観光×農業に興味がある方大歓迎!! 「観光村イノベーター」地域おこし協力隊を1名を募集

名張市は三重県の北西部に位置し大阪難波まで近鉄特急で約60分、名古屋まで約90分と、近畿圏と中部圏の両圏域の結節点に位置するという立地特性を有しています。
古くは万葉の時代から東西往来の要所、宿場として栄え、周囲の山地は室生赤目青山国定公園として赤目四十八滝や香落渓など自然豊かな景勝地に恵まれています。また、能楽の始祖観阿弥が初めて座を興した地としても知られ、歴史と文化の薫り高いまちでもあります。

名張市の主要観光地のひとつである室青蓮寺(しょうれんじ)は、三重県名張市の南部に位置して東に青蓮寺湖、南に香落溪を含む広大な青蓮寺山の緑を有し、その自然環境と観光的価値は市内のみならず他地域にも無い、恵まれた地域です。この恵まれた土地の利を生かし、地域住民が観光村おこし事業として、冬と春にはいちご狩り、夏と秋にはぶどう狩りを1年通して果物狩りを提供しています。

『観光』で地域を元気に!暮らしを豊かに!!
名張市では、名張市観光戦略に基づき、『観光』で名張を元気に!暮らしを豊かに!をテーマに、関西圏からのアクセスの良さと美しい自然をはじめとする豊富な地域資源を最大限活用し、観光誘客と観光消費額の拡大による市内経済の活性化を図るための取組を進めています。

『観光』で地域を元気に!暮らしを豊かに!!

今回、農園所有者の高齢化等によりぶどう農園が減少し続けている青蓮寺湖観光村を持続可能な観光地にするため、ぶどう農園の経営、新たな観光資源や土産物の開発などの取組を一緒に行っていただきながら、青蓮寺湖観光村のイノベーションの一翼を担っていただける、そんなあなたからの応募をお待ちしています。

(1)募集人数 1名
(2)主な従事場所
青蓮寺湖ぶどう組合を拠点に、名張市全域で従事いただくことを想定しています。
(3)主な活動内容
青蓮寺湖ぶどう組合の方と一緒に活動をしていただきます。
・青蓮寺観光村が持続可能な観光地として発展するための取組・経営支援
・青蓮寺観光村の地域資源の保全と活用方法の検討
・青蓮寺の特産品を活用した土産物等の企画・開発          など

青蓮寺湖ぶどう組合の求める人物像

・農業に興味がある方
・体力不要。健康な方
・積極性・協調性がある方
・ビジネス英会話ができる方

ぶどう園

ぶどう園

名張市地域おこし協力隊

名張市地域おこし協力隊

働くイメージ(ロードマップ)と待遇について

地域のことをよく知らないまま、提案・改善を進めてしまうと上手くいかない可能性が高いので、1年目は特に地域との関係づくりに時間をかけてください。

1年目(令和7年度)
「活動内容」
・関係者とのネットワークづくり
・活動に必要なスキルの習得
・青蓮寺湖ぶどう組合の取組と農業を知る
   ①ぶどう・いちごの農作業
   ②ぶどう・いちご狩り体験の受付など
・各種研修会・関係会議への参加

「日常生活」
・地域・気候になじむ。
・地域イベントなどに積極的に参加する。
・他の地域おこし協力隊と交流を深める。

2年目(令和8年度)
「活動内容」
・関係者・観光客等とのネットワークづくり
・青蓮寺湖ぶどう組合の取組と農業を習得する
   ①ぶどう・いちごの農作業
   ②青蓮寺湖ぶどう組合の運営方法など
・青蓮寺観光村のプロモーション
・各種研修会・関係会議への参加

「日常生活」
・卒業後の進路を考え始める。
・地域イベントなどに積極的に参画する。

3年目(令和9年度)
「活動内容」
・退任後の進路に合わせて活動
〇ぶどう・いちご園開園準備
〇飲食店等開店準備
・各種研修会・関係会議への参加

「日常生活」
・卒業後の方向性を決め、準備を始める。

退任後(令和10年度)
「活動内容」
①農業者
②兼業農家(レストラン・カフェ経営)
③市内で起業(カフェ・土産物店等)

<待遇>
①雇用形態
名張市地域おこし協力隊として名張市長が委嘱し、名張市との間で業務委託契約を締結していただきます。
・名張市との雇用契約及び雇用関係はありません。
・業務に支障がない範囲での副業は可能。

②委託料
次のアとイの合計額を毎月委託料として支払います。
ア.地域おこし活動に対する対価
基本額 20万円/月(1年目)
上限  26万6千円/月(2年目以降) ※活動内容に応じ支給します。

イ.地域おこし活動に要する経費
1年間の総額 200万円以内  ※詳細は「募集要項」でご確認ください。

イベント・ツアー内容

開催日程:2024年12月21日~ 2024年12月22日

所要時間:12/21 (土)12時ごろ〜12/22 (日)12時ごろまで

費用:無料

定員:8 人

最小催行人数:1 人

集合場所:名張駅

解散場所:名張駅

スケジュール

「三重県名張市」地域おこし協力隊体験会〜

1泊2日の体験会を実施します。
イベント内容は
地域おこし協力隊の募集に関わる
名張市の町めぐりや仕事場、一緒に働く人などが見学できる機会になっています。

詳細は「興味のある」を押して頂いた方に別途ご連絡いたします。

名張市役所 産業部観光交流室
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名張市
名張市が紹介する名張市ってこんなところ!

 三重県の北西部に位置する人口約8万人のまち、名張市。

生活するには困らないまち!

名張市は三重県の北西部に位置し、大阪難波まで近鉄特急で約60分、名古屋まで約90分と、近畿圏と中部圏の両圏域の結節点に位置するという立地特性を有しています。
そのため、関西方面のベッドタウンとして開発された大規模な住宅地が多く、美しい街並みが広がる住環境地があり、公共施設や大型商業施設、飲食店、レジャー施設も揃っています。

里山の原風景が広がる農村集落と、成熟した住宅地が共存するまちです。市内には美しい自然の景勝地や歴史・文化史跡などの地域資源があふれています。

名張市
名張市

 名張市は、三重県の西部に位置し、近畿・中部両圏の接点にあることから、古くは万葉の時代から東西往来の要所、宿駅として栄えてきたところで、現在人口は約8万人です。
 日本の滝百選や森林浴の森百選に指定された赤目四十八滝や香落渓など自然豊かな景勝地にも恵まれています。昭和に入ってからは、近鉄大阪線が開通し、昭和40年代以降に大規模な宅地開発が進んだ結果、アクセスの便利さから、関西方面のベッドタウンとして急速に発展してきました。
 里山の原風景が広がる農村集落と、成熟した住宅地が共存するハイブリッドなまち。ちょっと田舎でちょっと便利なまち。

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