募集終了

再生可能エネルギーの地産地消や地域経済活性化に共に挑戦しませんか⁉

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2025/03/31

「興味ある」が押されました!

2024/11/27

 青森県中泊町では、2024年3月に「中泊町ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、町内団体や町外事業者と「中泊町脱炭素まちづくり推進連携協定」を締結しました。その取り組みの一環として、地域エネルギー会社「中泊リージョナルパワー株式会社」の設立を予定しており、地域を挙げて再生可能エネルギーの地産地消や地域経済循環を進めていくため、同社の事業に力を貸してくれる地域おこし協力隊員を新たに招へいします!

脱炭素を通じたサスティナブルな地域づくりを目指していきたい!

 中泊町は青森県北西部にある人口9,500人程の町で、中里地域と小泊地域から構成されています。中里地域は、南西部に白神山地に端を発して津軽平野を縦断する岩木川が流れ、いくつかの支流を集めて汽水湖の十三湖に注いでいます。河口付近の平野地帯は地下水面の極めて高い低湿地で、肥沃な土壌は稲作に適しており、県内でも有数の米どころとなっています。小泊地域はそのほとんどが山地丘陵地で、西南部に伸びた半島は権現崎と呼ばれ、壮大な日本海の眺めを楽しむことができます。同地域では水産業が基幹産業となっており、水揚げされる高級魚メバルを使用した「中泊メバル膳」は中泊町の一大ブランド食となっています。  このように自然に恵まれた町ではありますが、近年では地球温暖化の影響と考えられる漁獲量の減少等が続いており、このまま何も手を打たなければ、先人たちが守り続けてきた、地域の恵みが損なわれる可能性が出てきています。そこで、地域の恵みを守り、後世に受け継いでいくために、地域に多数立地する風力発電所等から生み出される再生可能エネルギーを活用した、地域エネルギー会社を立ち上げ、再生可能エネルギーの地産地消をはじめとした持続可能な地域づくりへの挑戦を、今まさにはじめようとしています。

町と地域事業者のみなさんとの脱炭素まちづくり推進連携協定締結式
町と地域事業者のみなさんとの脱炭素まちづくり推進連携協定締結式
高校生向け脱炭素勉強会等を通じた若い世代を巻き込んだ取り組み
高校生向け脱炭素勉強会等を通じた若い世代を巻き込んだ取り組み

中泊リージョナルパワーの初期メンバーとしてエネルギーの地産地消に共に挑戦しませんか⁉

◆特にこんな方が大歓迎◆ ☆ミッションコンプリートまで、粘り強く取り組みたいという決意のある方 ☆様々な人々との繋がりをつくりながらプロジェクトを進めていきたいという意欲がある方 ☆フットワークが軽く実社会で様々な経験を積んでいる方 ☆再生可能エネルギーに興味があり関連する業務経験がある方 ☆マーケティングのスキルがある方 ☆財務・経理の業務経験がある方 ◆キャリアビジョン◆  着任後は、同時期に着任する地域おこし協力隊員や他の職員等と役割分担しながら、チームで一丸となって取り組みます。 □1年目 ・地域電力の普及・利用促進に向けた広報活動や、会社の運営に係る経理等の業務を分担して取り組んでいきます。 □2年目 ・引き続き、地域電力の利用促進に向けた広報活動等に取り組むとともに、加入手続きや請求事務など、安定的な稼働に向けた業務にも取り組んでいきます。 □3年目 ・2年目までの業務を継続していくとともに、新たなエネルギー事業の企画・運営を進めていきます。 ・子どもたちへの教育などを通じ、地域全体で脱炭素化に向けた取り組みを進めていきます。  地域おこし協力隊としての任期終了後は、引き続き同社に所属して地域電力の普及・利用促進等に取り組んでいただくことを想定していますが、活動状況、隊員本人の希望、中泊リージョナルパワー株式会社、町の意向等を総合的に勘案し、選択できる体制を整えます。

