廃校×キャンプ場=地域の新たな魅力!夢を形にするマネージャー募集中

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「興味ある」が押されました!

2024/12/31

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2024/12/31

こんにちは!北海道八雲町でローカルコーディネーターをしている赤井義大です! 私は2021年に廃校をリノベーションし、「オモシロイに出会える」をテーマにしたキャンプ&コワーキングスペース「ペコレラ学舎」をオープンしました。

キャンプ場はもちろん、企業や学生団体などの合宿の受け入れ、様々なイベントの実施、ワーケーション、インバウンドツアーの受入、サウナ事業の立ち上げなど様々な活動を通じて、外と中を繋ぎ地域に新たな風を入れる取り組みをしてきました。

2024年度は新たに宿泊事業(キャンプに加え廃校施設を使ったゲストハウス型宿泊の受け入れ)をスタートしました。 山の中にポツンとある廃校に中長期滞在をして仕事したり、リラックスしたり、交流したり田舎での生活を楽しんでもらえる場所に少しずつ進化していっています。

そして2025年度は、今まで開発してきた事業をさらに進化させ、企業向けの研修事業や関係人口向けの地域通貨の開発などまた新たな展開を想定しています。 そこで、一緒に廃校をさらに進化させくれる新たな仲間を募集します!

地域外の人と一緒に地域づくり

ペコレラ学舎は開業以来、地域外の人と一緒に事業推進をすることに重点を置いてきました。 最初のリノベーションは全国からボランティアを大募集し、合計100名以上の方が年間で廃校のリノベーションに携わってくれました。

地域内のメンバーだけでは出なかったアイディアや技術がたくさんあり、とっても素敵な場所に進化しました。

その後も「進化し続ける廃校」をコンセプトに地域外から関わってくれる人達を受け入れ続け、ブランコやドームハウス、サウナ小屋を手作りで作ったりもしました。

そんな中中長期滞在のニーズが増加したことで、滞在方法の課題も出てきました。 今まではキャンプか屋内のフリースペースで雑魚寝が主だったのですが、よりプレイベートを確保して長く滞在できる宿泊機能の必要性が出てきました。

そこで2024年度は教室をみんなでリノベーションし、ゲストハウスとしての機能を新たに廃校に作りました。

夏には親子ワーケーションの受け入れで大変賑わい、冬もこれから親子でのワーケーションの受け入れが始まります。 宿機能が増えることで圧倒的に人が足りなくなってきたので、私たちのコンセプトに共感してくれて新たなことにチャレンジし続けることができるメンバーを新たに募集することにしました。

実は先日ここで完全自主企画の結婚式を開催しました。
夏はよくグラウンドでキャンプファイヤーをして語り合っています。

人と自然が好きでチャレンジし続けたい人募集中!

ペコレラの特徴は大自然と多くの人との出会いです。 自然の中で色々な人と出会いながら新しい挑戦をし続けたい人には絶好の場所です。 こんな人はぴったりだと思います。 ・自然が好き、アウトドア・キャンプが好き ・人との交流が好き ・新しいことをするのが好き ・DIYやもの作りが好き ・成長するのが好き

冬は枚年20人くらいが入る巨大かまくらを作ってきりたんぽ鍋を中で食べています
キャンプ上だけでなく、スノーシューツアーや農業体験など観光コンテンツの提供も

募集要項

業務内容
業務内容は以下ですが、実際に働きながらガンガン提案してもらえると嬉しいです。 ・キャンプ場の運営(掃除、テント設営、受付、イベント企画) ・ゲストハウスの運営(掃除、受付、予約管理、PR) ・イベントやツアーの企画、運営 ・その他施設管理(草刈り、除雪、メンテナンスなど)
必須経験やスキル
・普通運転免許 ・最低限のパソコンスキル
あれば歓迎する経験やスキル
・コミュニケーションスキル ・アウトドアスキル ・英語 ・高度なパソコンスキル ・社会人経験
給与
給与:月15〜20万前後
雇用形態・勤務時間
正社員(業務委託やパートとしての契約も可能ですので気軽にご相談ください)

赤井義大(ペコレラ学舎)

このプロジェクトの地域

北海道

八雲町

人口 1.58万人

赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!

北海道の左下、日本海と太平洋、ふたつの海をもつ八雲町は一次産業が盛んな約1万4千人が暮らす町です。漁業・農業・酪農と3種類の一次産業を中心に、1年を通して絶品食材を生産しています。

海も山もあり、自然での暮らしや遊びも存分に楽しむことができるのが八雲町のすごいところ。リバーウォーク、登山、釣り、キャンプ、スキー・ボード、サーフィンなどアウトドア好きにはたまらない環境です。

その他にも、「ゲストハウスSENTO」や廃校をリノベしてつくったキャンプ場兼コワーキングスペース「ペコレラ学舎」、町外から移住してきた人が集まるシェアハウスなど町内外のコミュニティのハブになる場所もあり、常におもしろい人が出入りしています。

出会いや刺激たっぷりの町でたくさんの経験を積みながら、将来的には、地域の産業を担ったり、新たな事業を始めるなど様々な道を模索していってほしいです!

このプロジェクトの作成者

八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。