富山の秘境・利賀村の豊かな自然とあたたかな人に囲まれて1年を過ごしてみませんか?
開催日程:
12026/03/31 23:00 ~ 2027/03/31 08:00
最新情報
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2025/01/21「興味ある」が押されました!
2025/01/15富山県南砺市の山奥「利賀村(とがむら)」は、標高1000mほどの山々に囲まれた人口400人ほどの地域です。村の総面積の98%が山林の自然豊かな環境で、山道を車で40分かけてたどり着く利賀村は、富山の秘境とも呼ばれています。 冬になると3mもの雪が積もり、春には雪解けとともに一斉に山菜が芽吹きます。夏には村内を流れる2本の清流で岩魚が育ち、秋にはブナやミズナラをはじめとした広葉樹が山を彩る、四季の移り変わりが美しい村です。 その利賀村で実施している山村留学「南砺利賀みらい留学」にて、令和7年4月から1年間、親元を離れて利賀村の学校に通いながら、村の自然と暮らしを体験する小中学生を募集しています。
利賀の大自然に学び、人とのかかわりの中で育つ1年間
南砺利賀みらい留学では、現在小学3年生から中学3年生までの10人が地元の小中一貫校である「南砺市立利賀学舎」へ通いながら、月の20日間は留学センターで集団生活をし、10日間を地域の一般家庭でホームステイして暮らしています。 留学センターでは休日や放課後を使って様々な自然体験活動を行っています。また、ホームステイ中は各家で利賀村の暮らしを体験したり、地元の行事に参加したりして、地域の一員として過ごしています。 全校で30名ほどの「利賀学舎」では、一人ひとり丁寧に学習を見てもらえるとともに、学年を超えた交流が日常的に行われ、みんなが協力し合って様々な役割を責任もって担いながら学校生活を送っています。少人数だからこその、成長できる機会がたくさんあります。
自分の可能性を試したい!という小中学生、来てみられ!
1年間、親元を離れて暮らすのには大きな覚悟が必要になります。でも、だからこそ得られるものも大きくなります。 自然が好き、釣りが好き、田んぼの作業をしてみたいという方から、これまでと違う環境で過ごしてみたい、新しいことにチャレンジしたい、という方まで。 ぜひ、利賀村で一緒に過ごしてみませんか?
募集要項
2026/03/31 23:00 〜 2027/03/31 08:00
南砺利賀みらい留学センター/南砺市教育委員会
このプロジェクトの地域
南砺市
人口 4.46万人
南砺市役所 南砺で暮らしません課が紹介する南砺市ってこんなところ!
南砺市には、昔から「散居村」と言われ、それぞれの家の周りに屋敷林をめぐらせてきた風景がよく見られます。その成り立ちは、それぞれの農家が自分の周りの土地を開拓して米作りを行ってきたことに由来します。この地方では屋敷林は「カイニョ」と呼ばれ、冬の冷たい季節風や吹雪、夏の日差しなどから家や人々の暮しを守ってくれました。 一方で、地域によっては職人がたくさん住む街並みが続いている地域もあります。 あたたかい人と人の関わりが、この南砺市の土地の魅力だと思っています。いい意味で「おせっかい」って言葉が似あうそんな南砺市です。
このプロジェクトの作成者
富山県南砺市は、平成16年11月に城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福野町、福光町の8つの町村が合併して誕生しました。富山県の南西端に位置し、岐阜県境に連なる山々に源を発して庄川や小矢部川の急流河川が北流するなど、豊かな自然に恵まれています。また、本市北部の平野は、豊かな水に恵まれた全国有数の水田地帯です。 山間部には、世界遺産に登録された五箇山合掌造り集落があり、平成28年12月には、城端神明宮の曳山祭が無形文化遺産に登録されました。 平野部には、家並みが美しい越中の小京都・城端や、板画家の棟方志功が約7年間暮らしていた福光、そして瑞泉寺門前の古い町並みから木槌の音が響く信仰と木彫りの里・井波など、香り高い歴史や文化があり、伝統の技も豊富にあります。 そして人情溢れる人が、訪れる人々をいつでも温かくお迎えします。
自然豊かで伝統あふれる南砺で暮らしませんか!(課)