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「地域おこし協力隊」を支援する専門隊員!福井県が地域おこしマネージャーを募集します!

お仕事
公開:2025/01/31 ~ 終了:2025/03/02

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2025/03/02

「興味ある」が押されました!

2025/02/25

地域おこしマネージャーは協力隊を笑顔にするサポーターです!

地域おこし協力隊がスムーズに活動できるようサポートするのが「地域おこしマネージャー」の役割で、現マネージャーが支援活動を行っています。 しかし、福井県内の地域おこし協力隊の活動分野は、農林水産業、空き家対策、観光、移住、地域づくり、学生支援、SDGs、起業型など多岐にわたるため、より手厚いサポート体制を整えることが課題になっていました。

マネージャーの大切な役割は、隊員たちの良き相談相手になることです。隊員は県外から1人で着任するため、様々な不安や悩みを抱えがち。それを解決するには現マネージャーに加えて新たな視点からの意見を増やすことが有効と考え、今回の募集に至りました。 今回の募集では、以下の2つの分野で活動いただくマネージャーを各1名(計2名)募集いたします。それぞれの分野から隊員にアプローチし、サポートを行っていただきます。

①キャリア・メンタルサポート分野:協力隊のキャリアとメンタルの総合的支援を実施 ・都市圏等から移住し、見知らぬ土地で活動する地域おこし協力隊員は、活動や移住後の生活で悩みを抱えることも多く、隊員に寄り添ったキャリア・メンタルサポートは活動を円滑に進める重要なポイントとなります。 ・隊員個人に寄り添ったサポートを中心に活動いただくにあたって、キャリアコンサルタントや心理カウンセラー、コーチングなどの経験・資格を有する方もしくはメンタルサポートを得意とする方を歓迎いたします。

②ビジネスサポート分野:協力隊のキャリアとビジネスの総合的支援を実施 ・地域おこし協力隊となる方は、民間企業を退職して移住する方が多い傾向にあります。そのため、起業や個人事業の経験が少ない方、地域づくりに関わった経験が少ない方が多く、熱意やアイデアがあったとしても、地域というフィールドでどう進めるべきか悩むことも多いです。 ・県内の隊員が地域に溶け込み、地域活性化に取り組むにあたって、地域ならではのビジネスの手法やコミュニケーションなど、事業推進のサポートを中心に活動いただきますので、起業や事業承継、地域づくり活動の経験を有する方を歓迎いたします。

すでに支援活動を続けている現マネージャーは、新しく就任するマネージャーにとって心強い存在で、現マネージャーが積み上げてきた知見や人脈等を活用することもできます。 また、地域おこし協力隊のOB・OGとの連携も進めています。さらに、福井県同様に県庁で地域おこし協力隊の支援を行う隊員を採用している沖縄県などのマネージャーとの交流も図っています。

応募はコチラから!(福井県HP) https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/wakatei/r7chiokomanager.html

2月21日(金)にオンラインで説明会を開催します!申し込みはコチラから! ご都合が合わない方は、個別に面談も実施させていただきますので、お気軽にご連絡ください! https://forms.office.com/r/ZBEEdqR5jf

\活動内容はコチラ/

■具体的な活動内容 「地域おこしマネージャー」としての活動には、大きく分けて「地域おこし協力隊へのサポート」と「福井県内の地域おこし協力隊の募集促進」があります。メンタルサポート分野、ビジネスサポート分野の双方の視点から、これらの活動を行っていただきます。

まず、「地域おこし協力隊へのサポート」では、隊員の活動を促進するために研修の企画・運営したり、隊員のもとを訪問して個別相談、伴走支援を実施。隊員と各種行政機関・団体・企業等とのマッチングも行います。 協力隊退任後のサポートも大切な仕事で、令和3年2月に福井県内の協力隊OB・OGにより設立された「福井県地域おこしネットワーク」と連携して活躍の場をつくったり、起業に向けた助言などを行います。

