
【富山県上市町】移住・定住のとりくみ 「どこにも負けない子育て&移住定住施策」02
公開日:2026/04/19 23:36
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2026/04/22「興味ある」が押されました!
2026/04/21富山県上市町の移住・定住担当者のひとりごとです。 全2回の連載形式でお届けします。
4 まちをカラフルに!
「選ばれるまち」を目指し、移住担当として取り組んできた3年間。
もしあなたが新しい場所での生活を考えたとき、どんな町に住みたいと思いますか?
子育てを考える年代であれば、充実した子育て環境とその支援が整ったまちが魅力的に感じるでしょう。
私は、それだけではなく、「楽しさ」と「ワクワク感」を感じられるまちづくりが大切だと考えました。だからこそ、もっとカラフルで活気のある場所にするために、さまざまな楽しいイベントを企画・開催してきました。
「フォトロゲイニングⓇ上市まちのわ」「つるぎフェスティバルinかみいち」「eケーションinかみいち」「まちづくりポーカー大会」「おおかみこどもの森づくり植樹祭」「ミライの種」「吉本興業の芸人さんとのTAMARIBA」など、地域の事業所や住民、子どもたちと連携して開催してきました。これらのイベントは、時代に合うようにアップデートされ、まちの活気を感じることができます。
また、移住体験としてオススメしたいのが、まちの生活を体験できる「上市暮らし体感プログラム」です。実際に移住してきた地域おこし協力隊が案内し、まちの人や事業所を紹介します。温かいコミュニティを実感し、移住後の生活がどれだけ楽しく充実するかを体験できます。
さらに、自然を愛する方には「りんご収穫体験」や「剱の大王杉トレッキング」、運動好きには「つるぎリレーマラソン」や「つるぎトレイル」といったイベントを実施してきました。
これらを通じて、豊かな自然と共に過ごす新しい生活の魅力を実感できることでしょう。


5 情報発信足りない?!たぶん日本一発信している自治体なのに
数年前、町の情報は主に「広報かみいち」を通じて発信されていました。しかし、ちょっとしたことでも、もっと広く発信すべきだと思い、移住担当者としてSNSを活用して毎日情報を発信し始めました。最初は「行政らしくない言い回しだ」「誰がチェックするのか、毎日続けられない」と言われましたが、私は自分を励まし、とにかく小さな出来事も拾い上げて発信し続けてみました。
今では、大学生の意見も積極的に取り入れ、YouTube動画やInstagramをはじめとする8つ以上のSNSを活用して、情報発信に努めています。これにより、まちの魅力が伝わり、関心を示す人たちは確実に増えています。
「上市町の情報はSNSで見ています」「いつも情報を発信してくれてありがとう」という嬉しい声もいただくようになりました。


6 点を線に。そして面に イベントの紹介
令和6年度からは、株式会社ハテナブックから派遣されている地域活性化起業人と協力し、移住施策をさらに加速させています。地域おこし協力隊の募集では、専門的な力を借りることで、全国から17名の応募につながり、外国籍3名を含む計6名が来年度から活動します。この取り組みは、観光業や地域活性化において、大きなチャンスを提供しています。
また、株式会社ハテナブックは上市町の中心、熊野町にゲストハウスを開設し、地域に温かい活気を生み出しています。たとえば、ハロウィンのまちあるきや高校生写真家こーたろー展など、これまでにないバイタリティをもたらしています。
さらに、令和7年3月22日~23日には、まちの空き家対策の取り組みを広めるための空家シンポジウムや空き家見学ツアー等が開催されます。まちなかのゲストハウスが点となり、空き家が線につながり、そして面となっていく変化を見守るのはワクワクします。
7 これからも上市町に住むのか
私は、生まれ育った故郷から移住し、正直なかなか好きになれなかった上市町ですが、今では人々の温かさ、景色の美しさ、そして剱岳に守られている安心感が心地よく感じられます。新しい時代の流れを受け入れてくれる仲間がいることも、とてもありがたいです。
まちが、色づいてきてカラフルさがでてきた。私好みです。
健康づくりとストレス発散に山登りをして、混まない道や窓口にノンストレス♪
子育てナンバーワンのまちには笑顔が溢れています。
飲食店のラークでの朝のコーヒーを飲みながら内山会長やママたちの優しい会話に包まれて始まる毎日。心穏やかに、暮らしやすいところがいいのかも。


このプロジェクトの地域

上市町
人口 1.84万人
富山県上市町・地域活性化起業人(株式会社ハテナブック)の本間が紹介する上市町ってこんなところ!
剱岳に抱かれたまち・富山県上市町(かみいちまち)。 公式に認定された森林セラピー基地や全国名水百選に選ばれた湧水場、地元の人も通う温泉施設があり、薬膳やアロマなどが特産の、心と体が癒される町です。 中心部には生活に必要な商業施設や総合病院、小中学校などの公共施設がギュッとコンパクトにまとまっていて、なおかつ、富山市街地へ電車や車で20分程度で行けるとても暮らしやすい町です(さらに町内にはコミュニティバスも走っています)。
山も海も富山市街地にもアクセスがいい「ほどよい田舎」、上市暮らしはいかがですか?
このプロジェクトの作成者
1984年、東京生まれ。 子ども向け新聞社の事業部、広告代理店を経て、2019年に株式会社ハテナブックを設立。2020年からはNPO法人離島経済新聞社の島の未来づくり推進室にも所属。東京都新島村の「地域活性化起業人」では、東京と新島の2拠点生活を送り、富山に移住後も富山と新島の2拠点生活。
現在は、富山県上市町の「地域活性化起業人」として、移住者の受け入れや地域おこし協力隊の採用業務などに従事。2024年10月11日に、富山県上市町にゲストハウスとマルチスペースを兼ねたmetateをオープンした。 https://metate.jp/
















