長崎県出身23歳。大学4年生を休学。
2024年に西ノ島町に来島し、現在は日本海隠岐活魚俱楽部で働いています。

Q：西ノ島に来島したきっかけは？
A：大学4年間、純粋に自分のやりたいことを探していました。自分は魚や釣りが好きで漁業に興味があったので西ノ島に飛び込みました。

Q：仕事内容は？
A：時期にもよりますが、今は午前中サザエを剥いたり、加工場に行ってサザエの缶詰作りを手伝ったりしています。午後は岩ガキの冷凍作業をしたり、漁師さんが帰ってきたら水揚げの手伝いをしていつでも発送できるようにしたり、干物を作るために魚を捌いたりもしています。

Q：やりがいはどんなところで感じますか？
A：西ノ島は岩ガキ養殖発祥の地なので、全国に西ノ島の岩ガキを広めることに携われているのはすごいやりがいを感じます。

Q：休日は何をしていますか？
A：朝釣りに行って、昼に家に帰って、夕方また釣りに行く生活をしています。（笑）最近はイサキとヒラマサを釣りました。あとはテニスやバドミントンをしています。

Q：印象に残っている思い出はありますか？
A：お祭りです。自分の地元の祭りと全然違って、あんなに地域に密接した祭りというのが初めてだったので印象に残っています。神輿を担ぐのはすごくキツかったけど、楽しかったし、それで知り合いも増えたからいい機会だったなって、参加してよかったなと思いました。

Q：どんな人に来てほしいですか？
A：漁業をやったことがない人でも、元気で体力があって生き物を大事に出来る人、自然に対して感謝の気持ちがある人が来てくれたらもっといい会社になるんじゃないかなと思います。商品が生きた状態でお客さんに届けることをしているので、死んだものを届けるわけにはいかないですし、生き物が無限にいるわけではないので、「ひとつひとつを大事にしないといけないな」という思いがあります。

興味のある人にひとことお願いします！
A：西ノ島のブランドを活かし、新しいものを生み出したい！という気持ちがある人にはとてもいいと思います。漁業に関しては、離島の水産業の関係者や漁師の方達は協力してくださいますし、やりたいことを経験させてもらえるので自分の成長に直結すると思います。離島ならではの人の温かさを感じることのできる職場です。

漁業が盛んで新鮮な魚や岩ガキ、サザエなどが有名な西ノ島町。
島民や事業所、役場等と島の海産物や農産物を活用し、「新たな特産品・お土産の開発」や「マーケティング調査」を行っていただきます。協力隊員卒業後に特産品販売事業者として起業する場合はサポートいたします！

＜最近の特産品開発例＞
・移住体験者と事業所による「隠岐の岩ガキの缶詰」
・地域活性化企業人と役場による「サザエカレー」の開発（試作中）

■雇用条件
会計年度任用職員（フルタイム）
活動期間：（令和6年度採用）令和6年10月1日から令和7年9月30日
　　　　　（令和7年度採用）令和7年4月から令和8年3月31日

■給与・報酬
月額173,600円
（給与以外に、西ノ島町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例等の定めに従い通勤手当（費用弁償）、期末勤勉手当等（ボーナス）の諸手当が支給されます。）

■待遇・福利厚生
・社会保険等（健康保険・厚生年金・雇用保険）へ加入します。
・住居は町が準備する住宅へ居住していただきます。家賃は町が負担します。
・引越しに係る費用、生活費用等は自己負担となります。
・活動に必要な経費は、町が予算の範囲内で負担します。

■勤務日・勤務時間
週5日　7時間45分/日

■経験不問
特別なスキルは問いません。あなたの「やってみたい」をサポートします。

■Uターン・Ⅰターン歓迎
島前地域は「大人の島留学」を行っており、年間約100人の若者が訪れています。そのため、Ⅰターン率が高く移住しやすい環境が整っています。