一方、「福井県内の地域おこし協力隊の募集促進」は、イベントなどを実施して県外に向けた地域おこし協力隊の募集促進を図ります。また、県庁内や県内市町の担当者向けの研修企画で協力隊の需要を掘り起こし、募集する上では企画段階からサポートします。そのほか、県内の地域おこし協力隊や移住定住に関する情報発信も担っていただきます。 ※募集促進に関しては、活動に慣れた2年目以降に取り組んでいただくことを想定しています。

■活動のやりがいと地域に貢献できること/大変なところ 福井県内で活動する地域おこし協力隊の皆さんや企業、団体、自治体など、多様な方々と関わる機会が多くあります。そのため、活動を通じて築いたネットワークや知識を活かして、地域おこし協力隊の支援にあたる裏方の役割を担いながら、キャリアアップにもつなげることが可能です。 縁の下の力持ちとして支援することで人が輝き、地域が盛り上がる瞬間を間近で感じることができ、とてもやりがいを感じることができます。

○良好な人間関係の構築 地域の協力隊や、地域内外のさまざまな人々と良好な人間関係を築くことが、活動の基盤となります。信頼関係を築くためには、日々のコミュニケーションや誠実な対応が重要です。

○支援対象者に応じた柔軟な対応 協力隊員ごとに直面する課題や必要とする支援は異なります。個々のニーズを的確に察知し、適切なサポートを提供することが求められるため、以下のスキルが特に重要になります。 傾聴: 相手の話をじっくりと聞くことで、信頼関係を築きます。 アドバイス: 必要に応じて、的確な助言を提供します。 コンサルティング: 問題解決のための専門的なアドバイスを行います。 サポート: 実際の活動を支える具体的な支援を行います。

○時にはヘビーな悩みに直面することも 人の支援を行う中で、時には深刻な悩みを相談されることもあります。そうした状況に対応するためには、感情的なサポートだけでなく、具体的な解決策を提供する力も必要です。

○支援のやりがいと役割の理解 人を支援することは非常にやりがいのある仕事ですが、その役割は目立たないことが多いです。自分がプレイヤーとして活躍したいと考える方にとっては、物足りなさを感じるかもしれません。 それぞれの協力隊員に合わせた支援を行うことで、彼らの活動を支え、地域全体の発展に寄与することができます。支援する側としてのやりがいを感じながら、裏方ながら重要な役割を一緒に果たしていきませんか。

先輩のマネージャー(奥のお二人)もサポートします!
先輩のマネージャー(奥のお二人)もサポートします!
県庁での打合せ。リモートワークももちろんOKです!
県庁での打合せ。リモートワークももちろんOKです!

地域おこし協力隊として活動する3年間のロードマップはコチラ!

■地域おこし協力隊3年間のロードマップ ○1年目:協力隊や関係各所とのつながり構築 ・着任後、地域の課題やニーズを把握し、協力隊員と地元の自治体、企業、住民との橋渡し役を務めることが重要です。隊員が地域でスムーズに活動できるよう、自治体や地元の団体との調整や情報共有を進めます。 また、定期的なミーティングや交流イベントを開催し、隊員同士や関係者間の連携を深めます。

・将来の仕事づくりの拡大 支援活動と並行して、自身のキャリア形成も視野に入れ、地域のニーズに応じた事業の模索や自身のスキル、すでに始めている副業や兼業の仕事を広げる活動も行っていただきたいと考えています。初代マネージャーは2022年から、県や市町、メディア、会社経営者などに呼びかけて「福井の朝ごはん会」という交流会を開催しており、人脈を広げています。

○2~3年目:活動促進のための研修や募集促進 ・一年目の活動と並行して、活動を通じて見えてきた課題を解決するために、協力隊員向けのスキルアップ研修や、地域特有の問題に対応するための専門的な研修を企画します。また、新たな協力隊員を募集するために、地域の魅力や活動の意義を効果的に発信するPR戦略を立て、隊員募集の促進にも注力します。

