三重県尾鷲市「地域おこし協力隊募集」海が見える丘でみかん農家になろう!
募集終了
働く・住む
公開日:2020/08/03
終了日:2020/09/18

三重県尾鷲市「地域おこし協力隊募集」海が見える丘でみかん農家になろう!

甘夏の里、三重県尾鷲市・天満浦。
尾鷲市のシンボルの一つ世界遺産熊野古道『天狗倉山』の南麓にある天満浦。
この集落では、強い日差しを受けながら雄大な尾鷲湾の風景を一望することができます。

三重県尾鷲市というと水産で有名なイメージがありますが、かつてはみかん農業も栄えていました。天満浦地区では60年前からみかん畑の開拓が行われ、多い時では数十人ほどのみかん農家さんがいましたが現在は片手で数えられるほどになってしまいました。使われていない土地も多くあり、今こそ開拓の余地がある。そう逆境の想いで立ち上がります!

-協力隊を募集する理由-

天満浦で、数年前まで甘夏畑を営んでいたが今では後継ぎもおらず継業もできず、せっかくのみかん畑が放置状態。そんなみかん畑を「使いたい人に有効に使ってもらえたら」という話から地域おこし協力隊を募集し、この地でみかん農家をやってもらえる人を募集します。
「みかん農家さんも高齢でだんだん減ってきて、将来的にはこの辺りの農家さんを引っ張っていけるような人が来てくれたら」と市役所の湯浅さんは話します。
まずは一年ほど試しにやってみて、自分に合っているなら続ければいいし、そうでなければやめても構わない、「やってみたい」という熱い気持ちを持っている人が挑戦しに来てくれたら嬉しいです。

やめられた畑は放置されていて、サルやカラス等に食べられたり、畑を荒らしてしまう事もあります。もったいないし地域にも悪いので、畑を有効に使ってくれる人がいたらぜひ使ってもらいたい。

「農家未経験でも、技術を教えてくれる人を紹介するから大丈夫」とのことで安心ですね。
経験者を紹介してくれて技術的なことやノウハウは教えてくれますし、外部の農業研修などもあるので、やる気があれば色んなことを学んでもらえると思っています。
みかんの種類は「甘夏」「不知火(デコポン)」が収穫できます。無農薬で育てるか、有農薬で育てるかもあなた次第で決められるそうです。

みかんの運搬機や草刈り機、カゴや道具類・倉庫もあるものを使ってもらって構いません。

「市の担当者からのメッセージ」
私たちは地域おこし協力隊として本気でみかん農家になってくれる人を探しています。それだけでなく3年後協力隊の任期後も尾鷲に残り、みかん農家全体を引っ張っていってくれるような熱意のある方に着任してほしいと思っております。農家の仕事だけでなく販路拡大・6次産業化などいろんなことを挑戦していただける人が来てほしいです。農業の経験がなくても大丈夫です。熱い気持ちを持った方是非ともお待ちしております。

7月中旬

7月中旬

収穫時期(4月頃)

収穫時期(4月頃)

-どんな方に来てもらいたいですか-

「畑をやってみたい」と熱い気持ちを持っている人
甘夏はそこまで難しくないですし。問題はどうやって販路を作っていくかですが、そこは若い人や外から来る人達なら色々な発想を持っていると思うので、好きにやってもらえればいいと思います。
収穫の時にはカゴに入れたみかんの持ち運びなんかもありますが、運搬機もあるので、力はそこまで必要ありません。女性でもみかん畑の作業はできると思います。
あとは、やはり畑だけで食べていくのは少し難しいところもあるので、いろんなアイディアを実行できる人は面白いと思います。例えば、みかんをそのまま売るだけではなく、加工ができる人(ジャム・ケーキ・ジュースなど)、農泊でみかん狩りプランなど提案できるような人なら、きっと楽しくできるんじゃないでしょうか。

廃業後は、畑も道も手をつけていない状態ので、毎年6月ごろから肥料〜消毒を行うためにも着任後はまずは道や畑の草刈り等の整備から、元みかん農家さんの家も借りれることになっているので引っ越しや家の整理整頓や修繕もやっていく必要があります。

使わなくなって車道も荒れています。

使わなくなって車道も荒れています。

住居も確保。家からも海が見えます。

住居も確保。家からも海が見えます。

地域おこし協力隊になりたい!そんな方は

まずは「応募したい」を押してください。こちらからご連絡します!

今後の簡単なスケジュール
希望者募集・相談期間:〜9月上旬(メール・電話・ZOOM等で相談対応致します)
現地見学日:〜9月18日(個別対応:現地に来て、働く場所や住む所を見て頂きます)
応募締切:9月18日〆切  (履歴書・志望動機理由書の提出)
書類選考・面接:9 月下旬〜10月上旬 (希望者の選考)
着任日:10月中旬以降〜  (着任日調整可能)

募集概要

募集概要

募集要項2

募集要項2

イベント・ツアー内容

所要時間:開催期間2020/9/18まで!現地案内約2時間程度

費用:参加費無料・交通費実費負担(車可)

最小催行人数:1 人

集合場所:尾鷲駅

解散場所:尾鷲駅

スケジュール

三重県尾鷲市でみかん農家になる!という地域おこし協力隊に興味がある人は
↓↓↓↓↓
まずは「応募したい」を押してください。
こちらからご連絡いたします。
それから電話やメールで相談に乗ります。
興味がある人、やってみたい希望者は一度見地に見学に来てもらいます。
三重県尾鷲市まで来ていただき働く場所(みかん畑)の案内、住居を見て頂きます。

コロナウイルス感染予防のため希望者のみ1組ずつ対応させて頂きます。

プロジェクトの経過レポート
2020/08/27

この度は本募集案件に興味を持って頂きまして誠にありがとうございます。現在大変多くの方から応募の連絡をいただいている状況です。

今回の応募は結構急ぎで人員を必要としておりまして、遅くとも11月中には尾鷲市に移住していただける方を推奨させていただいております。ある程度の時期でもいいので、もし受かった場合の着任可能時期をご確認しておいていただけますようにお願いします。

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尾鷲市
NPO法人おわせ暮らしサポートセンターが紹介する尾鷲市ってこんなところ!

三重県の南に位置する尾鷲市は、面白いほどに強くふる「雨」が「木」と「魚」を育てる自然豊かな港町。新鮮な魚料理の店や小さな飲み屋が立ち並ぶ市街地と、リアス海岸沿いにつづく9つの入り江には漁村(ちょっと農村!)がそれぞれに異なる個性豊かな生活を営んでいます。力強く生きる地元の人材と少しずつ増え始めている新たな移住者たちが近未来のまちづくりに取り組み始めて十数年、じわじわと、盛り上がってきています。まだまだこれから。都会の暮らしに飽きてきた方、海と山のそばで新しいことに挑戦したい方、まずはお気軽にお越しください!(ちょっと遠いですが!)

NPO法人おわせ暮らしサポートセンター
NPO法人おわせ暮らしサポートセンター
紀伊半島東側の港町、尾鷲市で移住・多拠点居住の推進や空き家の利活用プロジェクトを推進しています!ここ数年、大きな変革期にはいった尾鷲市では新しいまちづくりがジワジワと動き出しています!都会の暮らしに不自由を感じはじめた方も、地方に活動の場を広げたい方も、海と山に囲まれた港町の暮らしに飛び込みたい方も、ぜひ一度、尾鷲にお越しください。
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尾鷲市は釣りでよくいきます。とても魅力的なところで、リフレッシュするのにとてもよい場所だと思います。いい思いでばかりがあります。
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みかん農家に興味あり!
訪問しました!
移住決定しました!