「しあわせをおすそわけするまち」筑西市で、郷土愛の醸成を行う隊員を募集します!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/01/07人口約97,000人、東京から新幹線で最短約70分の茨城県の西部に位置するまち。 豊かな大地と水に恵まれた環境により、野菜や果物の生産が盛んな地域で、自然豊かな環境が身近にある、都会でもなく田舎でもない「ちょうどいい」暮らしができるまちです。
今回の募集では、私たちと一緒に地域を盛り上げてくれる人材、特に若者たちと地域との架け橋となり、ふるさとに誇りを持てる人材を育成する協力隊員を1名募集します。
「このまちには何もない。」
「このまちには何もない。」 これは、高校卒業と同時に、筑西市を離れ、進学や就職をしてしまう高校生たちの言葉です。高校生に対し、市の魅力をしっかりと伝えて行く必要があります。そのため、高校の必修科目にもなっている“探求学習”を中心に、市で抱えている地域課題の解決や活性化への糸口となる可能性を模索し、地域に関わる面白さを知ることで、「将来も地元に残りたい。」、「地元に貢献したい。」という郷土愛の醸成を育むことが必要です。
また、現在、筑西市では大学生という目線で、市の魅力をSNSで発信したり、当市のまちづくりについて自由なアイデアを語り合う「ちくせい若者まちづくり会議」を実施しています。 今年で、5年目の節目となり、まちづくりに興味を持った大学生たちが、より市を盛り上げるために市民団体も設立し、地域との連携や繋がりを作ってきました。しかし、大学生も卒業という節目を迎え、社会人となり、市民団体の活動や運営が困難になっているのが実情です。そのため、大学生という枠組みを超えた新たなまちづくりの会議体を構築し、その拠点づくりが必要です。
【協力隊3年間のロードマップ】 1年目:地域資源・まちの魅力の発掘 市職員や先輩の地域おこし協力隊員とともに市内を回り、地域のコミュニティを深め、地域資源等の理解を深める。 ・郷土学習 ・市内高校との協議(次年度探求授業の協議) ・先輩隊員からの引継ぎ ・ちくせい若者まちづくり会議の運営サポート ・新たな会議体の検討 ・地域拠点の検討(先進地視察等)
2年目:各会議の運営・新たな会議体の企画 前年の業務内容を振り返り、改善点を洗い出し活動する。 ・郷土学習 ・市内高校の探求授業の運営 ・若者まちづくり会議の運営 ・新たな会議体の検討 ・地域拠点の検討(場所、運営方法など) ・起業の検討
3年目:地域拠点の企画運営・起業 1年目、2年目の活動を振り返り、改善点を洗い出し活動するとともに、任期満了後も市内で活動(定 住)するための準備を行う。 ・郷土学習 ・市内高校の探求授業の運営 ・新たな会議体の運営 ・地域拠点の整備 ・起業(まちづくり・人材育成塾) →プログラムの構築(企業向け、学校向け、市民向け)
満了後(4年後以降) 地域おこし協力隊活動を通じて得られた地域との信頼関係や人脈、経験を活かし、筑西市内での起業等をし、市内に定住していただくことが理想です。 ・まちづくり会社もしくは協同組合のサポート(事務) ・まちづくり講師派遣(個人起業) ・まちづくり拠点の運営 ・まちづくり事業運営委託
地域住民との日常的な関わりやつながりこそ大切!
活動にあたっては、他の地域おこし協力隊員や行政、地域住民との日常的な関わりやつながりが大切です。明るく元気に活動できる方のご応募をお待ちしています。
このほか、筑西市では、こんな方を歓迎しています! ★心身ともに健康で、人と話すのが好きな方 ★市民とコミュニケーションをとりながら、地域おこし活動に取組んでいただける方 ★共に地域を盛り上げていただける方 ★起業を目指す方
行政職員もサポートしますので、一緒に盛り上げていきましょう!
募集要項
筑西市地方創生課
このプロジェクトの地域
筑西市
人口 10.08万人
筑西市が紹介する筑西市ってこんなところ!
特徴① 東京駅から新幹線で最速約70分!他市・他県へのアクセス良好! 東京駅から新幹線で最速約70分、電車で約2時間。 市内中心部に3路線が乗り入れる駅があり、南北・東西に国道、県内主要部に向けて放射状に県道が走っているので、他市や他県へのアクセスもしやすいです!
特徴② 農産物や食が豊かなまち。特産品は「こだますいか」「梨」「いちご」「常陸秋そば」 豊かな大地と水に恵まれた環境により、野菜や果物の生産が盛ん。 市内の農産物直売所等で、新鮮な旬の食材が気軽に手に入るのも魅力です。
特徴③ 自然災害が少ない地域 地形はおおむね平坦な土地。5本の一級河川が南北に貫流し、肥沃な田園地帯を形成しています。 災害の影響も少なく、温暖な気候の地域です。