冬の余呉湖さんぽ

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2025/02/12

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2025/02/05

長浜に雪の季節がやってきました! 雪が降ったら行ってみようと思っていたスポットがありました。余呉湖(よごこ)です。 滋賀県の湖といえば琵琶湖ですが、それだけではありません。 周囲6.4キロメートルほどの湖もあるのです。 季節を変えてその表情を変えるという、冬の余呉湖に行ってきました。

長浜駅から電車に乗って北に向かいます

北に進むにつれて、車窓から見える景色に徐々に変化が・・・! 動いているから変化があるのは当たり前なのですが、畑や屋根に積もる雪の厚みがだんだんと増していくのです。同じ長浜市内なのにこうも違うのですね。 20分ほどで余呉駅に着きました。 着いたプラットフォームから駅舎に行くのに線路を横切るのですが、雪と線路のコントラストがずっと向こうまで伸びていて素敵な景色です。 そして電車が行ってしまうとあたりはとっても静か。山のほうから鳥(トビ?)の鳴き声がなににも遮られることなく聞こえてきます。 余呉駅に降り立ったのは初めてですが、駅から少し歩くと広くて静かな湖面がすぐに見えてきます。 おそらく普段はあぜ道になのでしょうが、雪で覆われていて真っ白になっている道を通り、余呉湖のほとりにたどり着きました。 葉をつけていない冬の木枝、静かな湖面に山が映る水鏡…なんとも静寂な雰囲気が漂っています。

余呉駅駅舎そばの線路
余呉駅駅舎そばの線路
水鏡。遠くにうすく見えるのは気嵐?
水鏡。遠くにうすく見えるのは気嵐?

余呉湖周りをさんぽ

余呉湖を囲むあぜ道をしばらく散歩していると、一眼レフカメラを構えて余呉湖周辺の景色を撮影している若者達がいたり、雪道に腰かけて余呉湖を眺めながらおしゃべりしているカップルがいたり、ひたすらざくざく雪道を進んでいく家族がいたり。 この雪のシーズンを狙って余呉湖を見に来られる方も多いのだろうとお見受けしました。 余呉湖沿いをさらにしばらく進むと、「ワカサギ釣り遊漁券売場」の看板を発見しました。 後からテレビでも特集されていて知ったのですが、11月から3月ごろまで、ワカサギ釣りが冬のレジャーとして楽しまれているのですね。 この日は湖をまるっと一周…とまではいかなく、6分の1周ほどしたところで引き返したのですが、余呉湖には天女羽衣伝説も伝わっており、天女が羽衣を掛けたといわれる「衣掛柳」など伝説ゆかりのスポットも残されています。まだ行ったことのない場所も含めて、長浜には歴史が深い土地だからこそ楽しめるスポットが沢山あるなと感じます。

夏に賤ヶ岳山頂から見た余呉湖。
夏に賤ヶ岳山頂から見た余呉湖。
ワカサギ釣り場の桟橋が右手に見えます。
ワカサギ釣り場の桟橋が右手に見えます。

このプロジェクトの地域

滋賀県

長浜市

人口 11.02万人

いざない湖北 が紹介する長浜市ってこんなところ!

■人の繋がりが強い! 人との交流を大事にしながら生活(仕事・暮らし)したい人にとってはピッタリの地域。移住者を温かく迎え入れる文化もあり、移住後に活躍している先輩方がたくさんいます。

■自然豊か! 琵琶湖や余呉湖、伊吹山など、少し車を走らせたところに広がる豊かな自然。子育てもしやすいエリアです。

このプロジェクトの作成者

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びわ湖の東北部に位置する滋賀県長浜市です。 羽柴秀吉が初めての城持ち大名となって開いた城下町です。 豊かな歴史と自然に恵まれながら、新しい文化もはぐくむ長浜で、やりたかったことにチャレンジしてみませんか?

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