・ビジネス支援の展開 ご自身の仕事を広げるという面では、現マネージャーは、活動や朝ごはん会で培った人脈から、これまでの経験を活かして、福井県内の生産者に対する6次産業化の支援を行ったり、県内の現役隊員やOB・OGと連携したビジネスを展開しています。 地域内外のネットワークを活かし、生産者支援や新規事業の企画を進めることも可能です。地域おこし協力隊や地域の発展に寄与しつつ、自身のキャリア形成にもつながる活動として充実した日々を過ごしていただきたいと考えています。

■地域おこし協力隊卒業後について 卒業後は、地域おこしマネージャーとしての活動で得たスキルや人脈をキャリアアップに活すことができます。特にコーチングやカウンセリング、コンサルティングなどの道に進む方にとっては、貴重な経験の場になることでしょう。 また、マネージャー業務に支障が出ない範囲での副業・兼業も可能で、それを発展させて起業することも可能です。会社経営をされている方も歓迎しており、初代マネージャーは会社経営者で福井にも支店を開設しています。また2代目マネージャーは福井出身で地元の仲間と新会社を設立しています。

■受け入れ体制・環境 同じ業務を行う現地域おこしマネージャーと県担当者が全力でサポートします。福井は食が素晴らしいので、美味しいお店にもお連れします。 働く場所や時間の自由度は高く、お住まいになるエリアも福井市内が想定されるので、生活する上で不便を感じることはまずないと思います。 ご自身のスキルアップのために学びたいことがある場合には、研修への参加や専門家を招くこともできます。

応募はコチラから!(福井県HP) https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/wakatei/r7chiokomanager.html

2月21日(金)にオンラインで説明会を開催します!申し込みはコチラから! ご都合が合わない方は、個別に面談も実施させていただきますので、お気軽にご連絡ください! https://forms.office.com/r/ZBEEdqR5jf

興味を持たれた方は、ぜひ、「興味ある」ボタンをクリックしてくださいね。

現役隊員、隊員OB・OGは素敵な方ばかりです!
現役隊員、隊員OB・OGは素敵な方ばかりです!
マネージャー企画の研修で、隊員たちとの登山を楽しみました!
マネージャー企画の研修で、隊員たちとの登山を楽しみました!

募集要項

業務内容

【地域おこし協力隊へのサポート】 (1)県内の地域おこし協力隊の活動促進のためのサポート ・隊員向けの研修を企画、運営 ・県内の隊員のもとを訪問して個別相談、伴走支援を実施 ・各種行政機関・団体・企業等とのマッチング 等

(2)退任後の居場所づくりや起業のサポート ・隊員のOBOGネットワークとのマッチングや起業に向けた助言など、隊員の退任後の進路に関するサポートを実施 ※令和3年2月には、福井県内の協力隊のOBOGネットワーク「福井県地域おこしネットワーク」が設立され、退任後の活躍の場と一つとなっています。 (3)地域おこし協力隊や移住定住に関する情報発信

【県内の地域おこし協力隊募集促進】※活動2年目以降の実施を想定 (1) 県外に向けた地域おこし協力隊の募集促進 ・協力隊に興味がある方を対象に、地域おこし協力隊制度の理解や県内自治体への応募を促進するイベントを実施 (2) 県庁各課・県内市町に対する地域おこし協力隊の需要掘り起こしや採用のサポート ・県庁内の地域おこし協力隊採用課や県内の市町の担当者に向けた研修企画 ・募集における企画段階からのサポート 等

必須経験やスキル

・隊員をはじめ、行政内部をはじめ民間企業や地域住民、メディア対応など多様な立場の人々との良好なコミュニケーションを図れる方 ・課題の本質を見抜き、解決に向かう計画と行動を実施できる方。また、一人の力では取り組めないことがあれば、仲間や他機関と積極的に連携し、チームプレイで取り組める方

【補足】 着任いただく方にまず求めるのは、協力隊の隊員たちと仲良くなれるコミュニケーション能力です。マネージャーが隊員たちにとって頼れる仲間になり、些細なことも相談を受けることで、悩みが深刻化する前の早い段階で問題を察知して、対応いただけることを期待しています。 また、自分から地域に飛び込み、コミュニティを作っていけるような積極性のある方にとって、マネージャーはとてもやりがいのある仕事だと思います。

