地域おこし協力隊(地域資源活用担当)を1名募集します!

お仕事
公開:2025/01/30 ~ 終了:2025/11/30

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/02/03

「興味ある」が押されました!

2025/02/01

 一般社団法人南砺市観光協会や市内事業者などとともに、南砺市の地域資源を活用、発掘し、地域外に販売することで、外貨を地域内に呼び込むことができる環境を実現することがミッションとなります。南砺市の地域資源としては、豊かな自然環境から供給される農作物や工芸品などのほか、体験コンテンツなども想定されます。  市内では「地域商社」の設立も予定されており、その動きと連動した活動をしていただける方を募集します。

地域資源を活用し、地域外への販売に取り組む方を募集します。

 富山県の南西部にある南砺市は、東に接する県庁所在地・富山市へは車で1時間、西の石川県金沢市へは30分、南は1,000mから1,800m級の山岳を隔てて岐阜県と接する位置にあります。市の北部は、平野で、水田地帯の中に美しい「散居村」の風景が広がり、独特の集落景観を作りだしています。南部は、標高 200m から 700mの山間地域で、一帯は「五箇山」と称し、世界遺産に登録されている合掌造り集落の風景を今に残す、歴史と文化の薫り高い地域です。  今回の募集は、南砺市の農産品、工芸品など地域の魅力ある産品やサービスなどの地域資源を活用、発掘し、地域外に販売することで、地域内に経済効果を生み出せる環境の実現に向けて活動いただける方を募集します。

南砺の一品の1つ、干柿です
南砺の一品の1つ、干柿です

地場資源を商品化し、消費者・販売者などと繋げることができる人

 市内で「地域商社」の設立が予定されています。  将来は「地域商社」のマネージャーとして運営いただくことも念頭に、当面は地域資源を発見、磨きあげ、商品化までを行っていただける方を募集します。

募集要項

業務内容
(1)地域資源の活用、発掘   ・地域資源の活用、発掘   ・行政機関、地元事業者などと連携し、地域外への地域資源の販売に関するサポート (2)地域資源の周知   ・SNS等を活用したプロモーション (3)持続可能な観光地に向けた環境整備   ・市が目指す「持続可能な観光地」の実現に向けた、関係機関と連携した環境整備 (4)移住・定住業務   ・市主催の移住体験ツアーや移住促進セミナー(オンライン含む)など、市が認める移住・定住促進活動への協力
必須経験やスキル
・普通自動車運転免許を持っている方。運転に支障のない方 ・パソコン(Word、Excel、PowerPoint など)の一般的な操作及びメールのやり取りやSNS が出来る方 
給与
月額 210,000円、期末・勤勉手当あり(6月、12月の年2回)
雇用形態・勤務時間
・雇用形態:南砺市会計年度任用職員(初年度はフルタイム勤務となり、営利企業への従事等の制限が定められています。) 勤務時間:配属日より1年間(配属日は応相談) ※活動意欲および活動実績により、活動期間を最長で3年まで延長します。 (令和7年4月1日採用の場合、令和10年3月31日まで)
その他
(1)住民、市内事業者(観光協会、道の駅、農家など、市内で販売、製造を行っている事業者)と協力しながら、集落や地域を元気にするために意欲的に行動できる方 (2)年齢は、令和7年4月1日現在で20歳以上45歳以下の方 (3)性別は問いません。 (4)都市地域等から南砺市に住民票を異動し移住できる方(お住まいの地域が過疎地域 などの条件不利地域に指定されていないこと。また、家族での移住も可能です。) (5)最長で3年間の活動期間終了後も、南砺市に定住し、起業または就業しようとする意欲を持っている方 詳細は下記URLをご確認ください↓ https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=28143 ぜひとも皆様のご応募をお待ちしております。 もっと詳しい話を聞いてみたいという方は「興味ある」や「応募したい」を押してください!ご連絡させていただきます。 <<南砺市地域おこし協力隊の活動の様子>> ⇒Facebookはコチラ  https://www.facebook.com/nantookoshi/

南砺市役所交流観光街づくり課

このプロジェクトの地域

富山県

南砺市

人口 4.46万人

南砺市

南砺市役所 南砺で暮らしません課が紹介する南砺市ってこんなところ!

 南砺市には、昔から「散居村」と言われ、それぞれの家の周りに屋敷林をめぐらせてきた風景がよく見られます。その成り立ちは、それぞれの農家が自分の周りの土地を開拓して米作りを行ってきたことに由来します。この地方では屋敷林は「カイニョ」と呼ばれ、冬の冷たい季節風や吹雪、夏の日差しなどから家や人々の暮しを守ってくれました。  一方で、地域によっては職人がたくさん住む街並みが続いている地域もあります。  あたたかい人と人の関わりが、この南砺市の土地の魅力だと思っています。いい意味で「おせっかい」って言葉が似あうそんな南砺市です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

 富山県南砺市は、平成16年11月に城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福野町、福光町の8つの町村が合併して誕生しました。富山県の南西端に位置し、岐阜県境に連なる山々に源を発して庄川や小矢部川の急流河川が北流するなど、豊かな自然に恵まれています。また、本市北部の平野は、豊かな水に恵まれた全国有数の水田地帯です。  山間部には、世界遺産に登録された五箇山合掌造り集落があり、平成28年12月には、城端神明宮の曳山祭が無形文化遺産に登録されました。  平野部には、家並みが美しい越中の小京都・城端や、板画家の棟方志功が約7年間暮らしていた福光、そして瑞泉寺門前の古い町並みから木槌の音が響く信仰と木彫りの里・井波など、香り高い歴史や文化があり、伝統の技も豊富にあります。 そして人情溢れる人が、訪れる人々をいつでも温かくお迎えします。

自然豊かで伝統あふれる南砺で暮らしませんか!(課)