地域おこし協力隊募集|岩手県軽米町【馬産地活性化プロジェクト】

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「興味ある」が押されました!

2024/12/24

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2024/12/24

岩手県北端の人口8,000人ほどの軽米町(かるまいまち)。 ここは大部分を森林が占める山あいの町で、ホップ、雑穀、さるなし、養鶏などの農林畜産業が盛んな地域です。中心部にはレトロな商店街やレンガ造りの建物が残り、整備された河川敷が美しい雪谷川など、軽米町だけが持つ雰囲気が魅力です。 また、子育て支援、ふるさと納税や、四季折々のイベントにも力を入れている町です。

そんな軽米町では現在、歴史ある馬産振興地の継承に向けて活動していただける、意欲ある隊員を募集します。

軽米町に息づく、馬との暮らし。歴史ある馬産振興地の継承。

 軽米町では古くから馬が飼われ、農業と生活に欠かせないパートナーとしても飼育されるなど、馬産振興地としての歴史があります。しかしながら、若者の流出による少子高齢化の進行により、人口減少とともに地域力の低下が見られ、地域力の維持・強化を図るための担い手となる人材の確保が重要な課題となっています。  そこで、軽米町の基幹産業である農畜産業に携わってくださる方、馬に関するイベント等の実施で地域活性化を目指す取組みを推進してくださる、地域の新たな担い手を求めています!

馬が好きで、地域の歴史や地域活性化に興味がある方

この地域の伝統を学びながら、新たな視点や発想で軽米町の地域資源を再発見し、将来にわたって活力あるまちづくりに共に取り組んでいただける方。何より馬が好きで、馬に関するイベントの開催や、「馬産地軽米」の継承に興味を持って力を発揮してくださる方。

馬と共に生きてきた歴史が息づく、四季折々の味わい深い雰囲気が魅力の軽米町で、地域おこし協力隊として活動してみませんか?

雪谷川ダムフォリストパークで4月下旬〜5月中旬開催のチューリップフェスティバル
美しい景観を眺めながら歩くことが出来る、全長154メートルの真っ赤な吊り橋

募集要項

業務内容
・農家で繁殖及び飼養管理、粗飼料生産について学習 ・馬産地軽米の継承、馬に関する歴史や知識等を周知及び学習 ・馬を使用した各種イベントへの参加支援 ・その他馬産振興に関すること など
必須経験やスキル
・普通自動車免許を所持し、実際に運転ができる方
あれば歓迎する経験やスキル
・馬や動物に関する就業経験者
給与
月額 260,000 円 (手当等を含む) (ご自身で国民健康保険・国民年金に加入いただきます。)
雇用形態・勤務時間
雇用形態:委託型隊員(個人事業主)※予定 勤務時間:町と受託団体又は個人事業主等との協議の上、勤務日を決定します。
その他
活動に係る経費(活動費)は、補助金として予算の範囲内で支給します。ただし、経費の認定は町で判断します。主に想定される経費は下記の通りです。 ①住居費 住居費は協議の上決定し、上限5万円まで活動費の対象とします。また、敷金・礼金についても活動費の対象とします。(上限あり) ただし、生活備品、光熱水費は個人負担とします。 ②車両及び燃料費 活動に必要な車両はご自身で用意していただきます。ただし、車両の借上料については、活動費の対象とします。また、活動に係る燃料費は活動費の対象になります。 ③研修費 事業や活動に必要な研修への参加や出張等を行う場合の交通費・宿泊費は、活動費の対象とします。ただし、飲食費は自己負担とします。 ④消耗品費 事業や活動に必要な消耗品の購入は、活動費の対象とします。 ⑤備品など   業務に使用するパソコンなどの事務機器や携帯電話、使用料は、活動費の対象とします。 ⑥保険について    ご自身で国民健康保険・国民年金に加入いただきます。 ※その他   居住地における、地域活動には積極的に参加することとします。

軽米町役場/(一社)fumoto 大原 圭太郎

このプロジェクトの地域

岩手県

軽米町

人口 0.84万人

軽米町役場/(一社)fumoto 大原 圭太郎が紹介する軽米町ってこんなところ!

岩手県北端の人口8,000人ほどの軽米町。まちの大部分を森林が占める中山間地域のこのまちは、ホップ、雑穀、さるなし、養鶏などの農林畜産業が盛んです。標高200~300メートルの丘陵地に囲まれた「中山間地域」と呼ばれる地域で、年間降水量が少なく冬の寒さが厳しいなど、比較的冷涼な気候が特徴です。

再生可能エネルギーの導入などに取り組む一方で、住民支援に力を入れ「子育て支援日本一のまち」を目指しています。高速道ICも近く、近隣市町村へのアクセスもスムーズです。 ※今年度は軽米町の地域おこし協力隊募集を、一般社団法人fumotoが受託し行っています。

このプロジェクトの作成者

fumotoは軽米町の東どなりに位置する、洋野町を拠点に活動している団体で、「地域でチャレンジする人の土台」をコンセプトに、2019年に元洋野町の地域おこし協力隊OBである大原が設立しました。 fumotoでは地域おこし協力隊の募集や、協力隊の受け入れ、地域プロジェクトの企画運営・編集・デザインなどを行っています。