令和7年度宮崎県五ヶ瀬町 地域おこし協力隊員募集中!(第2次募集その2)

お仕事
公開:2025/02/05 ~ 終了:2025/02/26

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/02/06

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2025/02/06

 五ヶ瀬町は九州のほぼ中央、宮崎県の北西部にあり、人口は3,298人(令和6年10月31日現在)の山間の小さな町です。宮崎県にありながら冬には雪が降り、日本いちばん南の天然雪スキー場「五ヶ瀬ハイランドスキー場」があります。  また、ユネスコ無形文化遺産に指定された「荒踊」や、五穀豊穣と無病息災を祈り舞う「神楽」など、古くからの伝統文化を大切に継承している地域でもあります。  基幹産業は農林業で、地域の特性を生かしたお茶や椎茸、花卉、ぶどう、夏秋いちご等の栽培が盛んです。  しかしながら、近年の少子高齢化の進行は本町にも著しい人口減少や地域の活力低下をもたらしており、町の活力を担う現役世代の流出も相まって、担い手の確保に苦慮しています。  これらを打開するため、地域とともに新たな発想を交えながら、五ヶ瀬町の地域活性化につながる活動を展開していただける、地域おこし協力隊員を募集します!

あなたらしい「地域おこし」を一緒に実現しませんか?

 五ヶ瀬町では、現在4名(R7.1.31現在)の地域おこし協力隊員が活動しています。  観光協会での情報発信、ワイナリーの経営改善への挑戦、お茶の販促やティーツーリズムの開発など活動内容は様々で、それぞれが自身のスキルを活かして、地域と連携しながら課題解決に取り組んでいます。  様々に渦巻く地域課題に立ち向かうため、自分らしさを取り入れながら活動に取り組んでいただける地域おこし協力隊員を募集します。

地域おこし協力隊による台湾の大学生受入の様子
地域おこし協力隊による台湾の大学生受入の様子
地域おこし協力隊による五ヶ瀬釜炒り茶の販売活動の様子
地域おこし協力隊による五ヶ瀬釜炒り茶の販売活動の様子

あなたの「得意」を活かした「地域おこし」を期待します!

【 霧立山地ビジターセンター管理職候補】  ・募集人員    2名  ・受入事業者    一般社団法人霧立山地ビジターセンター   一般社団法人霧立山地ビジターセンターは、九州脊梁の霧立山地において、「自然の保全と活用」による新たなツーリズムの創成を目的として設立されました。近年の鹿食害を起因とする生態系破壊の現状をふまえ、自然の再生活動である「みんなの森づくり」に取組みます。あわせて、高齢社会における生活習慣病予防のための「健康づくりトレッキング」と組合わせて、新たな観光の目玉としての確立を図ります。また、このミッションにあたっては、霧立山地の豊かな自然を学び、来訪者に対してその意味や重要性についての分かり易い解説や情報発信を行うインタープリターを目指します。将来は森林インストラクターとしてガイド事業の企業や自然資源を活用した新たなツーリズムの創生に取組んでいただきます。

   【五ヶ瀬エンターテイナー】  ・募集人員    1名  ・受入事業者    五ヶ瀬エンターテイメント株式会社(https://entamegokase.com/)   五ヶ瀬エンターテイメント株式会社は、2023年に五ヶ瀬町地域おこし協力隊OBが「地域から日本中を元気に!」を理念に起業した会社です。様々な課題を抱える中山間地域において、楽しく・長く・住み続けることができるよう、町と協働しながらその解決に取組んでいます。

【目指せ未来の林業起業家】  ・募集人員    1名  ・受入事業者   フォレスターズプラス   「目に見えないものに敬意をはらい、自然の循環に寄り添い生きる」という理念のもと林業を営んでいます。現在、造林を事業の主体としていますが、最終的には木の根から枝葉に至るまで無駄のない活用や林業の六次産業化を目指しています。

   