中泊町の風車群と日本海・十三湖
中泊町の風車群と日本海・十三湖
田植えを終えたばかりの田んぼと山腹の風車群
田植えを終えたばかりの田んぼと山腹の風車群

ミッション!【電力の地産地消や地域の活性化に向けた地域エネルギー会社事業の推進】

1.募集概要 ◆業務内容◆   隊員の希望、適性、知識・ノウハウに応じて、普及・推進業務、企画・運営業務の何れかを主担当として決定します。 ※ 関連する別業務を担当いただく場合があります。 <普及・推進業務> (1) 地域電力の普及・利用促進に向けた広報活動 (2) 供給する電力の利用希望者の発掘、加入手続き <企画・運営業務> (1) 経理・財務等の基本的な会社運営業務 (2) 新たなエネルギー事業の企画・運営 ◆募集人数◆  2名 ◆着任期日◆  原則として、令和7年3月まで(応募者と相談の上決定) ◆委嘱期間・契約更新◆  委嘱日から1年間とします。 ※1 活動実績等を考慮し、期間は委嘱日から最長3年間まで延長する場合があります。 ※2 契約更新にあたっては、勤務場所が通勤可能な町内の施設に変更になる場合や、業務範囲が関連する別業務に変更になる場合があります。 ◆勤務場所◆  総合文化センターパルナス内(中泊町大字中里字紅葉坂210) ◆活動時間◆  週38時間45分:1日7時間45分×5日間、原則として、月曜日~金曜日 8:15~17:00(休憩 1 時間)の活動を想定していますが、イベント等で休日勤務した場合は振替休等になる場合があります。活動時間帯は、活動内容によって変動することがあります。 ◆休日休暇◆  土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)  年次有給休暇、病気休暇、特別休暇(夏季休暇等)   ※休日勤務した場合は、振替休となります。 ◆身分・雇用形態・任用根拠◆ (1) 雇用形態  ①令和6年度中:中泊町会計年度任用職員  ②令和7年度以降:中泊リージョナルパワー株式会社契約社員  ※令和7年度以降は、受入団体である中泊リージョナルパワー株式会社と雇用契約を締結し、町との雇用関係はありません。 (2) 任用根拠  中泊町地域おこし協力隊設置要綱 ◆処遇・福利厚生等◆ (1) 給料:月額162,100円~249,400円 年額:1,945,200円~2,992,800円 (2) その他手当:期末・勤勉手当、通勤手当、時間外手当      (3) 社会保険等:健康保険、厚生年金保険、雇用保険適用 (4) 住居:借上げアパートに居住可能(月額上限なし) (5) 副業・兼業:地域おこし協力隊活動に差し支えない範囲で可とします。 2.応募 (1) 申込受付期間:令和6年11月1日(金)~3月31日(月)必着 (2) 応募書類  申込書に必要事項を記入し、以下の提出書類を電子申請・届出システムから提出してください。  <提出書類> ① 申込書(様式1) ② 住民票(発行より3ヶ月以内) ③ 普通自動車運転免許証・写し(表面・裏面)   ※ご提出いただいた書類は、理由の如何を問わず返却しません。 (3) 提出先   中泊町 総合戦略課GX推進係   〒037-0392 青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209   電子申請・届出システムURL:   https://apply.e-tumo.jp/town-nakadomari-aomori-u/offer/offerList_detail?tempSeq=14999 3.選考 ◆選考の流れ◆ (1) 第1次選考審査(書類選考)  事務局が受領した応募書類に基づき書類選考のうえ、受領から10日以内に合否の結果をEメールで通知します。また、書類選考審査合格者には、第2次選考審査について併せてお知らせします。 (2) 第2次選考審査(面接選考)  原則、中泊町内にて対面で面接を実施します。なお、最終選考結果は、第2次選考終了後10日以内に文書でお知らせします。 ※1 選考の経過や結果についての問い合わせには応じられませんので、ご了承ください。 ※2 現地までの交通費及び滞在費に関しては各自ご負担ください。 ※3 内定後、町へお越しいただいた場合でも、転入の手続きは、必ず委嘱状交付 日以後に行ってください。その前に転入の手続きをしてしまうと中泊町地域おこし協力隊の対象者ではなくなり、採用の取り消しとなる場合があります。

詳細は、中泊町ホームページをご確認ください!⇓ https://www.town.nakadomari.lg.jp/index.html さらに詳しく知りたい方は、まずはこのページの下にある「興味がある」または「応募したい」ボタンを押してください!

小泊漁港に水揚げされたまぐろ
小泊漁港に水揚げされたまぐろ
田植えの様子
田植えの様子

中泊町×ACP地域人財スクラムサポート

このプロジェクトの地域

青森県

中泊町

人口 0.83万人

中泊町

中泊町×ACP地域人財スクラムサポートが紹介する中泊町ってこんなところ!

 中泊町は青森県北西部に位置し、中里地域は県内有数の米どころで、小泊地域は漁業が盛んな、山あり、海あり、田んぼありの風光明媚なまちです。冬になると津軽鉄道のストーブ列車が町内の津軽中里駅まで運行されて、多くの皆さんに親しまれています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

青森県北西部・北津軽郡中泊町と地域金融機関を中核とするプロクレアホールディングスのあおもり創生パートナーズ(ACP)が、スクラムを組んで地域おこし協力隊を招へいし、末永く地域で活躍していただくためのサポートに取り組んでいます。

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