活性化を目指し、事業を行っています。

その運営母体である「コウノトリ羽ばたく会(株)」と、「環境」と「経済」の好循環を体現する魅力ある施設として、一緒に取り組んでくれる方(地域おこし協力隊)を募集します。

コウノトリ舞う豊かな環境と共にある経済活動を広めたい

豊岡市は、日本で一度は絶滅してしまったコウノトリの野生復帰に挑戦しているまちです。2005年に5羽のコウノトリを初めて放鳥してから、自然下での繁殖が豊岡をはじめ全国各地に広がり、現在では360羽を超えるコウノトリが日本の大空を羽ばたいています。
最初の放鳥が行われた豊岡市祥雲寺には、コウノトリの飼育や研究を行う施設の「兵庫県立コウノトリの郷公園」、コウノトリ野生復帰の普及啓発施設である「豊岡市立コウノトリ文化館」、そして、コウノトリをシンボルとした経済と地域活性化の核施設「地域交流センター『コウノトリ本舗』」の三つの施設があります。

「コウノトリ本舗」では、豊岡市が掲げる「環境と経済の共鳴(※)」の推進の中心を担う施設として、コウノトリをシンボルに、豊岡市の地場産品(コウノトリ育むお米やその関連商品など)の販売やコウノトリに関する商品の物販、観光情報の提供などに取り組んできました。
(※)環境に貢献する事業によって経済が活性化し、そのことによって環境貢献事業がさらに発展すること。「環境経済」と呼んでいる

しかし、コロナ禍以降の社会情勢の変化により県立コウノトリの郷公園への来園者は減り、未だ回復しきっていません。

一方で、2025年には、大阪・関西万博の開催やコウノトリの初放鳥から20年を迎える年になります。
豊岡市は、コウノトリ野生復帰を通じて体現してきた「自然共生」というテーマで、コウノトリの郷公園エリアを再生し、改めてPRを強化し、共感を広げていきたいと考えています。

コウノトリ本舗も、”環境経済のショーケース”として環境経済サービスの提供や普及啓発などに取り組むことで、魅力向上を目指していきます。

2005年放鳥の様子

2005年放鳥の様子

放鳥直後のにぎわい(県立コウノトリの郷公園観察広場)

放鳥直後のにぎわい(県立コウノトリの郷公園観察広場)

新しいアイデアを考え、実現に向けて活動できる方をお待ちしています!

【主な活動内容】
コウノトリ本舗を“環境経済のショーケース”として機能させるため、また「環境経済」による地域活性化を実現するために、以下のことに一緒に取り組んでくれる方をお待ちしています。

・環境経済に関する商品の発掘・開発
・コウノトリ本舗での環境経済のサービス提供(運営、販売など)
・環境経済に関する普及啓発
・その他、コウノトリ本舗を拠点とした各種事業の実施

【こんな人に来てほしい!】
・環境に配慮した経済活動に関心のある方
・新しい商品やサービスの発掘・開発に興味のある方
・アイデアを形にできる行動力のある方
・市内の団体や企業、市民など、さまざまな方とコミュニケーションをとりながら活動ができる方

コウノトリ本舗の内観1

コウノトリ本舗の内観1

コウノトリ本舗の内観2

コウノトリ本舗の内観2

豊岡市地域おこし協力隊 受入条件

◎身分:個人事業主として、市と業務委託契約を締結する。(委託型のため自由度は高いです)
◎受入団体:コウノトリ羽ばたく会株式会社(受入団体と協力しながら活動していただきます)
◎活動期間:最長3年(応募時点で3年間活動する意思のある方が対象)
◎活動時間:140時間/月(例:7時間/日×20日)
◎月支払額:上限333,000円(人件費23万3千円、家賃支援 上限7万円、私用車・事務機器費用3万円)※その他活動に関する費用は活動費の範囲内で別途支払い(例:住居初期費用、ガソリン代、視察旅費、活動に関する消耗品等)
◎その他:活動時間外の副業OK。kintoneを使用して活動報告等を行います。

メッセージやオンライン相談で話を聞いてみたいという方は、下記ページで応募条件等をご確認のうえ「応募したい」ボタンを押してください!
https://tonderu-local.com/chiikiokoshi/bosyuyoukou/innovation/

ちょっと気になる!という方や、素敵な活動だけど応募できないという方は「興味ある」ボタンを押して応援していただけたら嬉しいです。

豊岡市/コウノトリ羽ばたく会株式会社
プロジェクトの経過レポート
2024/07/26

地域おこし協力隊の研修会(交流会)を開催しました!

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協力隊同士の横のつながりづくりのため、交流会を定期的に開催しています。
今回は、竹野町のまち散策と定住した協力隊OBOGの拠点を訪問しました!

2024/07/24

オンライン相談受付中!

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とにかく『地域おこし協力隊』に少しでも興味のある方であれば、市の職員が相談にのっちゃいます!!
https://smout.jp/plans/17830

今週は日中に加えて以下の時間帯も対応しています。
・25日(木) 20時まで
・27日(土) 朝~夕方

少しでも興味のある方は遠慮なくご連絡ください!

2024/07/23

豊岡市地域おこし協力隊のプロモーション動画を紹介します!

20262

豊岡市地域おこし協力隊のプロモーション動画をお届けします!
「基本編」では豊岡市地域おこし協力隊が活動内容や豊岡の魅力などについて語っています!
ぜひご覧ください‼

https://www.youtube.com/watch?v=tZI5TQWVdYc

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豊岡市
飛んでるローカル豊岡が紹介する豊岡市ってこんなところ!

・人口規模ではなく、地域固有の魅力を磨くことで世界から尊敬されるまちを目指している。
・世界中から観光客が訪れる城崎温泉をはじめ、歴史的な観光名所が目白押し。
・コウノトリの野生復帰の取組みなど、こだわりの生産者による循環型農業が盛ん。
・マリンスポーツとスノースポーツの両方が楽しめる!自然アクティビティの宝庫。
・国際アートセンター、近畿最古の芝居小屋、歴史ある映画館など文化を大切にしている。
・意外とアクセス良好(京阪神からは車で約2時間、東京からは最寄りの空港から約2時間半)
・とにかく食べ物が美味い!飲食店のコスパが半端ない。
・少し変わった人(自分も含めて)が多い?そんな豊岡暮らし、楽しいですよ。

飛んでるローカル豊岡 https://tonderu-local.com/

飛んでるローカル豊岡
兵庫県 豊岡市役所

豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。

豊岡市は 「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。
そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。

2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。

日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。

海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています!ぜひ一度お越しください!

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訪問しました!
移住決定しました!