霧立山地で出土する化石群
霧立山地で出土する化石群
山の恵み「原木シイタケ」
山の恵み「原木シイタケ」

募集要項

業務内容
【霧立山地ビジターセンター管理職候補】  ・ビジターセンターにおける霧立山地の動植物、地質・化石、山地の民話及びトレッキング等の情報収集・発信及び展示作業  ・トレッキングコースの開発、歩道整備、距離標及び案内板等のサイン設置事業  ・鹿食害地において自家育苗したブナやミズナラ等の植栽  ・霧立山地の既設鹿防護柵の巡回メンテナンス作業  ・霧立山地の新たなツーリズムプラン策定  ・その他霧立山地の利活用に係る企画・提案   【五ヶ瀬エンターテイナー】  ・中山間地域の課題解決を目的とした新たな事業の計画・実行  ・地域の若者や地域おこし協力隊員と連携した新たな地域づくり活動  ・eスポーツやスマホ教室等の開催による高齢者の福祉向上事業  ・五ヶ瀬町への移住・定住促進を図る取組 【目指せ未来の林業起業家】  ・伐採後の地拵え、植林及び防護柵の設置  ・植林後の下刈及び除伐  ・人工林の間伐  ・原木椎茸の栽培  ・森林資源の有効活用
必須経験やスキル
【募集対象】  ・年齢、性別は問いません。  ・現在、3大都市圏内をはじめとする都市地域等(条件不利地域以外)に在住し、採用後、五ヶ瀬町に生活の拠点を移し、住民登録できる方  ・普通自動車運転免許を取得している方(AT限定可)  ・心身ともに健康で、誠実に職務を行うことができる方  ・地域住民と積極的にコミュニケーションを図り、町を元気にするために意欲的に行動できる方  ・任期終了後も就業や起業などにより五ヶ瀬町内に定住する意欲のある方  ・パソコン(Word、Excel、インターネット等)の一般的な操作ができる方  ・地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
あれば歓迎する経験やスキル
【霧立山地ビジターセンター管理職候補】   森林インストラクター又はインタープリター等を目指す人
給与
【給与】  ・給料は、月額201,000円を基本とします。  ・賞与(4.6月)及び昇給があります。   ※ 五ヶ瀬町会計年度任用職員の給与に準じます。 【福利厚生】  ・社会保険(健康保険・厚生年金)、雇用保険に加入します。なお、自己負担分は給料から控除します。  ・有給休暇は、年次休暇、特別休暇等があります(受入事業者の就業規則に準じます)。  ・活動に必要な経費(旅費、消耗品費及び住宅賃借料等)は五ヶ瀬町との委託契約に基づき受入事業者が負担します(上限1,600,000円。ただし、全額支給されるとは限りません。)。  ・自家用車等の生活備品は各自で御準備ください。あわせて、転居に係る費用、水道光熱費等は個人負担となります。  ・ 雇用主の許可を受ければ、地域協力活動に支障がない範囲で勤務時間外の副業は可能です。
雇用形態・勤務時間
【雇用形態】 ・受入事業者と雇用契約を締結していただきます。五ヶ瀬町との雇用関係はありません。 ・ 地域おこし協力隊として町長が委嘱します。 ・ 任期は、委嘱の日から令和8年3月31日とします。なお、期間は更新することができ、最初に委嘱された日から3年を限度とします。 ・ 隊員としてふさわしくないと判断した場合等には、任期中であっても解嘱することができるものとします。 【勤務時間】   原則として1日あたり7時間45分、1週あたり週5日間の勤務   ※ 受入団体の意向を踏まえて決定します。
その他
【応募方法等】  ・応募期限    令和7年2月26日(水)まで(書類必着)  ・ 応募方法    ① お申し込みの際はまず「興味ある」もしくは「応募したい」ボタンを押してください。   ② 続いて、記載の書類をご提出ください。様式は町ホームページからダウンロードしてください。  ・提出書類   ①五ヶ瀬町地域おこし協力隊応募用紙   ②運転免許証の写し   ③住民票(応募時の住所地のもの)   ④その他PR資料(任意)    ※提出された書類は返却しませんので予めご了承ください。  ・提出先    〒882-1295     宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字三ヶ所1670番地 五ヶ瀬町企画課「地域おこし協力隊」担当 宛 【選考方法・スケジュール】  ①第1次選考(書類)   募集締切後、概ね1週間以内に結果を文書で通知します。  ②第2次選考(面接)    第1次選考合格者について、面接を五ヶ瀬町役場にて行います。日時は第1次選考合格通知でお知らせします。  ③最終選考の結果通知     第2次選考終了後、概ね1週間以内に文書で通知します。

五ヶ瀬町役場 企画課

このプロジェクトの地域

宮崎県

五ヶ瀬町

人口 0.30万人

五ヶ瀬町

五ヶ瀬町役場企画課が紹介する五ヶ瀬町ってこんなところ!

 五ヶ瀬町は九州のほぼ中央、宮崎県の北西部にあり、熊本県との県境に位置し、人口は3,298人(令和6年10月31日現在)の山間の小さな町です。宮崎県でありながら冬には雪が降り、日本で一番南の天然雪スキー場「五ヶ瀬ハイランドスキー場」があります。  また、国指定重要無形民俗文化財である「荒踊」や、五穀豊穣と無病息災を祈り舞う「神楽」など古くからの伝統文化を継承し続けている地域でもあります。  基幹産業は農林業であり、地域の特性を活かしたお茶やしいたけ、花卉、ぶどう、夏秋いちご等の栽培を行っています。

このプロジェクトの関連地域

宮崎県

宮崎県

人口 102.32万人

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

五ヶ瀬町は宮崎県の北西部に位置する人口3,000人ほどの自然豊かな小さな町です。平均標高は600mと割と高地に位置し、また冷涼な気候も特徴で、南国・宮崎県にありながら、冬にはなんと「日本最南端のスキー場」五ヶ瀬ハイランドスキー場がオープンする、なかなか珍しい環境にあります。

「分け入っても分け入っても青い山」。漂泊の詩人、種田山頭火の代表作のひとつですが、作句の地は五ヶ瀬町と言われています。これを読むと「どんな山奥にあるんだろう!?」と思われるかもしれませんが、意外や意外、周辺都市部へのアクセスは意外とよく、「住みよい田舎」という側面も持ち合わせています。

気になる方は、ぜひ一度、五ヶ瀬町にお越しください!