あれば歓迎する経験やスキル

そのほか以下のスキル・ご経験を持つ方を歓迎します!(全てを満たす必要はございません)

・隊員の悩みを相談対応いただくにあたって、キャリアコンサルタントや心理カウンセラー、コーチングなどの経験・資格を有する方もしくはメンタルサポートを得意とする方(キャリア・メンタルサポート分野) ・地域ならではのビジネス手法やコミュニケーションなど、起業やローカルビジネス、地域づくり活動の経験を有する方(ビジネスサポート分野) ・多様な分野の情報インプットに取り組み、惜しみなくアウトプットできる方 ・イベント企画運営業務の経験を有する方 ・SNSや媒体などの情報発信業務の経験を有する方

給与

上限:月333,300円(月16日勤務の場合) ※毎月の活動状況を確認の上支給します。 ※今回募集する地域おこしマネージャーは、県内の隊員の活動を推進する非常に重要な役割です。そこで、高いスキルや経験を有する方を募集するため、「高度専門人材」として通常の隊員よりも高い報酬を設定させていただきます。

【参考:地域おこし協力隊推進要綱(抜粋)】 地域おこし協力隊員の活動に要する経費については地域おこし協力隊員1人あたり520万円を上限(うち報償費等については320万円を上限、報償費等以外の活動に要する経費については200万円を上限)とする。 ただし、各地方自治体が特定の地域協力活動を遂行するにあたって、特に専門性の高いスキルや豊富な社会経験を積んだ人材(高度専門人材)が必要不可欠な場合に限り、当該地域協力活動に必要不可欠な当該高度専門人材である地域おこし協力隊員については、報償費等について420万円を上限とする。この場合においても、地域おこし協力隊員1人あたり520万円を上限とする。

雇用形態・勤務時間

■雇用形態 福井県の地域おこし協力隊マネージャーとして、福井県知事が委嘱します。(福井県と業務委託契約を締結していただきます。福井県との雇用関係はありません。) 

■勤務時間 (1)活動日数 年間の活動日数は192日(目安として月16日を12か月)を上限とし、初年度は採用日から年度末までの日数に応じて調整します。 (2)活動時間 1日の活動時間は概ね8時間を基本とします。ただし、活動内容等により時間等を調整できるものとします。

その他

■勤務地 福井県交流文化部定住交流課(福井県庁5階)を中心に、県内全域で活動いただきます。

■副業・兼業 活動に支障がない範囲で可能です。既に副業をされている方、会社経営をされている方も歓迎いたします。

福井県定住交流課

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

福井県

福井県

人口 73.79万人

福井県

福井県定住交流課が紹介する福井県ってこんなところ!

幸福度ランキング6回連続日本一! “都会が嫉妬する県” 福井県の魅力をちょっとだけ紹介します!

「スーパーがスーパー。」 水揚げされたばかりの新鮮な魚介が並ぶスーパー。 冬にはブランドガニまで!高級スーパーに劣らない品揃え(しかも安い!)で、お買い物に行くのが超楽しみな楽しみな毎日です✨

「保活、不要。」 待機児童がゼロ!保育園や幼稚園、こども園への入園活動は必要ありません。 子どもを安心して預けられるので、ママもパパも自分らしくイキイキと働けます! 子供学力・体力は全国トップクラスで、教育環境も充実しています!!

移住相談は東京、大阪、京都、名古屋、福井にある「福井暮らすはたらくサポートセンター」まで、お気軽に相談ください😊 https://www.fukui-ijunavi.jp/contact_us/window 福井県に来られるときには、先輩移住者である「移住サポーター」が現地案内をサポートします!

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

福井県の移住、地域おこし協力隊担当です! 福井県ってどこ?と思う方もいるかもしれませんが、自然だけでなくて面白いことをやっている地域や、人、魅力的な資源がたくさんです😊 各種セミナーも随時開催しているので、地方移住に興味がある方はぜひ一度ご参加ください!