【期間延長】ローカルヒーローをみつけよう!~鹿屋市で暮らし観光はじめませんか?~
募集終了

鹿児島県鹿屋市は、大隅半島の中核都市で温暖な気候と豊かな自然を活かした農業・畜産が盛んなまちです。魅力的な食や自然に恵まれていますが、人口減少に伴い多くの地域課題が顕在化しています。

本プロジェクトは、「暮らし観光」という切り口で、そこで暮らす人たち(ローカルヒーロー)やまちの暮らしや生活、日常風景を「観光資源」として見つけ、育み、新しい価値を創り出していく仲間を募集するものです。

※暮らし観光とは?
そのまちに当たり前にある「暮らし」を感じられる体験をプログラム化し、まちの人や日常の流れを感じ、些細なところにある豊かさを見つける「観光」のこと。

~かのや暮らし観光を実現するために必要な3つのこと~
①まちと外をつなぐコーディネーターの存在
②中長期滞在できる交流拠点と情報発信拠点の存在
③観光客を受け入れる地域の存在

さぁ、あなたも一緒に「暮らし観光」してみませんか?

ローカルチャレンジを「暮らし観光」で!

料理をつくる時に、いまある食材からメニューを考えるように、地域のナリワイづくりも、いま地域にある資源を活用してどのようなことができるか考えます。
 
では、鹿屋市にはどのような地域(観光)資源があるでしょうか?
鹿屋で暮らす人たちや生活、日常風景も地域(観光)資源として、見つけ、育むことで新しい価値を創り出せるのではないかと考えています。

現在、鹿屋市ではローカルデザインラボの代表を務める藤原明文氏(総務省地域力創造アドバイザー)と連携し、鹿屋市と都市部をつなぐ「かのやローカルチャレンジスクール」事業に取り組んでいます。その一環として、9月21・22日に「かのや暮らし観光セミナー」とライティング講座、フィールドワークを鹿屋市で実施しました。

今回は、「かのやローカルチャレンジスクール」番外編としてプログラムを企画しました!

◉藤原明文氏との意見交換
◆期 間:2024年10月12日(土)~11月16日(土)まで
※日時につきましては追って連絡します。
※基本的には個別での対応予定ですが、少人数でのグループディスカッションとなる可能性もありますのでご了承ください。
◆場 所:ZOOM
◆内 容:本プログラム内容についてのご説明および意見交換

「かのや暮らし観光」に興味がある方は、「興味あり」をクリックしてね!

さあ!一緒に、鹿屋で暮らし観光はじめよう!

〇地域資源の発掘に興味のある人
〇暮らし観光という取り組みに興味のある人
〇これから地方で自分らしい生き方、暮らし方、働き方を考えたい人
〇地域おこし協力隊に興味がある人

鹿屋市地域活力推進課・ローカルデザインラボ
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鹿屋市
下原(相談員)が紹介する鹿屋市ってこんなところ!

鹿屋市は、鹿児島県本土の右側(大隅半島)にあり、人口は約10万人、古くから大隅地域の交通・産業・経済・文化の拠点として役割を担っています。

昭和62年に大隅線が廃線となり、鉄道のないまちでは一番人口が多いまちです。廃線跡はフィットネスパースとして舗装整備され、今では市民がジョギングやサイクリングなどを楽しむ場所となっています。

街の中心部には海上自衛隊鹿屋航空基地が所在し、自衛隊のまちとしても発展してきたまちであり、隊員やその家族など毎年多くの人々が異動で入れ替わるため、新しく移り住む方を受け入れやすい風土があります。

平均気温は17.6℃と年間を通して暖かく、中心市街地から30分程度で海や山、川などの豊かな自然と触れ合うことができます。

基幹産業は、農畜産漁業などの第1次産業であり、全国でも有数の食料供給基地を形成しています。

実は、子育て支援が手厚い鹿屋市!
高校卒業まで医療費無償や、小・中学生の給食費無償、高校生に対する応援給付金(毎月)など、様々な支援制度があります。
私も3人の子供を鹿屋市で育てています。このような支援制度はもちろん、山や海、川が近いので自然の中で育てられる環境が近くにあることがとても有難いです。

そして、なんといっても「食べ物が美味しい!」
でもこれって、どこの地域でも言ってると思います・・・。
でも鹿屋市の食べ物は本当に美味しいです!
日本一にもなった鹿児島県黒牛をはじめ、黒豚、カンパチ、うなぎ、サツマイモなど、たくさんの美味しい特産品があります。そしてこれらの食材がお店で食べられるだけでなく、スーパーでもお手軽に購入出来て、鹿屋の「美味しい!」が食卓でも味わえます。
また、気候も暖かく、冬はあまり雪が降りません。雪が苦手な方にはオススメ!

下原(相談員)
鹿屋市 地域活力推進課 かのや移住サポートセンター

鹿屋市で移住の相談員をしています下原です☺︎
私は大学進学を機に鹿屋市に移住しました。1・2年生の頃、先輩がよくご飯に連れて行ってくれましたが、どの飲食店もとにかく美味しくて、量も多くて安い!そして、お店の方やそこに食べに来る市民の方、みんなとっても優しいんです。私が生活するうえで最も重要視している「人」と「食」は、鹿屋市は理想そのものでした。

鹿屋市は電車がありません。バスはありますが、頻繁に走っているわけではありません。ですが、もともと地元でも公共交通機関で移動することが億劫でしたし、自分で運転することが好きなので、鹿屋市でも快適に生活できています。学生の頃は原付バイクに乗って田んぼと田んぼの間を走るのが好きで、時間があれば色んな田舎道を走っていました🛵

このお仕事に就いて、移住フェアなどで東京に行く機会が増えました。
慣れない電車移動、食べてすぐ分かる食の質の違い、一人一人の時間の過ごし方や余裕の持ち方など、東京にいる期間に鹿屋市での生活都比較してしまう部分がとても多いです。特に食に関しては、日頃自分がどれだけ恵まれているかが分かるほどです。
「当たり前の環境がありがたい環境である」ということを再認識させられます。

そんな私も鹿屋歴12年。(あ、年齢バレちゃう。笑)
大学4年間で鹿屋での生活が気に入り、卒業しても鹿屋市に住み続け、今では3人の子の母となりました。
移住の相談員としては5年目になります。このお仕事に就いて、今まで知らなかった鹿屋市の魅力を再発見し、自分が感じたことや、これまで移住体験してくださった方、移住してこられた方から「鹿屋市のこういうところが良い!」というご意見を、これから相談してくださる方々に丁寧にお伝えしていきたいです。

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